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国際特許分類[H01B5/08]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 形を特徴とする非絶縁導体または導電物体 (4,138) | ロープ状に撚り合わされた複数の線または同効物 (180)

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【課題】難着雪リングを取り付けた電線や、電線の表面に撥水性塗料を塗布した電線といった従来の難着雪電線の課題であった、降雪により電線自体が回転して電線上に筒状に着雪してしまうという問題や、長期間の使用により電線表面が汚れてしまい、難着雪効果が低下してしまうという課題を解決し、難着雪効果に優れる電線を提供する。
【解決手段】無機コロイド分散液を塗布、乾燥して形成される無機物層を最外層に有することを特徴とする難着雪電線。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電及びコロナ騒音を効果的に防止した低コロナ電線を提供すること。
【解決手段】複数本の撚り合わせた素線により構成され、内部にポリブテンからなる耐水性液状ポリマーを基材として含むグリスを充填する。グリスに含まれるポリブテンとして、40℃における動粘度が30〜50000mm2/s、100℃における動粘度が20〜1000mm2/sであるものを用いる。また、グリスは、ポリブテンからなる耐水性液状ポリマー100質量部に対し、増ちょう剤を5〜50質量部及び酸化防止剤を0.01〜10質量部配合したものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 強風+降水状態においても抗力係数の増加を低く抑えて抗力係数の見積り誤りをなくすと共に、十分な抗力係数の低減効果が得られて風圧荷重を低減させ、また、被覆体の外径、重量増加を抑え、更に、構造が簡単で製造に手間がかからず、コストを大幅に引き下げることができる架空被覆長尺物を提供する。
【解決手段】 押出成形して形成される被覆体3の外表面の形状が、外径dの円に内接するように、辺数Nが3以上の等辺を周方向に連接させることにより、周方向に等間隔に辺数Nと同数の三角状山部を有する角型形状になっていて、辺数Nが外径dとの関係で、6.785+0.575d−0.006732d≦辺数N≦6.949+0.8380d−0.009694dの式の範囲内にあるように選定される架空絶縁電線1からなる架空被覆長尺物である。 (もっと読む)


【課題】最終線径0.025mm以下の極細線で、高強度特性と低抵抗特性(高導電性)を両立し、かつ熱的な負荷においても強度の低下が生じにくく、高い耐熱性をも兼ね備えた極細銅合金線、極細銅合金撚線及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】純銅に銀を1〜3重量%添加して銅合金を生成し、伸線加工を行って線径が0.010〜0.025mmの極細銅合金線を作製後、300〜500℃の温度で0.2〜5秒の熱処理を施し、引張強さが850MPa以上、導電率が85%IACS以上、伸びが0.5〜3.0%であり、かつ、温度350℃以下、時間5秒以下の加熱処理において、加熱処理前の引張強さ(σh0)に対する加熱処理後の引張強さ(σh1)の低下率[(1−σh1/σh0)×100%]を2%以下とする。 (もっと読む)


【課題】
溶接性・半田接合性に優れ、かつ強度・導電性にも優れ、高い接合信頼性を有する配線用電線導体およびそれを用いた配線用電線を提供する。
【解決手段】
ニッケルを1.0〜4.5質量%、ケイ素を0.2〜1.1質量%、マグネシウムを0.05〜0.5質量%、および亜鉛を0.1〜1.5質量%含有し、残部が銅と不可避不純物とからなる銅合金材よりなる配線用電線導体、およびそれらの配線用電線導体を複数本撚り合わせてなる配線用電線。 (もっと読む)


【課題】 潮流の小さな電線においても良好な融雪作用を果たせる融雪電線を提供する。
【解決手段】 架空送電線2の外周に電力潮流で発熱させるための磁性線材を螺旋状に巻き付けた融雪電線1において、磁性線材3、4を多層に巻き付け(図示例は2層)、かつ、(a)磁性線材の線径d≦2.8mm、(b)磁性線材の線径の各層間の差異≦30%、(c)最外層の磁性線材の巻付ピッチp≦磁性線材の線径d×巻付本数N×2、という3つの各条件を満たすようにする。1本の磁性線材で必要な発熱量を確保しようとすると、線径が太くなり、剛性のために電線への巻き付けが極めて困難であるが、磁性線材を多層にしたことで、巻き付け可能な範囲内の細い線径でもって、発熱量に必要な磁性線材の巻付重量を確保できる。また、最外層の磁性線材間の隙間が小さいので、放熱が抑制され、温度上昇が高くなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ケーブルの加工方法及び前記方法により得られたケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】前記ケーブルは、銅製の層で覆ったアルミニウム製中心導体を含んでおり、前記方法によりケーブルの機械的特性、特に伸び及び曲げを改善し、耐用年限を延長させることができる。本発明では、中心導体と銅製の層との間にニッケル、ニオブ、タンタルまたはバナジウム製の中間層を挿入する。本発明は特に航空機産業に適している。 (もっと読む)


【課題】光、電磁波、電流の状態を制御して気体、液体状の物質の化学的性質をかえる方法として静電磁場を使用しない方法を開発する。
【解決手段】金属が放射する物質波を光、電磁波、電流に作用させて状態を変えるためには物質波の作用を増幅する必要がある。その手段として複数物質波の共鳴現象の利用を考えた。ニッケル線、銅線、アルミニウム線からなる3線撚り金属線をコイルに巻く。このコイル中を通過した光、電磁波、電流はビートにより増幅された物質波の作用をうけて状態が変わる。例えば、この光の照射をうけた水は酸素の溶解度がます。水酸化鉄の生成が阻害される。組み合わせをかえることにより作用を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐食性と機械的強度を兼ね備えた架空送電線用の電線を提供する。
【解決手段】 電線の導体材料として、純度99.9%以上のアルミニウムに、添加率合計0.03〜0.3重量%となる範囲で、ジルコニウム、マンガン及びマグネシウムのいずれか1又は2以上の金属を添加したアルミ合金を用いる。
高純度アルミニウムを用いていることで優れた耐食性が得られ、ジルコニウム等の添加金属により機械的強度が向上する。ジルコニウム等の標準電位はアルミニウムの標準電位に近いので、ジルコニウム等が耐食性の低下をもたらすことは少ない。 (もっと読む)


【課題】 良好に電流を導電するスピーカ装置を提供する。
【解決手段】 スピーカ装置100は、箔線502が反時計周りに螺旋形成された左撚導線520と、箔線502が時計回りに螺旋形成された右撚導線530とを撚り合わせて形成されたリード線500を備えた。これにより、リード線500を磁界中で振動させた場合に、左撚導線520に発生する誘導電流と右撚導線530に発生する誘導電流とを相殺させることができるので、リード線500に発生する誘導電流の電流値を低減できる。また、外部からの応力を左撚導線520と右撚導線530とで異なった方向に分散できるので、リード線500の強度を強くできる。 (もっと読む)


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