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国際特許分類[H01B7/42]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 形を特徴とする絶縁導体またはケーブル (5,716) | 熱放散または熱伝導のための構成をもつもの (59)

国際特許分類[H01B7/42]に分類される特許

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【課題】コイル巻線用の絶縁性皮膜付導線において、効率よくコイル巻線を冷却できる構成とすることである。
【解決手段】回転電機のステータコア32のスロット38内では、1本のコイル巻線50が順次積み重ねられて挿入される。1本のコイル巻線50は、銅線等で構成される導体部52と、その上に、ポリアミド(PA)等の熱可塑性樹脂から構成される絶縁性皮膜部54を有する。絶縁性皮膜部54の外表面には、冷媒流通用の凹部溝56,58が設けられ、2つのコイル巻線50がスロット38の中で重ね合わせられると、この2つの凹部溝56,58が一体的な穴60となって、この中を冷媒が流通できる。 (もっと読む)


【課題】発熱に起因した高温化とその影響を防止することが可能なワイヤハーネス及びワイヤハーネス配索構造を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス22は、複数本の高圧導電路27を備えるハーネス本体24を含み、隣り合う高圧導電路27との間に隙間37を持たせるように配置する。また、隙間37となる間隔41を保つように複数本の高圧導電路27を配置する。このような複数本の高圧導電路27における湾曲部36を、ワイヤハーネス22を覆うシールドカバー23に直接又は間接的に接触させると、ワイヤハーネス配索構造21になる。放熱に関し、ワイヤハーネス22における複数本の高圧導電路27は、隣り合う高圧導電路27との間に隙間37を持たせて配置されることから、複数本を束ねた状態と比べて放熱性が良好になる。 (もっと読む)


【課題】並列配線される複数本のフラットケーブルからなるケーブル束をフラットケーブルの配列を崩すことなく所望の形状に配索できると共に、放熱性能も高める。
【解決手段】隙間をあけて並列配線する複数本のフラットケーブルと、前記複数本のフラットケーブルの外周面にスパイラル状に巻き付け、これらフラットケーブルを屈曲可能に結束する可撓性を有する樹脂製の帯状結束材と、隣接する前記フラットケーブルの隙間の位置で、スパイラル状に巻き付けられた前記帯状結束材の所要ピッチをあけた位置に、長さ方向の両端を保持して取り付け、隣接するフラットケーブルの間に放熱用空間を保持する結束バンドと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高熱を発する熱源付近に配設された場合でも熱の影響を受けにくく、製造の容易な車両用導電路を提供する。
【解決手段】電線2が挿通される可とう性を有する樹脂製のチューブ4と、電線3が挿通される所望の形状に成形可能な金属製のパイプ5と、樹脂製のチューブ4と金属製のパイプ5とを結束する結束手段8と、を有し、樹脂製のチューブ4は、金属製のパイプ5の外周に沿わせるように配置される。 (もっと読む)


【課題】放熱性をより向上させることが可能なケーブルおよび積層ケーブルを提供する。
【解決手段】所定の間隔を有して平行配置された複数本の導体2の周囲を、導体2よりも厚みのある絶縁体樹脂よりなる被覆部材3で覆ったフラットケーブル1の被覆部材3の外周面に突部5が形成されている。フラットケーブル1に、突部5が設けられることによって、被覆部材3の外周面の表面積は大きくなるため、放熱性が向上する。また、このようなフラットケーブル1が積層された積層ケーブル10においては、放熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】構成及び構造を簡素化するとともに製造工数も掛からない放熱特性の良好なワイヤハーネスを提供する。また、電磁シールド機能を発揮させることができるワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス21は、インバータ4及びバッテリー5間を電気的に接続する太物の高圧電線22と、高圧電線22を挿通するようにこの外側に配設される保護用筒部材23と、金属製の伝熱兼シールド部材24とを備えて構成されている。保護用筒部材23は、放熱特性の良い円筒形状の丸パイプ26と、二つのコルゲートチューブ32と、同じく二つのプロテクタ33とを備えて構成されている。伝熱兼シールド部材24は、高圧電線22の一構成部材として備えられており、丸パイプ26の内面27に間接的に接触するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスを軽量化、低コスト化できると共に、ワイヤハーネスを構成する電線が積層されても高い放熱効果を維持できる。
【解決手段】複数の芯線を並列した導体または断面長方形の導体を硬質樹脂で被覆したフラット電線11を複数積層して配線し、該積層するフラット電線11の隣接面の間にスペーサ14を介在させてフラット電線11同士を接触させず、かつ、スペーサ14は長さ方向に間隔をあけて配置しまたは開口を有する形状として放熱空間を設けている。 (もっと読む)


【課題】発熱を抑制できると共に、発生した磁気ノイズ及び外部から伝わる磁気ノイズを遮蔽できる電気ケーブル、電力供給装置、基板処理装置及びデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】電力供給装置31は、電気ケーブル33と、電気ケーブル33の長手方向における少なくとも一部を収容し且つ磁気ノイズを遮蔽する液体金属が収容される収容スペース36が内部に形成される第1収容部材34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高真空雰囲気中において、放出ガスによって圧力を低下させること無く、また、周辺環境を汚染させること無く使用することが可能な可撓性を有する水冷ケーブル及び水冷ケーブルを備えた真空加熱装置を提供する。
【解決手段】水冷ケーブル20は、冷却水を流通する冷却水通路20cを有して、真空雰囲気中で冷却水及び電源を供給するためのもので、電源を供給するための導線20aと、導線20aとの間に冷却水通路20cを有して外装され、耐熱温度が100℃以上で、少なくとも外皮の放出ガス量が10−4Pa・m/s・m以下の可撓性を有する絶縁材料で形成された略管状の被覆管20bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 電線やケーブルの被覆材料にはポリ塩化ビニル、ポリエチレン、フッ素樹脂、ポリエステルなどが広く利用されている。屋外の電線に用いる被覆材料に関しては、太陽光の赤外線による劣化が安全性およびコストの両面から問題となっており、優れた材料の提供が望まれている。以上の事実を鑑みて、本発明は熱反射性機能を付与した電線被覆材料を提供することを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明者は電線やケーブルの被覆材料の表面の少なくとも一面側に真球度の高い球状金属酸化物粒子を含有する層を付与することで熱反射効果を実現できることを見いだした。 (もっと読む)


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