説明

国際特許分類[H01B7/42]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 形を特徴とする絶縁導体またはケーブル (5,716) | 熱放散または熱伝導のための構成をもつもの (59)

国際特許分類[H01B7/42]に分類される特許

51 - 59 / 59


【課題】従来の配管一体型電熱ケーブルでは部分的加熱しか得られず、しかも柔軟性に欠け、長さを自由に切断施工出来ない為、用途に制限された。又、電熱ケーブルを折り曲げた時、発熱体と通電線との接触部に安全性が欠ける弱点と、通電線によって電磁波を発する課題があった。
【解決手段】本発明の配管一体型電熱ケーブルにおいては、内設の管5を通して、凍結防止及び温度変化によって粘度が変化する液、流体を一定の温度で維持、加温し給配出来、電熱ケーブルの折り曲げ時において、メッシュ状通電線B4、通電線A2によって、発熱体3との密着性を強固にした。更に通電線A2及び通電線B4が同芯軸の構造として、通電線A2及び通電線B4に通電された場合に、発生する電磁波を相殺する。 (もっと読む)


【課題】導電体の放熱性を向上させる。
【解決手段】シールド導電体Waは、ヒートパイプ10をシールドパイプ20内に挿通してなり、通電によって発生する熱をヒートパイプ10の放熱部15において放出するようになっている。自動車の車体Bdが熱容量の大きい吸熱体及び放熱体として利用できることに着目し、ヒートパイプ10の放熱部15を車体Bdに取り付け、放熱部15の熱を車体Bdへ伝達させるようにした。放熱部15を車体Bdに取り付けた状態では、車体Bdの吸熱性能の放熱性能により、放熱部15と車体Bdとの間の温度勾配が保たれて放熱部15から車体Bd側へ熱が効率的に伝達される。 (もっと読む)


【課題】 シールド導電体の放熱性を向上させる。
【解決手段】 シールド導電体Waは、導体をシールドパイプ20内に挿通させたものであって、ヒートパイプ10が導体とされており、ヒートパイプ10の放熱部15がシールドパイプ20の外部に配置されている。導体としてのヒートパイプ10に通電したときに生じる熱は、ヒートパイプ10内において作動液Lが蒸発と凝縮を繰り返しつつ循環移動ることによりシールドパイプ20の外部に配置されている放熱部15へ移動し、放熱部15から放出される。導体自体が放熱機能を備えているので、導体の熱を別の放熱部材に伝達して放出するものに比べて、放熱効率に優れている。 (もっと読む)


【課題】接続先の電子機器の小型化・軽量化に影響を与えることなく電子機器の温度上昇を抑制することができるコネクタ付きケーブルを提供する。
【解決手段】本発明は、電子機器と接続するコネクタと、前記コネクタと接続するケーブルとを備えるコネクタ付きケーブルであって、前記コネクタは、前記電子機器内で発生した熱を吸収する熱吸収手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 パイプを用いたシールド導電体における放熱性を向上させる。
【解決手段】 複数本の導体10は、金属製のパイプ30内に挿通されることにより、一括してシールドされるとともに、異物の干渉等から保護される。通電によって導体10で発生した熱は、絶縁層31の内面に吸収され、絶縁層31からパイプ30に伝達され、パイプ30の外周から大気中へ放出される。導体が絶縁被覆で覆われている電線では、絶縁被覆が断熱層となるため、その分、導体からパイプ側への伝熱効率が低下することが懸念されるが、導体10が絶縁被覆で覆われていないので、導体10で発生した熱が効果的にパイプ30側へ伝達されることになり、放熱性能に優れている。 (もっと読む)


【課題】 優れた導電性能及び強度を具えながら外部磁場による影響を低減し、より軽量の被覆電線、及びこの被覆電線を用いた自動車用ワイヤーハーネスを提供する。 【解決手段】 第一素線及び第二素線をそれぞれ1本以上撚り合わせてなる導体部を具える信号用電線である。第一素線には、銅、銅合金、アルミニウム、及びアルミニウム合金からなる群から選択される少なくとも1種の金属線を用いる。第二素線には、第一素線と異なる金属線を用い、比透磁率を4.0以下とする。導体部の構成素線の比透磁率を4.0以下とすることで、外部磁場による渦電流損に起因した温度上昇を低減し、絶縁層の劣化や絶縁不良などを抑制する。
(もっと読む)


【課題】 シールド性に優れ、かつ端末での接続作業が容易に行える多心ケーブルを提供する。
【解決手段】 複数心の導体10と、これら導体10を一括被覆する絶縁層20と、絶縁層20の外側に設けられたシールド層30と、シールド層30の外側に設けられたシース40とを有する。各導体ごとではなく、複数心の導体を一括して覆うシールド層30を形成できるため、シールド層30の形成とケーブルの端末処理を導体10ごとに行う必要がなく、作業性を改善できる。また、少なくとも1心の導体10と対応するシース表面に、その導体を他の導体と識別するマーキング60を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数本のフラットケーブルを積層して使用するのに、マージン部での放熱が隣接するフラットケーブルによって妨げられることなく効果的に放熱される積層フラットケーブルを提供する。
【解決手段】平型導体1を電気絶縁樹脂で被覆したフラットケーブルを、2層以上に積層して使用するもので、隣接するフラットケーブル同士の両側縁のマージン部2bが互いに重ならないように、それぞれのマージン幅D1〜D5を全長乃至は部分的に異ならせるようする。マージン幅D1〜D5は、ケーブル厚さの10倍以上で形成されているのが好ましい。また、マージン部を、長手方向にマージン幅が交互に異なる凹凸部を有する形状とし、隣接するフラットケーブルで凹凸部が重ならないように積層する。さらに、フラットケーブルに複数の平型導体を有する場合、発熱を生じない平型導体を含ませることで温度上昇を抑えるようにする。 (もっと読む)


本発明は、10A/mmを超える電流密度での利用態様又は脈動電流での利用態様で用いるための編組電線からなる電流導体を提供する。電流導体は、導電体を含む電線群(11)を編むことにより形成される。電線群(11a、11b)はある角度で互いに交差している。編組は、閉じられた輪郭の断面を有している。この断面内には、互いに対向している編組部を離間した状態に維持するとともに、上記輪郭の形状を保つためのスペーサ(12)が配置されている。互いに交差する電線群(11)の交差角は、90°±30°である。
(もっと読む)


51 - 59 / 59