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国際特許分類[H01F7/08]の内容

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【課題】、回転力を得るために永久磁石を用いないロータリソレノイドにおいて、小型化を図れると共に大きな回転トルクが得られ、組立が簡単なロータリソレノイドを提供すること。
【解決手段】 ケース20のシャフト55の軸方向において第1ロータ36と第2ロータ41とに対応する位置に開口部21、22及び23と開口部24、25及び26を形成し、ケース20に固定磁極部27、28及び29と固定磁極部30、31及び32とを設け、コイル66への通電時に第1ロータ36の磁極部37、38及び39と第2ロータ41の磁極部42、43及び44とをそれぞれ吸引する構成とした。よって固定磁極を別個設ける必要がなく、ケース20を従来技術による固定磁極と同じ厚さにしてもケースの肉厚分だけ小型化を図れる。また、コイル66を間に置くように2つのロータを設けたので、トルクを増大することもできる。 (もっと読む)


【課題】ヨークの磁気的ロスを抑えつつ、ロータに対してヨークを高い精度で位置決めできる小型の電磁アクチュエータが求められている。
【解決手段】電磁アクチュエータは、ロータと、2つの磁極部およびコイルが装着される磁路形成部を有するヨークとを含む。磁路形成部は、ヨークをベース部材に取り付けるための突起部を有し、ヨークは粉末冶金成形法により形成される。磁路形成部における磁路が延びる第1の方向に直交する断面を磁路断面といい、ロータの回転中心軸が延びる方向から見たときの第1の方向に直交する第2の方向での幅を磁路幅という。突起部は、磁路形成部のうち該突起部を含む第1の部分での磁路断面の面積が、第1の方向にて第1の部分に隣接する第2の部分での磁路断面の面積よりも小さくならず、かつ第1の部分の磁路幅が第2の部分の磁路幅よりも大きくならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ロータリソレノイドにおいて、製造コストをあまり増大させず、かつ、回転停止直前のトルクを増大させずに回転開始時のトルクの増大を図ることができる構造を有するソレノイドを提供すること。
【解決手段】 ハブ20に凸部22を形成し、ベース40に凹陥部42を形成した。この構造によって、回転停止直前においては、ハブ20の凸部22とベース40の凹陥部42とは、これらの中心軸に直交する方向から見ると重なり合う部分が大きくなる。そうすると、ハブ20とベース40との間の磁束の流れは、ハブ20及びベース40の中心軸と直交する方向に、又は直交する方向に近いものの比率が高くなり、ハブ20とベース40との吸引力として寄与する割合が相当に低下する。したがって、回転停止直前のトルクを増大させずに回転開始時のトルクの増大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】推力の方向に直交する磁場を形成可能な円柱状ボンド磁石の構造を提供する。
【解決手段】長手方向に沿ってN極とS極が交互に1組以上出現するように形成された円柱状ボンド磁石と、その円柱状ボンド磁石を囲むように、長手方向に沿って内周にN極とS極が交互に1組以上出現するように形成された円筒状ボンド磁石を配置する。その円柱状ボンド磁石の磁極と円筒状ボンド磁石の内周の磁極とは、推力の方向である円柱状ボンド磁石の軸に直交する方向に位置し、互いに異極となるように組合せることにより、推力の方向に直交する磁場を形成する。表面磁束密度プロファイルバランスの平滑化は、円柱状ボンド磁石と円筒状ボンド磁石の表面磁束密度プロファイル間の長短の組合せによる。 (もっと読む)


