説明

国際特許分類[H01G2/04]の内容

国際特許分類[H01G2/04]に分類される特許

71 - 80 / 98


【課題】外部電極と金属端子とを接合する半田が低融点化しないセラミック電子部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックコンデンサ10は、セラミック素子1と、セラミック素子1の両端部にそれぞれ取り付けられた金属端子5,6とを備えている。金属端子5,6は、その接合部5a,6aを半田溶湯に繰り返し浸漬して、接合部5a,6aのSn含有被覆膜14が、半田7に置換されたものである。半田7の材料としては、Sn含有率が12重量%以下の半田が用いられる。こうして、金属端子5,6は、接合部5a,6aをSn含有率が12重量%以下の半田(Sn含有被覆膜)7で被覆し、かつ、引出し端子部5b,6bをSn含有率が60重量%以上のSn含有被覆膜14で被覆したものとなる。そして、金属端子5,6の接合部5a,6aを、別途用意した接合用の半田7により、セラミック素子1の外部電極3,4に接合している。 (もっと読む)


【課題】製品の落下や振動等によりプリント基板上に実装された大型コンデンサのハンダ接続部に破損が発生することを防ぐことを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数個の大型コンデンサ2を一括固定する固定具5にて固定することにより、落下、振動による大型コンデンサの揺れを防止し、ハンダ接続部3に印加される応力を緩和することによりハンダ接続部の破損を防止する大型コンデンサの固定構造とする。 (もっと読む)


【課題】電子回路を内蔵した本体ユニットの外側に電子部品を配置した構成の電子機器の小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】電子回路を内蔵した本体ユニットの外側に固定され、電子回路を外部配線に接続する外部端子を備える端子台10を提供する。端子台10は、電子部品15を収容する収容ケース11と、導電性の板材を屈曲して断面L字状に形成されると共に収容ケース11に固定される屈曲端子板23とを備える。収容ケース11には、電子部品15の電極15aを外方に臨ませる開口部が形成され、屈曲端子板23は、電子部品15の電極15aに電気接続するための電気接続部43及び電子回路に接続するための内部端子44を有して開口部に対向配置される第1端子板部41と、外部端子をなして第1端子板部41に対して屈曲すると共に収容ケース11の外面11bに配置される第2端子板部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンデンサのケースの内部に充填される樹脂の量を低減する。
【解決手段】ケース12の底面28に交差するケース12の一側面に、ケース12の開口30が形成されている。コンデンサ10の製造過程において、この開口30からケース12内に樹脂20が注入されモールドされる。開口30が形成されるケース12の一側面の面積は、ケース12の上部の面及び底面28の面積より小さい。このため、従来のようにケースの上部に形成された開口より注入される樹脂量に比べ、ケース12の一側面である開口30より注入される樹脂量のほうが少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】各キャパシタセルとそれぞれ対応するバイパス回路との間において、配線の削減や作業の軽減が図れ、蓄電装置の組立(製造)コストおよび部品コストを低減できるようにする。
【解決手段】蓄電部12のキャパシタセル13は整列状態に配置され、これらのキャパシタセル13を直列または直並列に接続する手段として、絶縁性のある基板14上に各キャパシタセル14の整列位置に対応して複数の配線用ブリッジ20を配置する一方、基板14上に各バイパス回路との接続端子を集積するコネクタ21を搭載すると共に、コネクタ21の各接続端子とそれぞれ対応する配線用ブリッジ20との間をつなぐプリント配線22を基板14上に備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、リプル電流によって発生する素子の振動を伝播し難くし、耐振動性能に優れたケースモールド型コンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】バスバーにより接続された複数の素子1をケース4内に収容して樹脂モールドしたケースモールド型コンデンサにおいて、上記ケース4の開口端に位置し、かつ、上面視、素子1と重ならない位置に、ケース4を被装着体に取り付けるための取り付け脚4aを設けた構成により、リプル電流によって発生する素子1の振動に対し、素子1の振動の伝播経路から離れた位置に取り付け脚4aを配設しているので振動が低減できる。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサと銅板との間の隙間に半田が吸い上がり、半田フィレットが形成されず、実装基板に半田付けされない問題があった。
【解決手段】 内部信号用電極と内部接地用電極とを誘電体で挟んで交互に積層した積層体と、内部信号用電極と接続される第1外部電極及び第2外部電極と、内部信号用電極より低抵抗な導電体とを備えた積層電子部品において、
前記導電体は、前記積層体の前記第1外部電極と前記第2外部電極とを挟み込むための一対の挟みこみ部と、該一対の挟み込み部を繋ぐ連結部とを備え、
前記連結部は、前記第1外部電極と前記第2外部電極との対向方向の前記連結部の長さを変更するための緩衝部と、主連結部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


熱的および電気的に伝導性を有する金属から形成され、内側を向くように配置された、2つの実質的に平行な平面状のL字型あるいはC字型の金属製ブラケット(1)を備えるコンデンサ(10)であって、該ブラケットの間に2つ以上のコンデンサ素子(2)が電気的および熱的に接続されており、取り付けボルト(3)により前記コンデンサをヒートシンクに固定することを可能にするために、各ブラケットが1つ以上の穴(4)を備えている、コンデンサ。各ブラケットは、そのブラケットにおいて平行している部材に開けられた1つ以上の穴を有していてもよい。
(もっと読む)


【課題】コンデンサを確実に基板に固定することができる保持具を提供すること。
【解決手段】保持具1は、コンデンサ45の本体部47を保持する保持部3、5、7を備え、基板に取り付けられる。コンデンサ45は、基板に取り付けた当初は、本体部47が立った状態であるが、本体部47が保持具1に近づくように、リード部49を屈曲させる。すると、本体部47は、保持具1の底面部3、第1側面部5、及び第2側面部7で包み込まれる状態となる。 (もっと読む)


【課題】ノイズフィルタを少ない工数で簡単かつ容易に組立て可能とする。
【解決手段】コンデンサ収納部28はケース本体のAC入力端子台18及びAC出力端子台20の内部に形成され、底部に開口すると共に上部に端子取出し穴36を貫通している。コンデンサ収納部28の底部開口30の内縁部には爪部32が張り出し形成され、また爪部32に対する対角方向の上側位置を付け根として先端をコンデンサ収納部28の途中の位置に向けて片持ち構造により抑え壁34を延在する。底部開口30からXコンデンサ24のリード端子25を端子取出し穴36を通すようにコンデンサ収納部28に嵌め入れ、爪部32への嵌合と押え壁34による押えにより抜け止め固定する。 (もっと読む)


71 - 80 / 98