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国際特許分類[H01G4/06]の内容

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【課題】静電容量が高く、長時間放置後も充放電効率の高い薄膜キャパシタ型蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明のキャパシタ型蓄電池は、複数個の第1導電粒子又は第1半導体粒子が互いに接触して形成してなる第1粒子層と、絶縁膜と、をこの順に積層し、更に前記絶縁膜の上に、互いに平行して形成された第1導電路及び第2導電路を有する。そして、前記複数個の第1導電粒子又は第1半導体粒子は、平面面積による粒度分布において平面面積の大きい側から累積15%を除いたものであり、且つ最大幅が100nm未満である。 (もっと読む)


本発明は電気工学分野、特に電気技術部品に関し、本件においては固定容量の有極性コンデンサに関する。本発明を用いることにより、寸法は小さいが容量と電圧は大きい電気エネルギーの貯蔵が可能となるという技術的な結果が得られる。真空コンデンサは真空室の外側に設置される陽極を具備し、真空室には陰極が設置され、陰極と陽極の間にある誘電体も同様に設置される。陰極は真空室に配置される電気絶縁フィラメントによる加熱が可能なように設計され、真空室は誘電密閉筒体形状で、陽極は誘電密閉筒体の外面に設置される。陰極は微小ピークタイプの表面を有する“冷”陰極であってもよく、加熱することなくその表面から自由電子を減損させることができ、陽極は陰極が設置される高真空の誘電筒体の外面に位置する。 (もっと読む)


不織布材料を有する誘電体層を含む受動電気物品。 (もっと読む)


【課題】高耐圧インバータ回路に適した高耐圧仕様の容量を、基板上に容易に構成できるようにする。
【解決手段】絶縁性の基板1上に構築される高電圧インバータ回路用の容量であって、基板1の配線面1aに設けられた電極11と、電極11に隣在して基板1の同一面に設けられた電極12と、電極11及び12に対向して基板1の部品面1bに設けられた電極13とを備え、電極13は、所定の幅W3及び長さL3を有し、当該長さL3方向の一方の端部13cで電極11と対向するとともに、他方の端部13dで電極12と対向するものである。この構成によって、電極11〜13の間に位置する基板1の部位が誘電体層を成し、電極11及び電極12のいずれかを蓄積電極及び対向電極とするとともに、電極13を中間電極とする直列容量構造を構成できる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの使用可能な帯域を広くする。
【解決手段】一対の電極と、該一対の電極に挟まれた誘電体とを有するコンデンサにおいて、前記誘電体の配向分極が消失する周波数が、コンデンサの自己共振周波数より低く設定されている。例えば、図の特性を有する誘電体では10Hz付近において誘電緩和が発生しているが、この誘電体を使用する場合には自己共振周波数が10Hz以上となるようにする。具体的には、そのように誘電体について緩和時間を調整し、その誘電体を用いてコンデンサを作製する。 (もっと読む)


【課題】環境性に優れる天然高分子材を用いて電子機器類の小型化、高性能化に対応できる電気特性すなわち、優れた焦電性、誘電率、圧電率を具備してコンデンサ材、センサー材等として新規有効な電子部品材料を提供する。
【解決手段】誘電性バインダーとこれに強誘電性物質を均一に分散混合して形成した複合物に所定電圧を印加してなり、前記誘電性バインダーはグルコース環を有する多糖類、キチン又はポリ乳酸から選ばれたいずれかで、また前記強誘電性物質はぺロブスカイト型結晶構造を有するセラミックス多結晶体から選ばれたいずれかでそれぞれ構成したことを特徴とする良好な高誘電性、焦電性、圧電性を有する電子部品材料。 (もっと読む)


【課題】固体状態コンデンサー及びその製造方法の提供。
【解決手段】この発明は固体状態コンデンサー及びその製造方法に関するものである。その固体状態コンデンサーは一つの誘電層、及び二つの電極を含み、その誘電層の表面に複数個の穴を設けてあり、その穴は穴を作るプロセスで形成され、二つの電極はその穴を通して誘電層と接続する。この発明に高温で揮発しやすいものが複数個あるので、焼結する場合、誘電層の表面に複数の穴が形成され、その穴は外部と繋がるため、誘電層の表面積が増えることで、その電気容量も増えることになる。又、その固体状態コンデンサーは物理方式で電荷を蓄えるものであり、更に、その固体状態コンデンサーを繰り返し畳めることでラミネートコンデンサーを構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ビアプラグと下部電極との接触部分における、ビアプラグの導電材料の下部電極側への拡散を抑制し、ひいては下部電極の隆起並びに下部電極とビアプラグとの間の空洞発生の抑制を図ることである。
【解決手段】本発明に係る下部電極構造は、スルーホールに塗布若しくはメッキされた導電材料、スルーホールにビアプラグとして充填された導電材料或いは有底ビアに塗布若しくはメッキ若しくは充填された導電材料が基板の表面に露出面を有し且つ該基板の上に下部電極を形成した下部電極構造において、該下部電極構造は、少なくとも導電材料の前記露出面と前記下部電極との間に、前記導電材料の構成元素の拡散を抑制する拡散バリア層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘電体基板に設けられる電極間の位置ずれに起因した容量誤差(ばらつき)を減らす。
【解決手段】誘電体層を介して対向するように基板に設けた第一電極と第二電極を備えたコンデンサ素子で、第一電極及び第二電極の一方又は双方についてその隅角部に面取り部(角を丸める等)を設ける。第一電極は、基板に内蔵され、第二電極より小さく、当該コンデンサの容量値を決定し、接続されるビアは1本でかつ面取り部を備える。第一電極は信号入力側電極で、第二電極はグランド側電極であり、第一電極に接続されるビアを1本とする場合がある。前記ビアは、平面から見た場合に第一電極の略中央位置に配置する。非可逆回路素子(アイソレータ)の整合用コンデンサとして用いるのに好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は誘電性組成物に関する。
【解決手段】本発明の誘電性組成物が常誘電性フィラーとポリマーとを含み、前記誘電性フィラーは50〜150の誘電率を有する。 (もっと読む)


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