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国際特許分類[H01F37/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | グループ17/00に包含されない固定インダクタンス (1,076)

国際特許分類[H01F37/00]に分類される特許

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【課題】高い耐電圧・耐電流特性を有し且つ可聴周波数領域にかかるような周波数で駆動されても可聴ノイズ・うなりを抑制することのできるコイル部品及びその製造方法を提供すること
【解決手段】コイル部品100は、コイル内包絶縁包囲物を磁芯80内部に埋設してなる構造を備える。コイル内包絶縁包囲物は、第1の樹脂からなる絶縁体50にてコイル30を該コイル30の端部12,22を除くようにして包囲して得られる。磁芯80は、第2の樹脂82と磁性体粉末84との混成物からなる。 (もっと読む)


本発明は、磁気コア200にワイヤ150を巻き付けることに関する。本発明は、ワイヤ150が磁気コア200により緊密に巻き付けられるように、ワイヤに磁気コア200の内側角部に整合する角部158を成形することを含む。本発明はまた、磁気コア200の周りでワイヤ150の巻数がより多くなるように、ワイヤ150がコア200に巻き付けられるときに磁気コア200の内径部に配置されるワイヤ150の一部を挟みつぶすことも含む。本発明に従って製作される磁気インダクタは、従来技術に比べて、よりインダクタンスを大きく、より温度上昇を低く、且つより小型にすることができるとともに、より少ないEMIノイズを示すことができる。
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少なくとも1つのコア支持部材壁を有し且つ中心に配置されている少なくとも1つのコア支持部材の周りに配置された磁気コアを有する磁気回路要素を冷却する装置及び方法が提供され、本装置は、コア支持体冷却材入口と、コア支持体冷却材出口と、コア支持部材壁内に設けられている複数の相互接続された冷却材流路とを含む。冷却材流路は、冷却材を、1つの冷却材流路から、コア支持体冷却材入口からコア支持体冷却材出口までのコア支持部材壁の少なくとも実質的な部分の中の冷却材流路に沿ってコア支持部材壁内の次の冷却材流路まで通過させるように相互接続され、配列されている。本装置においては更に、各コア支持体冷却材流路は、各コア支持体冷却材流路の各端において流体流通プレナムと流体的に通じており、各流体流通プレナムは、コア支持体冷却材入口からコア支持体冷却材出口までの冷却材流路に沿うコア支持体冷却材流路の少なくとも第1の流路のための出口プレナムと、コア支持体冷却材流路の少なくとも第2の流路のための入口プレナムとを形成している。コア支持部材は、コア支持部材から伸びるフランジを含むことができる。フランジは内側寸法及び外側寸法を有している。フランジは更に、コア支持体冷却材入口とコア支持体冷却材出口との間に、内側寸法に向かって及び外側寸法から遠去かるように、次いで外側寸法に向かって及び内側寸法から遠去かるように交互に伸びる複数の相互接続されたフランジ冷却材流路を含むことができる。コア及びコア支持体は、ハウジング内に収容することができる。ハウジングは、ハウジング壁、ハウジング冷却材入口、ハウジング冷却材出口、及びハウジング壁内に設けられている複数の相互接続されたハウジング冷却材流路を含むことができる。ハウジング冷却材流路は、冷却材を、1つの冷却材流路から、ハウジング冷却材入口からハウジング冷却材出口までのハウジング壁の少なくとも実質的な部分内の冷却材流路に沿ってハウジング壁内の次の冷却材流路まで通過させるように相互接続され、配列されている。ハウジング及びコア支持体は、磁気コアの周りに2巻回を形成している電流流路の少なくとも一部の部分を形成することができる。本発明の別の面においては、バスワークを導電性材料の薄いフィルムでコーティングすることができる。
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【課題】加振力の加わる点を分散させてコアの振動や騒音の発生が抑制できる構成とするとともに、板状コアを積層する工程が簡略化できるリアクトルを得る。
【解決手段】底辺部の上部両端に寸法h1の側脚を有する凹形形状の板状コア1と、この凹形形状の板状コア1の底辺部1aの上部中央部に2×h1よりも長い寸法の中央脚2cを有する山形形状の板状コア2と、の2種類の板状コアを備え、凹形形状の板状コア1の底辺部1aの上部と山形形状の板状コア2の中央脚2cとを突き合わせるとともに、凹形形状の板状コア1と山形形状の板状コア2とを交互に積層することによりコア構体3aを構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、電極のバレルめっき処理時に電極同士が喰い合い固定されるのを防止可能なコモンモードチョークコイルを提供する。
【解決手段】 フェライト部材が、巻線22,24を巻回するための柱状コア18の各端に、下部に凹溝を付けることにより2本の柱状脚部34を形成した鍔状コア32を配置して構成され、このフェライト部材の鍔状コア32上部に長方形の上板部14を固定して磁心が形成されている。被覆された2本の巻線22,24が柱状コア18に同じ方向に巻回され、両端をそれぞれ異なる各電極20に接続している。側面から見ると、柱状脚部34の脚間距離Dは脚幅Cの1.2倍以上であり、他方の二辺に沿って、正面から見ると、柱状脚部34の脚間距離Bは、脚幅Aの0.8倍以下である。 (もっと読む)


