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国際特許分類[H01F7/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 磁石 (1,731) | 電磁石;電磁石を有するアクチュエータ (1,180)

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【課題】導線抜け防止と、導通性に係る信頼性の低下を抑制することとが両立するコイル装置のターミナル構造を提供。
【解決手段】絶縁被膜により被覆された断面が扁平な四角形状の平角導線をボビン1に巻回してなるコイル2と、コイルより取り出された平角導線3の端末49における扁平な両面とヒュージングにより接続されるヒュージング部5を有するターミナル4と、を備えたコイル装置のターミナル構造において、ヒュージング部5は、平角導線3の端末49の扁平な両面のうちの一扁平面51に面接触する板状の平面部61と、平面部61との間で平角導線3の端末49を挟み込むように、平面部61の板厚方向に折り曲げられる折り曲げ片62を有し、折り曲げ片62は、平角導線3の端末49の扁平な両面のうちの他扁平面52に接触する接触面部63であって、他扁平面52の長手方向の一部に対して潰し代を高める段差部632を具備する接触面部63を有する。 (もっと読む)


【課題】モールド樹脂の圧力が巻線コイルに加わることを抑制し、且つ、巻線コイルを形成する導電線の一部が始端部に干渉しないようにすること。
【解決手段】コイル部品1は、巻芯部6及び鍔部7を有するボビン2と、金属端子と、導電線4とを備える。ボビン2の鍔部7は、鍔部本体21と、上鍔片及び下鍔片24と、導入通路25と、導出通路26とを有する。上鍔片及び下鍔片24は、鍔部本体21に略J字形状の溝部36を設けることにより形成され、巻芯部6の軸方向に対向する。導入通路25は、上鍔片に形成され、溝部36の一端に連通する。導出通路26は、下鍔片24の縁部から巻芯部6まで延びる切欠きを設けることにより形成され、溝部36の他端に連通する。 (もっと読む)


【課題】
往来の方法では連続した同一面や円形、球形等様々な形状の接点を持たせたり、吸着させたい磁性体の対象物を同時に且つ容易に接点を持たせたりあるいは吸着させることが困難であった。
【解決手段】
本発明は、単一体のコイルと異なり、柔軟性のある磁性体を利用することにより、磁束の漏れを減らし、且つ整えることにより、複数の接点を持たせたい、あるいは吸着させたい磁性体の対象物が振動したり固定されていない場合、または段差がある場合にその対象物を同時に且つ容易に接点を持たせたり、あるいは吸着させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】固定鉄心と可動鉄心との電磁吸引力の安定性を増すとともに可動鉄心の強度を増すことにより、高信頼性の電磁石およびこれを用いた開閉装置を得ることを目的とする。
【解決手段】鋼板が積層されて構成された固定鉄心123と、この固定鉄心123の積層方向と直交して鋼板を複数積層して構成され可動鉄心126と、固定鉄心123に巻装され、通電することにより、可動鉄心126を固定鉄心123側に電磁吸引して固定鉄心123に接触させる励磁コイル128とを備えた電磁石およびこれを用いた開閉装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】リード線と端子金具との接続部分を保護しつつコストを低減することが可能なコイル装置を提供する。
【解決手段】コイル装置10は、巻き線11がボビン20に巻回されてなるコイル12と、前記コイル12から引き出されたリード線13に接続される端子金具30とを有し、前記ボビン20には、前記端子金具30が保持されるコネクタ部23が一体に形成され、前記コネクタ部23には、前記リード線13と前記端子金具30との接続部分を覆うカバー40が取り付けられるものである。 (もっと読む)


【課題】 コイル線の巻き数を低減することなく小型化が可能であって、制作性,取扱い性,信頼性に優れた汎用性の高い筒状コイル体を提供する。
【解決手段】 筒状コイル体を、筒状巻芯2の一端にフランジを有する鍔部1′と巻芯突出部3を持つボビン6と、ボビンに巻回・積層された絶縁電線コイル7とを有し、コイル端を鍔部1′に設けた貫通溝又は貫通孔から外方へ導出して“鍔部1′と巻芯突出部3とで画定される領域10”内でリ−ド線11,11と接続してなる構成とする。図5は、コイルを筒状ヨ−ク20に収納し、ヨ−ク20と一体化させる蓋体20′を固定した筒状コイル体の例を示している。 (もっと読む)


【課題】
ボビン等の基体に巻線を巻き付けるにあたり、基体において巻線が占める占有率を高めることができる巻線構造体を提供する。
【解決手段】
巻線構造体は、段付部2を有する基体1と、基体1の段付部2に巻き付けられた巻線6で形成された巻線部5とをもつ。段付部2は、深さが最も浅い最浅段部21,22と、深さが最も深い最深段部41とを含む。巻線部5は、最浅段部21,22の底面21,22bにおいてこれの外端の側から内端に向けて巻線6を巻き始めて構成されている。 (もっと読む)


【課題】外部導体の接続領域で発火防止方式「耐圧カプセル封じ」を実現するとともに、簡単かつ廉価に製造可能であるようにすることである。
【解決手段】爆発危険のある領域に使用可能なハウジング内に配置されているコイルとコアとを有する弁磁石。本発明は、コイルとコアとがハウジング部分に装入された鋳型材内に埋設されており、この鋳型材は爆発危険のある大気が帯電部分と接触するのを妨げ、同時に固定および電気的絶縁の働きをすることを特徴とする(鋳型カプセル封じ)。コイルの接続部材が、内部での爆発時に所定の圧力に耐え、かつ爆発が周囲に伝播するのを妨げるハウジング部分内に配置されている(耐圧カプセル封じ)。 (もっと読む)


【課題】コイルの外周を被覆する樹脂モールド部材をモールド成形する際のボビンの変形を抑制する。
【解決手段】コイル35を被覆する樹脂モールド部材37が、プレート33の挿入穴部331、332を介してコイル収容空間122の外部からコイル収容空間122に流入した樹脂にてモールド成形される電磁駆動装置において、ボビン36の第1鍔部362の外縁端側に形成された第2突起部365における第2挿入穴部332に対向する部位に第2突起部365の突出方向に対して傾斜する傾斜部365aを形成する。この傾斜部365aは、第2突起部365の突出方向と直交方向の断面積が突起部365の先端側に向かって小さくなるように形成され、第2突起部365を第2挿入穴部332に挿入した状態で、傾斜部365aと第2挿入穴部332との間の隙間通路334aが、コイル収容空間122と外部とを連通する連通路334を構成する。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易であり、同時に高トルクを得るのに好適なロータリソレノイドを提供すること。
【解決手段】 シャフト70と一体的に回転するコイルボビン20の内側に永久磁石50a及び50bを配置し、これら永久磁石とコイル60の縦線条62a及び縦線条62bとを狭い間隙で対向させ、磁気回路を永久磁石50a及び50b、ケース51及び内部固定磁極41だけで構成したので、周辺空間への磁束漏れが少なくなり、効率的にトルクに変換することができる。また、コイルボビン20の内部空間に内部固定磁極41などの構成要素を配置したので、ケース51の内部に大きな間隙を設ける必要がない。さらに、内部固定磁極41などの固定的な構成要素と、コイルボビン20などの可動的な構成要素との間にボールベアリング67及び68を設けているので、摩擦抵抗によるトルクの減衰を低減することが可能となる。 (もっと読む)


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