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国際特許分類[H01B7/22]の内容

国際特許分類[H01B7/22]に分類される特許

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【課題】作業性の改善、及び、部品点数やコストの削減を図ることが可能なシールド構造を提供する。また、このようなシールド構造を採用してなるワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】シェル固定部50には、一対の縁部56が形成されている。この縁部56は、シェル固定部50の上下位置に配置され且つ左右方向にのびるように形成されている。縁部56には、この位置で折り返されてシェル筒部49の先端57側へとのびる被加締め片58が連続形成されている。被加締め片58は、矩形平板状に形成されており、シェル筒部49の外側平面部51に対し所定の間隔で対向するように配置されている。被加締め片58は、加締めを施す部分として、また、シェル筒部49は受ける部分として形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の導体線の集束性が優れる集合導体を提供する。
【解決手段】集合導体10は、各々、絶縁被覆された複数の導体線110が無撚り状態に束ねられた導体線束11と、導体線束11に、その長さ方向に沿って螺旋状に巻き付けられるように設けられた金属線12とを有する。上記金属線が、複数である集合導体が好ましい。より好ましくは、上記複数の金属線が無撚り状態に束ねられている集合導体である。更に好ましくは、上記複数の金属線のそれぞれが絶縁被覆されている集合導体である。 (もっと読む)


【課題】シースを形成する際のシールド線のずれを抑制することが可能なシールドケーブルを提供する。
【解決手段】シールドケーブル1は、内部導体11、及び内部導体11の外周側に設けられた絶縁体12を有する絶縁電線10と、絶縁電線10の外周に第1〜第4のシールド線21〜24を螺旋状に巻き回して形成されたシールド層20と、絶縁電線10及びシールド層20の外周側を覆うように形成されたシース30とを備え、絶縁体12の外周面12aに、第1〜第4のシールド線21〜24の絶縁体12に対する移動を抑制する凹凸を形成する凹凸形成処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】 導体材料に特殊な材料を用いることなく安価に製造することができ、屈曲性を低下させることなく引張り強度を高めて断線発生を低減し、また、所定の電気特性を得ることができるシールドケーブルを提供する。
【解決手段】 内部導体2、絶縁体3、外部導体4を同軸状に配し、外周を絶縁シース5で覆ったシールドケーブルであって、外部導体4は導電性を有する複数本の素線6を編組した編組シールドで形成し、複数本の素線6の一部に、前記の素線6より高い抗張力特性を有する材質の線条体7を用いる。この線条体7は、編組シールドを構成する「打」単位で用いることができ、この場合、高い抗張力特性を有する材質の線条体7は、テープ状に形成してもよい。また、線条体7は、アラミド繊維で形成することができる。 (もっと読む)


【課題】編組線のシールド性能の低下を抑制する。
【解決手段】3本の電線が挿入される円筒状のシールド材を適切な長さに切断し、切断したシールド材の先端を拡開し、拡開した先端部分にプレス加工(圧縮加工)を施すことによりシールド材20dの素線21dをシールド材20dの表面(扁平な面)に沿って扁平に形成する。これにより、断面が円形の素線からなるシールド材を用いるものに比して編粗密度を高くすることができ、シールド性能の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】サージ電圧を効果的に抑制可能なワイヤーハーネス及びシールド電線の接続方法を提供する。
【解決手段】シールド電線1を用いてインバータ11とモータ12を接続する際に、シールド電線1の編組シールド線5と電気的に接続した抵抗体6を設けたワイヤーハーネス10を用いて、シールド線1の編組シールド線5とインバータ11、モータ12等のアースとを抵抗体6を介して接続した。 (もっと読む)


【課題】曲げ易く、かつ圧着時に断線が発生しにくい性質を有する芯線を含む絶縁電線を得る。
【解決手段】内側芯線1aと、内側芯線1aを中心としてその外周に沿って形成される複数の外側芯線1bとの組合せによって中心導体となる芯線1が構成される。内側芯線1a及び複数の外側芯線1bは共に銅等の同一材料で構成されている。内側芯線1a及び複数の外側芯線1b間で素線径が異なる。すなわち、内側芯線1aは素線径が0.2mm程度で断面形状が円状を呈し、複数の外側芯線1bはそれぞれ素線径が0.05mm程度で断面形状が円状を呈している。また、複数の外側芯線1bは互いに絡み合うことにより網線構造で形成される。 (もっと読む)


【課題】分岐した導電路が好適にシールドされた分岐シールド導電路の提供。
【解決手段】本発明の分岐シールド導電路1は、分岐するように機器間に配索される複数組の電線束4と、前記電線束4を覆う分岐したシールド部材6と、このシールド部材6に導通可能に接続される金属製の筒体7,71,72を備える。シールド部材6は、金属細線が網目状に編み込まれた編組材料から、入り口穴61を有する1本の筒状の幹通路64と、その幹通路64から電線束4の組数に応じて複数本に分かれ各々が出口穴62,63を有する複数本の筒状の枝通路65,66とからなる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスが、並列配置された複数の電線の周囲を覆う扁平な筒状の電線保護具を備える場合、電線保護具の撓みによって複数の電線が積み重なる状態となり、電線束全体の放熱性が低下するという問題を解決すること。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、複数のフラットケーブル9各々の間に対向する位置に貫通孔15が形成された扁平な筒状のコルゲートチューブ10と、留め具30が設けられた支持具20とを備える。支持具20は、コルゲートチューブ10の両側から組み合わされることにより、コルゲートチューブ10に対してその外周面に沿う環状で取り付けられる2つの要素部材21,22からなる。支持具20における2つの要素部材21,22の一方又は両方には、コルゲートチューブ10の貫通孔15に通されてコルゲートチューブ10の中で複数のフラットケーブル9を個別に仕切る棒状突起部214,224が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小径化を図りつつ曲げても良好なシールド効果を維持することが可能なケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線または電線からなる複数本のコアを有する光電気複合ケーブル11であって、コアの周囲にシールド層19及び外被20が順に設けられ、シールド層19は、樹脂テープに金属箔が貼られた厚さ0.01mm以上0.05mm以下の金属樹脂テープ21からなり、金属樹脂テープ21には、複数のスリット22がケーブル長手方向に間隔をあけて形成されている。 (もっと読む)


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