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国際特許分類[H01B7/42]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 形を特徴とする絶縁導体またはケーブル (5,716) | 熱放散または熱伝導のための構成をもつもの (59)

国際特許分類[H01B7/42]に分類される特許

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【課題】電線を個別に包囲するパイプを連結した形態のシールド部材と、編組線からなるシールド部材とを接続する。
【解決手段】接続部材40は、第1シールド部材20における複数のパイプ25と嵌合可能な複数の筒状嵌合部47と、第2シールド部材30の接続が可能であって複数の筒状嵌合部47と連通する筒状接続部48とを備えており、この接続部材40を用いることにより、電線10を個別に包囲するパイプ25を連結した形態の第1シールド部材20と、編組線からなる第2シールド部材30とを導通可能に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】パイプを用いたシールド導電体における放熱性を向上させる。
【解決手段】パイプ20(筒状保護部材)内における電線10との隙間に充填材33を充填したので、電線10で発生した熱は、充填材33を介してパイプ20に伝達され、パイプ20の外周面から外気へ放出される。充填材33は、空気よりも熱伝導率が高いので、充填材33を充填しないものと比較すると、放熱性能に優れる。充填材33を、単独でパイプ20に注入するのではなく、互いに絡み合った多数本の細い金属線材32からなるメタルウール31に含浸させてメタルウール31の内部に留まるようにしたので、注入済みの充填材33がパイプ20外へ漏れる虞はない。 (もっと読む)


【課題】電線をコルゲートチューブ10で包囲するシールド導電路において放熱性を効果的に高めうる構成を提供する。
【解決手段】シールド導電路1は、例えば電気自動車においてインバータ装置やモータなどの機器間を接続するものであり、複数の電線30と、これら複数の電線30を一括して包囲する編組線20と、複数の電線30及び編組線20を包囲するコルゲートチューブ10とを備えている。さらに、コルゲートチューブ10の内部には、空気よりも熱伝導率が高い材料からなる充填材40が充填されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性を効果的に高めることができると共にコルゲートチューブの凸部形状が崩れにくいシールド導電路等を提供する。
【解決手段】シールド導電路1は、例えば電気自動車においてインバータ装置やモータなどの機器間を接続するものであり、複数の電線30と、これら複数の電線30を一括して包囲する編組線20と、複数の電線30及び編組線20を包囲するコルゲートチューブ10とを備えている。さらに、コルゲートチューブ10の凸部11の頂部には当該コルゲートチューブ10の内外に連通する溶融孔13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】均一な明るさで光らせることにより、高い装飾的効果が得られる発光ケーブルを提供すること。
【解決手段】発光ケーブル1によれば、電圧が印加されると発光するELファイバ14が、被覆導体12の長手方向に沿って、シース層13に一体的に設けられているので、ケーブル長さが非常に長い場合や複雑に折れ曲がり又は絡み合う場合であっても、ELファイバ14に電圧を印加することにより、ケーブル本体2を長手方向の一端から他端まで均一な明るさで光らせることができ、高い装飾的効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】車両用シールド導電体における放熱性の向上を図る。
【解決手段】車両用シールド導電体Waは、金属製のパイプ10内に、電線20を挿通させた形態であって空気よりも熱伝導率の高い伝熱体30を収容した構造になる。パイプ10内における電線20との隙間には伝熱体30が介在されているので、通電により電線20で発生した熱は、伝熱体30に伝達され、伝熱体30からパイプ10に伝達され、パイプ10の外周から大気中へ放出される。伝熱体30は、空気よりも熱伝導率が高いので、伝熱体がパイプ内に収容されていないものと比較すると、電線20で発生した熱を放出する性能に優れている。 (もっと読む)


【課題】 シールドパイプを用いたシールド導電体の放熱性を向上させる。
【解決手段】 シールド導電体Waは、導体11を保持体15で保持してなる導電部材10と、導電部材10を包囲する金属製のシールドパイプ20と、導電部材10とシールドパイプ20の隙間に充填された充填材25とを備えている。通電によりシールドパイプ20内で導体11に発生した熱は、保持体15と充填材25を経てシールドパイプ20に伝達され、シールドパイプ20の外周から大気中へ放出される。導体11とシールドパイプ20の間に介在される保持体15と充填材25は空気よりも熱伝導率が高いので、保持体や充填材が存在しないものと比較すると、導体11で発生した熱を放出する性能に優れている。 (もっと読む)


【課題】従来の導管一体型の電熱線は、構造が煩雑で素材数が多く製造コストが高く、可撓性に欠け、異種の気体、液体を同時に移送、分離配送が出来ない、電気信号を電源部から末端部に伝達しづらい、電源部からの通電施工が困難等の問題があった。
【解決手段】電気的絶縁材で加工された可撓性導管4a、4bの外面上を、覆うように編組状の通電線3a、3bを施工された2個の構造物を、その軸方向に沿って、互いの間に一定間隔をおいて平行に配置し、それらを押し出し成型可能な重合材の発熱体2で包埋し、その外周を耐熱性、電気的絶縁材の外被1で包埋した構造の導管一体型の電熱線。 (もっと読む)


【課題】 パイプを用いたシールド導電路における放熱特性を向上させる。
【解決手段】 導体11を絶縁層12によって被覆した非シールド電線10を金属パイプ20に挿通してなるシールド導電路1であって、前記非シ−ルド電線10と前記金属パイプ20との間には、樹脂テープ31を当該非シ−ルド電線10の外周に巻いて形成された樹脂層30が金属パイプ20の内周面21に接して介在する。さらに、このシールド導電路1は、前記樹脂テープ31が、気泡を内部に包含する発泡樹脂層の一面に粘着剤層を塗布してなる発泡テープによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 シールド導電体の小径化を図る。
【解決手段】 シールドパイプ20に貫通される導体10は、ヒートパイプ11の端部に端子15を設けた形態であり、導体10に通電したときに生じる熱は、ヒートパイプ11内において作動流体が蒸発と凝縮を繰り返しつつ循環移動することによりヒートパイプ11外へ放出される。導体10のほぼ全体が放熱性能に優れるヒートパイプ11によって構成されるようにしたので、ヒートパイプの端部に棒材を接続したものに比べると導体全体の放熱効率に優れ、導体10全体を小径化することができる。 (もっと読む)


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