【課題】 1つの巻線でコモンモードチョークコイルとノーマルモードチョークコイルの2つの作用を持たせつつも、各コイルの巻き方向を同一にする。
【解決手段】 電源ライン21,22,23にそれぞれ対応した3個の巻線11,12,13を、コモンモード用コア1とノーマルモード用コア2,3,4の一つずつに共通してそれぞれ巻回する。また、各交流電源ライン21,22,23を流れるコモンモードノイズの電流Icによりコモンモード用コア1に生じる磁束が足し合わされるように、各巻線11,12,13を巻回する。これにより、巻線11,12,13は必然的に同一方向に巻回される。 (もっと読む)


【課題】煩雑な巻線の終端処理を不要にし、プリント基板に対し安定した電気的接続を可能にした巻線部品を提供する。
【解決手段】第1突起部22の下部には、下面ほぼ中央に形成されたガイド溝から成る引っかけ部が設けられ、巻線13の終端13aが第1突起部22の左右の両側面及び下面に沿って屈曲され、このとき終端13aがガイド溝に嵌挿され、巻線13の終端処理が行われる。また、左側の鍔部21の中央左端部及び右側の鍔部21の中央右端部には、横断面矩形状の第2突起部24が一体的に形成されて、両第2突起部24の右側面には、下方に向かって傾斜面24aが形成され、第2突起部24をプリント基板側の第2透孔に挿入したときに、その傾斜面24aが第2透孔の内周縁を摺動し、これにより巻線13の終端13aがちょうど配線パターンに接触するまで第1突起部22が変位する。 (もっと読む)


【課題】効率性の改善された電子安定器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例によれば、エアギャップ付きインダクタンスとキャパシタとが、蛍光管との間で直列共振を形成する電子安定器が提供される。直列共振回路網はDC電源の+側に恒久的に接続され、他端は DC電源の+側と−側との間で切り替えられる。切替えは、共振回路を流れる電流の半サイクルの異なる極性に同期して行われる。位相分割駆動変成器の1次コイルが共振回路の電流と直列であり、2次コイルは、切り替えのためのFETスイッチを制御するため移相されている。その巻数比は、共振回路が切り替えられるデューティサイクルを決定するよう選択される。切替え端は、関連する全半サイクルの間、DC電源の+側に接続され、残りの半サイクル中の一部区間は、DC電源の−側に接続されて、直列共振回路にエネルギーを戻し、蛍光灯中で消費されたエネルギーを補う。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組立工数が少なく、簡単な構造により実現可能となることによりコスト低減が図れると共に、特性が安定した箱形ノイズフィルタを提供する。
【解決手段】平角線を用いて巻線されたコイルと、該コイルを保持するボビンと、分割型閉磁路コアとを組み合わせてチョークコイルとする。チョークコイルをケース内に収容する。ケースに固定する外部接続端子7と、コイル端部11aとを直接接続する。 (もっと読む)


【目的】 比較的大きな電流に対応した小型のチョークコイルを提供する。
【構成】 コイル1はコア挿入孔6を有し、該コア挿入孔6を巻回軸として1つの帯状導体3からなる上下2段の渦状コイル4、5により構成され、前記渦状コイル4、5はそれぞれ巻回方向が逆向きであって、それぞれのコイル外周端にはリード4a、5aが施されている。このコイル1に1組のコア2を組み込んでチョークコイルとしリード4aを入力側端子とすると、印加された電流は、無接続で連続せしめられているコイル4およびコイル5を流れ、出力端子となるリード5aに流れ出す。 (もっと読む)


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