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国際特許分類[H01F37/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | グループ17/00に包含されない固定インダクタンス (1,076)

国際特許分類[H01F37/00]に分類される特許

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【課題】 角型コアのサイズは維持しつつ表面積を広くして放熱性の改善を図ることを目的とする。
【解決手段】 平角線2よりなるコイル3と、このコイル3の中心を埋めると共にコイル3の周囲を包囲する角型コア10とを有する。4つの側面の全部に三角柱形状の凹凸11が形成してあり、表面積をかせいでいる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で基板に固定でき、基板に固定した状態で全体として小型、低背化を図ることができるコイル、およびそのコイルを搭載したラインフィルタを提供する。
【解決手段】 基板10に複数の第1の貫通孔が設けられると共に、板状のコア20において、複数の第1の貫通孔11A,11Bに対応する位置に複数の第2の貫通孔21A,21Bが設けられ、基板10の一方の面にそのコア20が取り付けられる。そして、コア20と共にコモンモードチョークコイルを形成する第1および第2のコイル用導体31,32が、各第1の貫通孔11A,11Bおよび各第2の貫通孔21A,21Bに挿通されると共に、コア20を基板10に固定するようにしてコア20に巻かれる。基板10の空き領域には、回路部品が実装される。第1および第2のコイル用導体31,32が固定部材としての機能を兼ねているので、実装用の固定部材をあらたに設ける必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】直流重畳特性の改善又は直流に対する低抵抗化が可能であるとともに、ギャップ管理が不要でインダクタンス特性を調整可能なインダクタを提供する。
【解決手段】チョークコイル(インダクタ)1は、第1コア11と、第2コア21,22と、コイル3とを具備する。第1コア11は、フェライトより飽和磁束密度が高い磁性粉末及びバインダーを混合した混合粉末の圧粉体からなる。第2コア21,22は、フェライト製であり、第1コア11に接して連続されてこの第1コア11とともに閉磁路を形成する。コイル3を、第1コア11と第2コア21,22との間の環状収容部2aに収容して第1コア11の少なくとも一部を巻くように設けている。 (もっと読む)


【課題】 占有面積を大きくしないで、線路の短絡を防止することができるスパイラル線路および電気回路部品を提供する。
【解決手段】 シート2aの線路電極5a,5c,5eとシート2bの線路電極5b,5d,5fは交互に電気的に接続され、平面視で渦巻き状の線路5とされる。線路電極5a,5c,5eは、シート2aの外周部から内側に順に配設されている。線路電極5c,5eはそれぞれ、その長さが渦巻き状の線路5の1巻回分より若干長く、両端部が小さな間隔で隣接している。線路電極5b,5d,5fは、シート2bの外周部から内側に順に配設されている。線路電極5b,5dはそれぞれ、その長さが渦巻き状の線路5の1巻回分より若干長く、両端部が小さな間隔で隣接している。 (もっと読む)


【課題】材料および工数を低減しさらに、低騒音で撓み難く且つ、磁気飽和し難いリアクトルを提供する。

【解決手段】積層層間に固定のための接着材層を備えない、第一のI型積層コアと第二のI型積層コアの積層方向が互いに直交するように端部を当接させてロの字型に配置し、前記端部の任意の当接面に空隙スペーサを挿入した積層コアの固定と、基板または装置等への固定金具の装着が一体的になされたリアクトルにおいて、第一の2個のI型積層コアまたは第二の2個のI型積層コアの何れか長尺の方のI型積層コアに、ボビンを用いずに絶縁シートを介して直接巻線を施されたリアクトルを構成する。
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【課題】集積回路チップ上に形成されるインダクタを提供すること。
【解決手段】2つ以上の外部層(14)の間にある1つまたは複数の内部層(12)と、1つまたは複数の内部層(12)に含まれるインダクタ金属巻線ターン(16)と、2つ以上の外部層(14)および1つまたは複数の内部層(12)を形成する磁性部材とを備えている。一実施形態では、磁性部材は、磁性粒子を有するフォトレジスト・ペーストである。他の実施形態では、磁性部材は、2つ以上の外部層(14)の前記第1および第2部分(30および34)のそれぞれの上、ならびに1つまたは複数の内部層(12)のそれぞれの上に配設された一連の磁性金属ストリップ(32および36)である。第1部分および第2部分(30、34)上の一連の磁性金属ストリップは格子パターンを形成する。他の態様は、調節可能で制御された化合物の堆積および調節可能な電流を有する制御巻線を含む。 (もっと読む)


【課題】低ロス特性の劣化がなく直流重畳特性及びインダクタンスを向上できるインダクタを提供することにある。
【解決手段】磁性粉末及びバインダーを混合した混合粉末を加圧して成形されたコア2内にコイル3が一体に埋設されたチョークコイル(インダクタ)1において、カルボニル鉄粉末にセンダスト粉末を5〜20wt%混合した粉末を、磁性粉末として用いた。 (もっと読む)


【課題】 信号の反射による特性不良を防止でき、かつ、小型でインダクタンスが大きく高周波特性に優れたコモンモードチョークコイルを提供する。
【解決手段】 コモンモードチョークコイル31において、巻線36はボビン32の筒状胴部33の外周に単層密巻きされている。巻線37は巻線36の上に重ねて単層密巻きされている。巻線46はボビン42の筒状胴部43の外周に単層密巻きされている。巻線47は巻線46の上に重ねて単層密巻きされている。これらの巻線は、同相のノイズ電流が流れたときに相互に磁束を強め合う。巻線36,37は差動伝送通信を行い、電流の往路となる一対の信号線に接続される。巻線46,47は差動伝送通信を行い、電流の復路となる一対の信号線に接続される。また、鍔部には傾斜面34a,35a,44a,45aが形成され、かつ、これらの巻線の端末は近接した状態で筒状胴部33,43から引き出されている。 (もっと読む)


【課題】 小型、低背化を図ることができると共に、特にコモンモードノイズの低減に優れたラインフィルタを提供する。
【解決手段】 それぞれ第1および第2の開口部11A,11Bを有する平板状の複数の基板10−1〜10−6が一体的に積層され、コア20が、それら積層された複数の基板10−1〜10−6を貫通するように第1および第2の開口部11A,11Bに挿入される。第3層〜第6層目までの基板10−3〜10−6上において、第1および第2の開口部11A,11Bのそれぞれの周囲には、第1および第2のコイル用導体が形成されている。第1および第2のコイル用導体31,32とコア20とでコモンモードチョークコイルが形成される。最上層の基板10−1の空き領域には、各回路部品が実装される。以上のような基本構造により、小型、低背化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】大電流領域(高磁界領域)において使用された場合であっても、飽和せずに良好な直流電流重畳特性を示すことのできる磁芯及びそれを用いたコイル部品を提供すること。
【解決手段】磁性体粉末と樹脂との混成物を硬化させることにより磁芯を得る。本発明による磁芯は急激に飽和したりせず且つ1000×10/4π[A/m]を超える磁界であっても良好な直流電流重畳特性を得ることができた。このように、本発明による磁芯は10以上の十分な比透磁率を備えている。 (もっと読む)


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