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国際特許分類[H01F6/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 超電導磁石;超電導コイル (1,295) | コイル,例.巻線,絶縁,端子または容器 (584)

国際特許分類[H01F6/06]に分類される特許

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【課題】金属基板上に、表面粗度が充分に小さく、結晶配向性と平滑性を兼ね備えた中間層を有する中間層付基材を作製し、超電導特性に優れた超電導薄膜線材を提供する。
【解決手段】金属結晶粒を有する金属基板上に、結晶配向性を有する中間層が形成されている超電導薄膜線材用の中間層付基材であって、中間層の表面粗度Rzが、50nm以下である超電導薄膜線材用の中間層付基材。金属結晶粒を有する金属基板上に、結晶配向性を有する中間層が形成されている超電導薄膜線材用の中間層付基材の製造方法であって、金属基板にArイオンビームを照射するArイオンビーム照射工程と、Arイオンビームが照射された金属基板上に、大気に触れさせることなく中間層を形成する中間層形成工程とが設けられている超電導薄膜線材用の中間層付基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】超電導臨界電流密度Jc値を向上しつつ、伸線加工中の断線率の低減を図る。
【解決手段】Ta不純物が、2500ppm以下に管理されたNbTi合金において、Ti濃度が48.5wt%以上49.8wt%以下である。前記NbTi合金を用いて、Nbバリア層を安定化銅との間に設けた超電導用NbTi線材において、前記NbTi合金のTi濃度が、48.5wt%以上49.8wt%以下でであり、磁場4T〜8Tで用いられる超電導用NbTi線材。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、異種結晶(超伝導特性を示さない結晶)の析出量が少なく、短時間の処理でBi系超伝導結晶を析出させ得る超伝導材料の製造方法を創案することである。
【解決手段】本発明の超伝導材料の製造方法は、組成として、モル%表記で、Bi 10〜40%、CaO 10〜40%、CuO 25〜65%を含有する非晶質材料を、Sr含有化合物を含む融液に接触させる工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規で斬新な形態の高信頼性を有する超伝導コイルを提供する。
【解決手段】超伝導コイル2は、支持基板3と巻線部4を備えている。支持基板3には、溝が形成されている。巻線部4は、溝内に充填されている超伝導線材を有する。さらに、複数の前記支持基板3が積層しており、積層方向に隣り合う前記支持基板3では、前記巻線部4の前記超伝導線材が電気的に接続されている。前記巻線部4内で隣り合う前記超伝導線材において、長手方向で観測したときに、接近する部位が繰り返し現れるの構成とするが望ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のブロンズ法に代表される拡散法に替わる、珪化バナジウム及び珪化バナジウム線材の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】酸化バナジウム、珪素及びアルミニウムを含有する原料粉末をテルミット反応に供することを特徴とする、V3+xSi(但し、xは−1.33≦x≦21)で示される珪化バナジウムの製造方法、並びに、当該珪化バナジウムを粉砕した後、金属製パイプに充填して伸線加工することを特徴とする、珪化バナジウム線材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】テープ形状の超電導線材が強固に接着された超電導コイル、および、テープ形状の超電導線材を強固に接着することができる超電導コイル巻枠を提供する。
【解決手段】超電導コイル巻枠は、テープ形状の超電導線材22が、厚み側の側面22Bで円弧状曲面を有する巻枠3の曲面上に面するよう巻回された鞍型コイル用の超電導コイル巻枠であって、前記円弧状曲面上に設けられる前記鞍型コイルのエッジワイズに曲げられた部分に接触する位置に、前記円弧状曲面上に突設され、前記鞍型コイルの外層側を向いた面41が平面であるガイド4と、を備える。また、超電導コイルは、前記超電導コイル巻枠と、前記鞍型コイル状に巻回され、幅側の側面22Aの少なくともエッジワイズに曲げられた部分の少なくとも一部が、前記ガイドの前記平面41と接着されている超電導線材22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】損失を低減することが可能な超電導コイル体および超電導機器を提供する。
【解決手段】超電導コイル体10は、超電導線材15を巻回したコイル本体部である内周コイル体12a、12bと、磁気回路部材である第1磁性体13とを備える。磁気回路部材は、コイル本体部(内周コイル体12a、12b)において、超電導線材15の主表面と交差する端面側に位置する表面(内周コイル体12aの上部表面)と対向するように配置され、磁性体からなる。磁気回路部材(第1磁性体13)は、コイル本体部(内周コイル体12a、12b)の表面と対向する対向面を含む。磁気回路部材(第1磁性体13)において、対向面の端部は、コイル本体部(内周コイル体12a、12b)の上記表面(第1磁性体13と対向する表面)より外側に突出して凸部を構成している。 (もっと読む)


【課題】損失を低減することが可能な超電導コイル体および超電導機器を提供する。
【解決手段】超電導コイル体10は、超電導線材15を巻回したコイル本体部である内周コイル体12a、12bと、磁気回路部材である第1磁性体13とを備える。磁気回路部材は、コイル本体部(内周コイル体12a、12b)において、超電導線材15の主表面と交差する端面側に位置する表面(内周コイル体12aの上部表面)と対向するように配置され、磁性体からなる。磁気回路部材(第1磁性体13)は、コイル本体部(内周コイル体12a、12b)の表面と対向する対向面を含む。磁気回路部材(第1磁性体13)において、対向面の端部は、コイル本体部(内周コイル体12a、12b)の上記表面(第1磁性体13と対向する表面)より外側に突出して凸部を構成している。 (もっと読む)


【課題】超電導特性を向上でき、容易に量産でき、強度を高くでき、かつ、軽量化できるNbSn超電導線材を得る。
【解決手段】前駆体1(NbSn超電導線材製造用前駆体)は、NbSn超電導線材の製造に用いられる。前駆体1は、純NbまたはNb基合金からなる複数本のNb基フィラメント5がブロンズマトリックス部4(Cu−Sn基合金)中に配置された超電導マトリックス部2と、超電導マトリックス部2の外周に配置された拡散障壁層6と、拡散障壁層6の外周に配置された安定化銅層7と、超電導マトリックス部2内に配置された補強部材8とを備える。補強部材8は、純TiまたはTi基合金からなる。また、補強部材8の外周とブロンズマトリックス部4とが直接接触する。 (もっと読む)


【課題】接続作業が容易で、良好な電導性を得る。
【解決手段】複数本のNbTi超電導線同士を接続するNbTi超電導線の接続方法において、各NbTi超電導線の接続部分のNbTi超電導フィラメントを露出させる工程と、露出させたNbTi超電導フィラメント露出部同士を同方向に並べて互いに重ね合わせる工程と、重ね合わせた前記NbTi超電導フィラメント露出部に金属パイプを被覆させる工程と、前記金属パイプを縮径加工して前記NbTi超電導フィラメント露出部を圧着する工程と、縮径加工した前記金属パイプを、厚さtと幅wの比がw/t≧3となるまで、前記NbTi超電導フィラメント露出部を並べた方向と直交する方向に扁平状に圧延加工する工程とを含む。 (もっと読む)


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