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国際特許分類[H01F7/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 磁石 (1,731) | 電磁石;電磁石を有するアクチュエータ (1,180)

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【課題】コイルの外周を被覆する樹脂モールド部材をモールド成形する際のボビンの変形を抑制する。
【解決手段】コイル35の外周を被覆する樹脂モールド部材37が、プレート33の挿入穴部331、332を介してコイル収容空間122の外部からコイル収容空間122に流入した樹脂にてモールド成形される電磁駆動装置において、プレート33の第1、第2挿入穴部331、332における径方向内側に、コイル収容空間122とコイル収容空間122の外部とを連通する溝通路333、334を形成する。そして、ボビン36の第1鍔部362の外縁端側に形成された第1、第2突起部364、365を第1、第2挿入穴部331、332に挿入した状態で樹脂モールド部材37をモールド成形する際に、溝通路333、334を介してコイル収容空間122の外部からコイル収容空間122にモールド樹脂が流入する。 (もっと読む)


【課題】金属端子に生じたバリを除去する工程を省いても、バリとの干渉による導電線の断線を防ぐこと。
【解決手段】ソレノイドコイルは、金属端子13A,13Bと、ボビン12と、導電線14を備えている。金属端子13A,13Bは、金属板を打ち抜き加工することにより形成される。ボビン12は、金属端子13A,13Bが固定される鍔部19と、金属端子13A,13Bの根元部部分に生じたバリを覆って、その根元部分と共に絡げ部31,32を形成するカバー突起21A,21Bとを有している。そして、導電線14は、ボビン12に巻回されて巻線コイル16を形成し、端部14a,14bが絡げ部31,32に絡げられてから金属端子13A,13Bに接続される。 (もっと読む)


本発明は、磁極管(104)と、該磁極管(104)を取り囲み、且つ、該磁極管の長手方向軸に沿って摺動可能であるコイル(106)とを有する電磁石に関する。コイルの第1の端面は、磁極管の第1の端区分と接続されている第1の支持部(2)に接触している。本発明によれば、コイルの第2の端面と、磁極管の第2の端区分と接続されている第2の支持部(105)との間に弾性エレメント(101)が配置されており、この弾性エレメントは第2の支持部に支持されており、且つ、コイルに第1の支持部に向かうプリロードを掛ける。これによって、温度変動に対して、また振動時にも永続的で安定して緊締されている、磁極におけるコイルの固定が実現されており、比較的長い時間にわたり湿気の影響を受けた後でもコイルを容易に取り外すことができる。
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【課題】簡素な構成でコスト的に有利に整列巻きが可能となり、異径のワイヤに対しても適用できるため、新たな金型を作製する必要がなく、生産性に優れた電磁ソレノイド用コイルのスプールおよび電磁ソレノイド用コイル体を提供する。
【解決手段】胴体2aの隅角部に、次第に幅広となる突条部8を設け、第1鍔部2bとワイヤ3の巻始め素線3aとの間の隙間に突条部8が位置する。第一段目F1のワイヤ3が突条部8の基底部8dに圧接し、ワイヤ3の隣接する素線3a同士が密着して位置ずれがなくなる。第一段目F1のワイヤ3に多層的に巻回される上段の各ワイヤ3が下段のワイヤの素線3a間に食い込むことなく安定し、胴体2aに対するワイヤ3の整列巻きがコスト的に有利に実現する。 (もっと読む)


【課題】粉末成形法により軟磁性材料を圧縮成形し熱処理した成形体では、角形比が大きく、励磁電流を制御することによって光量調整装置の絞り開口量を正確に調整することが困難である。
【解決手段】相互に溶着した軟磁性材料を含む金属粒子間に樹脂の炭化物が介在し、この樹脂の炭化物がより多量に含まれた表層部を有し、この表層部の表面にめっき層が形成された本発明による成形体は、この成形体に800A/mの磁界を印加した場合に得られる磁束密度B800に対する成形体の残留磁束密度Brの割合を角形比Rsとして(Br/B800)×100で表した場合、成形体の角形比Rsが60%以上かつ90%以下であって、ロータマグネットの磁束密度の絶対値が残留磁束密度Br以上かつ磁束密度B800以下の範囲にとなるようにめっき層を形成している。 (もっと読む)


【課題】優れた放熱性及び充填性を発揮する充填材を含有するリフティングマグネット用含浸樹脂と、当該含浸樹脂を備えたリフティングマグネット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属製のケース2にコイル3を収容し、このケース2を、天板21と底板22と横板23とスプール24とから構成したリフティングマグネットにおいて、コイル3を収容した状態のケース2内に充填される含浸樹脂4を、樹脂材料と、この樹脂材料に混合される充填材とを含有し、含浸樹脂中に占める充填材の割合が40重量%以上65重量%以下とし、且つ含浸樹脂の熱伝導率が0.4W/(m・K)以上0.56W/(m・K)以下とし、含浸樹脂4をコイル3内の隙間を含めてケース2内全体に含浸させた。 (もっと読む)


【課題】電磁弁およびその制御基板の防水性を向上し得ることを実現する。
【解決手段】ボビン12の軸線方向端に設けられた外向フランジ部12に、コイル3の駆動制御用基板6を載置状態に設け、コイルおよび基板を覆うようにボビン全体をモールド剤17によりモールドする。電磁弁における電気系をモールドにより覆うことができ、制御回路を含む電磁弁装置の防水性を向上することができる。特に、ボビンの外向フランジ部にピン挿通孔を設けることにより、基板とコイルとを接続する導電性ピンを挿入作業で組み付けることができ、作業性が良い。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図ることができる端子部構造を提供する。
【解決手段】ボビン15より延出した端子固定部31の一側部側に、巻線22の一端が接続される第一端子61の一部をインサート成型し、他側部側に、巻線22の他端が接続される第二端子62の一部をインサート成型する。第一端子61及び第二端子62を平板状の共用部品101で構成する。共用部品101の一端部に、第一及び第二ヒュージング部71,81を構成するヒュージング部構成部111を設け、他端部に、第一及び第二端子接続部72,82を構成する端子接続部構成部131を設ける。各ヒュージング部のヒュージング部折曲方向211及び各端子接続部72,82の端子接続部折曲方向212が各端子61,62の厚み方向213となるように配設位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】電気特性が安定したコイル部品を提供すること。
【解決手段】コイル部品1は、導線が導入される導線導入部7eを有する芯部7cと、芯部7cに導線が多層巻回されて形成されるコイルと、磁性体で形成され、コイルの周囲を覆うケース部材2と、を備える。そして、芯部7cには、上層と下層の導線が交差する位置に、芯部7cの中心軸に沿って平面部7cが形成される。 (もっと読む)


本発明は、鉄製エレメント(P1)を磁気的クランプするための磁気装置に関するものであり、この磁気装置は、少なくとも1つのポールピース(30A)をその厚さ(S)内に保持する支持構造(11)と、対向する大きな表面において前記支持構造(11)に形成された第1および第2のサイド(12,13)とを有し、前記ポールピース(30A)は少なくとも1つの第1のピースコレクタ(50)を有し、該第1のポールピースコレクタ(50)は、当該磁気装置により発生された第1の磁束(F1)を前記第1のサイド(12)に伝達するように構成されている。本発明は、前記第1のポールピースコレクタ(50)が前記支持構造(11)の厚さ(S)内に保持されており、前記支持構造(11)とともに1つの部材により形成されていることを特徴とする。
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