説明

国際特許分類[H01F37/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | グループ17/00に包含されない固定インダクタンス (1,076)

国際特許分類[H01F37/00]に分類される特許

1,041 - 1,050 / 1,076


【課題】ケ−ス体を薄型化することによりインダクタの小型化を図ること。
【解決手段】基板に面実装されるインダクタ10において、巻線30と、巻線30が巻回されるコア20と、コア20を覆う状態に配置される非磁性材のセラミックからなるケース体40とを具備し、ケース体40には、該ケース体40の底面40aから巻線30の端末31が接続される接続部47aにかけて導電性の薄膜部となるメッキ領域部50が設けられていると共に、巻線30の端末31は接続部47aに接続されていて、基板と巻線30とを導電可能とする。 (もっと読む)


本発明は、入力側と出力側ならびに電流補償型チョークコイルと容量回路網とを有するフィルタユニット(2)を備えた電源ラインフィルタに関する。前記チョークコイルは共通のコアに複数の相巻線(L1,L2,L3)を有しており、各相巻線はフェーズライン(P1,P2,P3)に接続されており、前記容量回路網はそれぞれ1つのフェーズライン(P1,P2,P3)と1つのニュートラルラインとの間に接続された複数のコンデンサ(C1,C2,C3,C4)を有しており、前記コアとは別個に巻かれた別のチョークコイルがニュートラルライン(N)に対して直列に設けられている。
(もっと読む)


【課題】形状の小型化を図っても、飽和特性の低下をもたらさないトロイダルコアを提供する。
【解決手段】トロイダルコア40Aは、内周面に複数の凹凸64が形成されて構成される。凹凸64は、トロイダルコア40Aの軸方向に延びる複数の溝66が内周に沿って配列されることで形成されている。外径をdo、内径をdi、外周の長さをLo、内周の長さをLiとしたとき、Lo=π×do、Li>π×diとする。 (もっと読む)


【目的】信頼性の高いコモンモードチョークコイルを提供する。
【構成】 コモンモードチョークコイル20は、ドラム型コア1の巻芯部2の軸方向Xの両端にそれぞれ鍔部3、4が設けられ、該鍔部3、4の下面に複数の脚部5a、5b、6a、6bが設けられ、該複数の脚部の先端にそれぞれ端子電極7a、7b、8a、8bが形成され、巻芯部2に巻回された複数本の巻線A(太実線)、B(太破線)の端部A1、A2、B1、B2がそれぞれ端子電極8a、7a、8b、7bに導電接続されており、脚部5a、5b(6a、6b)のコア軸方向Xの端面3a(4a)からの長さ寸法Lは、巻線A、Bの周回方向R(R´)に沿って徐々に大きくなるとともに、ドラム型コア1の上面の鍔部3(4)の端面3a(4a)からの長さ寸法Wは、巻線A、Bの周回方向R(R´)に沿って徐々に減少するように設定されて、端部A1、B1と近傍の端子電極との短絡を防ぐ構成。 (もっと読む)


本発明は、高い電流のために適した誘導性の構成エレメントであって、閉じられたマグネットコア(3)と、可撓しにくい電流導体(1)とが設けられており、該電流導体(1)が、少なくとも2回マグネットコア(3)の内部を通過している形式のものに関する。電流導体(1)は、有利には複数の部材(11,12)から形成されている。これらの部材(11,12)は、それぞれマグネットコア(3)の内孔に容易に差し通すことができる。この差通し後、電流導体の部材(11,12)は機械的に互いに固く結合される。この場合、結合箇所はマグネットコア(3)の内室の外部に位置している。本発明は、高い電流に対して設計された誘導性の構成エレメントにおいて、高いインダクタンス値と同時に僅かな構成容積が達成可能であるという利点を有している。
(もっと読む)


本発明は、コンポーネントの電気端子として用いられるワイヤ端部(51a)を備える電気的コンポーネントを収容するためのホルダ(1)に関する。ホルダは、中央部を備える本体(10)を有し、中央部には上方に向かって開放した凹部(2)がコンポーネントを収容するために形成されている。凹部(2)の垂直側壁は上方に開放したスリット(3)を有し、このスリットはコンポーネントのワイヤ端部(51a)を案内するのに適する。
(もっと読む)


本発明は2つ又は3つ以上の巻線(53a,53b)を有するリングコアチョークを受容するための保持体(1)に関する。該保持体は(1)は互いに向き合った旋回可能な側部片(11,12)を有している。この場合、該側部片(11,12)は有利には分離装置で、有利には互いにほぼ平行に固定可能である。さらに本発明は前記保持体(1)とチョークコイル(53a,53b,54)とを有する誘導的な構成部材に関する。
(もっと読む)


【課題】 リアクトルにおいて、コイルの放熱性を向上させるとともに、コイルとケースとの間に充填される充填材の使用量を低減するとともに、コイルよりの放熱経路を短縮して、放熱効率を向上させることを課題とする。
また、リアクトルとケース内側とを埋める樹脂量を少なくするとともに、製造コストを低減することを課題とする。
【解決手段】 コア2にホビン10を介してコイル3を装着して構成されるリアクトル1の放熱構造において、リアクトル1のコイル3を冷却プレート7に接続したケース5により被装するとともに、該リアクトル1のコイル3・3間に該ケース5に接続した隔壁6を配すとともに、該ケース5とリアクトル1のコイル3との間に放熱材11を充填する。 (もっと読む)


【課題】本発明はラインフィルタに関するものであり、低背で回路基板に対する端子位置精度の高いラインフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】2個のコイル部12a、12bを収納するケース17において、底板18から上方に突出する2枚の側板15と中間板16とを備え、前記ケースの底板18の内面側と、コイル部12a、12bの端子側の底面部とが接するように構成したところに特徴を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 200A以上の領域における使用において、磁気飽和せずに良好な直流電流重畳特性を示し、かつ低騒音を実現する磁芯及びそれを用いた線輪部品を得る。
【解決手段】 磁性体粉末と非磁性体粉末と樹脂との混成物を硬化させて得られる磁芯10であって、前記磁性体粉末は略球状粉末であり、また非磁性体粉末は略球状粉末であり、79.3kA/mの磁界中で10以上の比透磁率を有し、前記混成物における前記樹脂の配合比は20体積%以上から90体積%以下の範囲であり、前記非磁性体粉末は、シリカ粉、アルミナ粉、酸化チタン粉、石英ガラス粉、ジルコニウム粉、炭酸カルシウム粉又は水酸化アルミニウム粉を含む無機質材系粉末、ガラス繊維から選択された少なくとも一つの材質であり、前記非磁性体粉末は、不活性ガスが充填された球状の中空粉で、前記非磁性体粉末を多層構造にする磁芯10とする。 (もっと読む)


1,041 - 1,050 / 1,076