【課題】 超小型のソレノイドを容易に実現するとともに、ワイヤ端部の接続部分を機械的に保護することにより超小型のソレノイドにおける信頼性を高める。
【解決手段】 コイルボビン4に設けた貫通孔部8a,8bに対して一端開口8ai,8biからピン端子6a…を中途位置Xmまで挿入する一次挿入工程(S4)と、この一次挿入工程(S4)後、ピン端子6a…のワイヤ接続部6ar,6brに、コイル5p…から導出されるワイヤ端部Wa…を接続するワイヤ接続工程(S5)と、当該ワイヤ接続工程(S5)後、貫通孔部8a…に対して、ピン端子6a…を、ワイヤ接続部6ar…がコイルボビン4におけるバリア部4ps,4qsにより遮蔽される最終位置Xeまで押し込む二次挿入工程(S7)とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1磁石6および第2磁石7が初期位置Tと作動位置Sとの間を往復変位する際、支軸コア2に対する第1磁石6および第2磁石7の電磁駆動力に変動が少なくて低下が生じない電磁ソレノイド装置1を提供する。
【解決手段】初期位置Tから作動位置Sへの往路では、漸減する電磁反発力は漸増する電磁吸引力により補われるため、第1磁石6および第2磁石7を変位させるに要する電磁駆動力は、漸減する電磁反発力と漸増する電磁吸引力となり、電磁駆動力に低下が生じない。作動位置Sから初期位置Tへの復路でも、漸減する電磁反発力は漸増する電磁吸引力により補われるため、電磁駆動力に低下が生じず、優れた電磁駆動特性が得られ、誤作動や作動障害がなく、電磁ソレノイド装置1として良好な駆動機能を長期にわたって維持できる。 (もっと読む)


【課題】磁気効率の劣化を防止し、継鉄の吸引力の向上を図って、特性を安定化させる。
【解決手段】電磁リレー1は、コイルブロック11の内部に摺動自在に挿通され、両端部が突き出た状態のアーマチュア12と、コイルブロックの両端部両面に対向して配置された一対の継鉄13a、13bと、継鉄13a、13bに挟持された永久磁石14と、アーマチュア12に係止されたカード15と、カード15に橋架された一対の可動ばね16a、16bと、可動ばね16a、16bのそれぞれ一端に固着された可動接点17a、17bと、可動接点17a、17bに対向して配置された固定接点18a、18bを備えて構成される。継鉄13a、13bはU字板状に形成され、アーマチュア12を吸引する一方の突端面に、磁気ギャップとして非磁性ステンレス薄板からなるレシジュアルプレートRPが固着、一体化される。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易で、かつ、高トルクを得るのに好適な構造を有するロータリソレノイドを提供すること。
【解決手段】 コイル20の対向部23aと対向部24aとが永久磁石58の外側面と内側面を、対向部23b及び対向部24bとが永久磁石59の外側面と内側面とを挟み込むように位置させたので、磁気回路の一部に間隙を設けて通電時にこの間隙を埋めるように回転動作するロータリソレノイドよりも高効率であり、従来のロータリソレノイドよりも小型化が容易になる。また、第1シャフト構成体60と第2シャフト構成体64の間に下部巻枠部40が介在し、コイル20の一部を2つのシャフト構成体の中心軸と直交するように配設したので、第1シャフト構成体60及び第2シャフト構成体64を迂回するようにコイル20を配設する必要がなく、電力損失や無用な発熱を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易で、かつ、高トルクを得るのに好適な構造を有するロータリソレノイドを提供すること。
【解決手段】 コイル20の対向部23aと対向部24aとが永久磁石58の外側面と内側面を、対向部23b及び対向部24bとが永久磁石59の外側面と内側面とを挟み込むように位置させたので、磁気回路の一部に間隙を設けて通電時にこの間隙を埋めるように回転動作するロータリソレノイドよりも高効率であり、従来のロータリソレノイドよりも小型化が容易になる。また、内部固定磁極の52外周面側にも内周面側にも、回転する構成要素を配置した複雑な構造であるが、第1シャフト構成体60と第2シャフト構成体64との間に下部巻枠部40を介在させ、第1シャフト構成体60と上部接続部43、第2シャフト構成体64と下部接続部42とを接続する構造にしたので、小型であっても組立が容易である。 (もっと読む)


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