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国際特許分類[H01B5/02]の内容

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【課題】 電極上での酵素代謝反応を高効率に行わせることができ、しかも使用環境によらずに安定な酵素固定化電極を容易に得ることができる多孔体導電材料を提供する。
【解決手段】 多孔体材料からなる骨格1の表面にカーボン系材料2をコーティングすることにより、三次元網目状構造の多孔体導電材料を形成する。骨格1を構成する多孔体材料として発泡金属あるいは発泡合金を用いる。この多孔体導電材料を用いて電極を形成し、この電極に酵素を固定化することにより酵素固定化電極を形成する。例えばバイオ燃料電池の負極にこの酵素固定化電極を用いる。 (もっと読む)


【課題】自動車用電線のための導体素線として、強度、耐衝撃性、導電率のいずれについても、高い性能を有する導体素線およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】Feを0.03〜0.3wt%、Pを0.01〜0.1wt%含有し、残部がCuおよび不可避不純物である銅合金を用いて素線を形成する。好ましい態様としては、Snをさらに加える。製造工程においては、冷間での伸線加工のあと、300〜600℃の温度で0.5〜4時間維持することによって焼鈍する。 (もっと読む)


イオンと電子伝導性の複合膜で、二相固体状態のセラミック複合体を含み、第一の相が酸素イオン伝導体、第二の相がn型電子伝導体酸化物であり、電子伝導体酸化物が酸素分圧10-20気圧と低くても安定であり、少なくとも1S/cmの電子伝導率を有する。イオンと電子伝導性の複合体を用いた水素分離システムおよび方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 線材を曲げた曲線部では、線材の内側では線材の密度が大きくなり、外側では線材の密度が小さくなるため、素線間の接着が外側から剥離し易くなるといった課題があったため、素線間の接着が、より剥離し難い曲げ太り低減線を提供すること。又、渦電流低減線材を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2本以上の複数の素線1が貼り合わされ、その貼り合わされた部分の断面形状は、段差、折れ曲がり、又は傾斜を有し、複数の素線1が配列されて成す面5a、5bに交差する方向に曲がる曲線部を備えた、線材である。 (もっと読む)


【課題】 粗大化した結晶粒からなる銅線を工業的に有利に製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の銅線の製造方法は、銅荒引線を1次冷間伸線した後に中間焼鈍し、次いで最終線径まで2次冷間伸線した後に最終焼鈍を行う銅線の製造方法であって、1次冷間伸線において2次冷間伸線での加工率が10〜40%となるような線径にまで加工することを特徴とする。これにより、略均一に粗大化した結晶粒からなる銅線を工業的に有利に得ることができ、得られた銅線を音響機器(オーディオ機器)や映像機器(ビデオ機器)等の接続に用いることで優れた音質や画質の提供が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、表面が平滑でかつ耐熱性を有する銅合金箔にNi合金めっきを施したプリント配線基板用金属材料を提供することにある。
【解決手段】300℃で1時間加熱しても軟化しない圧延銅合金箔の少なくとも一方の面を光沢面に仕上げ、その面に0.3μm以上のNi合金めっきを施すことを特徴とするプリント配線基板用材料であり、耐熱性銅合金箔としてSn入り銅箔やCrおよびZr入り銅箔が好ましい。また、めっきには光沢Ni合金めっきが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 銅基合金材素材表面にSnを被覆した後、熱処理を施し該素材の表面処理層に高硬度Cu−Sn系金属間化合物を適正に形成させることにより、耐摩耗性,耐腐食性等に優れた表面を有する銅基合金材と、その製造法を提案する。
【解決手段】 Cu−Ni−Sn−P系銅合金、またはCu−Ni−Sn−P−(Fe,Co,Zn,Ti,Mg等の副成分中の1種または2種以上)系銅合金素材表面にSnを被覆した後、所定条件で熱処理することにより、高硬度金属間化合物であるCu−Sn系被膜を該素材表面に形成した高硬度,高強度および高導電率等の諸特性に優れた銅基合金材とその製造法。 (もっと読む)


本発明(図2)は、金属又は他の導電性材料の接続片(4)、好ましくは、ケーブルシュー、及び、その製造方法に関し、ここでは、前部(8)、中央部(9)、及び、端部(10)から成る鑞付ブロック(11)が、他の部材との組み合わせ及び処理を通じて、異なる接続片(4)を形成可能であり、それはマルテンサイトなし鑞付工程で用いられる。
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【課題】縺れの発生が少なく、発生した場合もすぐに解消できる線型部材を提供する。線型部材とは、例えば、電線・電源コード・糸・紐などをいう。
【解決手段】線型部材が等間隔もしくは非等間隔に異なる弾性率を有する少なくとも2種の部分によって形成されている。第1の部分は他の部分に対して幅が大きく弾性率が高くなっている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ケーブルの加工方法及び前記方法により得られたケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】前記ケーブルは、銅製の層で覆ったアルミニウム製中心導体を含んでおり、前記方法によりケーブルの機械的特性、特に伸び及び曲げを改善し、耐用年限を延長させることができる。本発明では、中心導体と銅製の層との間にニッケル、ニオブ、タンタルまたはバナジウム製の中間層を挿入する。本発明は特に航空機産業に適している。 (もっと読む)


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