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国際特許分類[H01G4/35]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 固定コンデンサ;その製造方法 (8,165) | 貫通型コンデンサまたは雑音防止コンデンサ (72)

国際特許分類[H01G4/35]に分類される特許

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【課題】内部構造欠陥の発生を抑制することが可能な積層貫通コンデンサの製造方法を提供すること。
【解決手段】積層貫通コンデンサ1の製造方法では、吸収層パターンの形成工程において、接地用電極パターン43上に接地用段差吸収層22及び接地用段差吸収層24の前駆体を形成し、また、接地用電極パターン44上に接地用段差吸収層32の前駆体を形成する。そして、積層方向からみて、接地用段差吸収層22及び接地用段差吸収層32の前駆体が離間領域13に、接地用段差吸収層24の前駆体が離間領域35にそれぞれ位置するように各グリーンシート40A,40Bを位置合わせする。各内部電極上に積極的に段差吸収層を形成し、その段差吸収層に対向する箇所に離間領域を当初から設けているため、段差吸収層が多少ずれて形成されたとしても、離間領域で吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】内部構造欠陥の発生を抑制することが可能な積層貫通コンデンサの製造方法を提供すること。
【解決手段】積層貫通コンデンサ1の製造方法では、接地用電極パターン43上の一方の外縁に沿って段差吸収層22の前駆体を含む吸収層パターン44を形成するとともに、接地用電極パターン43上の他方の外縁に沿って段差吸収層32の前駆体を含む吸収層パターン45を形成している。その一方、接地用電極パターン43と段差吸収層34の前駆体との間に離間領域36を設けると共に、接地用電極パターン43と段差吸収層24の前駆体との間に離間領域26を設けている。そして、積層方向からみて、段差吸収層22が離間領域36に、段差吸収層32が離間領域26にそれぞれ位置するように位置合わせして積層する。離間領域が設けられていることから、離間領域で段差吸収層を吸収し、内部構造欠陥の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】回路基板に搭載した場合における配線密度の低下を抑制でき、且つESLの低下を図ることが可能な貫通コンデンサを提供する。
【解決手段】第1の側面4に垂直な方向から見たとき、第1の側面4にそれぞれ設けられた接地用端子電極13と接地用端子電極14との間の距離は、接地用端子電極13と第1の端面2との間の距離、及び、接地用端子電極14と第2の端面3との間の距離よりも長い。第2の側面5に垂直な方向から見たとき、第2の側面5にそれぞれ設けられた接地用端子電極15と接地用端子電極16との間の距離は、接地用端子電極15と第1の端面2との間の距離、及び、接地用端子電極16と第2の端面3との間の距離よりも長い。コンデンサ素体1における、接地用端子電極13,15と接地用端子電極14,16との間にある領域には、いかなる端子電極も設けられていない。 (もっと読む)


【課題】積層体の切断ズレによる接続不良や不具合の発生を低減する。
【解決手段】グリーンシート18に、第1の電極パターン16の第1の列Aと第2の電極パターン17の第2の列Bとを交互に配列形成する。グリーンシート18には、第1の列Aと第2の列Bとを分割する第1の基準線L1と、第1,第2の列A,Bを第1,第2の電極パターン16,17毎に分割する第2,第3の基準線L2,L3とが設定されている。第1の電極パターン16は、両側の第2の基準線L2に亘り、端部16a同士が連結し、第1の基準線L1まで第2の基準線L2に沿って引き出された引き出し部16bを有する。第2の電極パターン16は、第2の基準線L2に向かって第1の基準線L1まで引き出された引き出し部17bを有する。引き出し部16bと引き出し部17bとは、第1の基準線L1に跨って第2の基準線L2の方向に沿っている。 (もっと読む)


【課題】積層体の切断ズレを容易に検知する。
【解決手段】貫通コンデンサの製造方法であって、第1〜第3の電極パターンをグリーンシート上に配列形成する。第1の電極パターン16が並んだ第1の列Aと第2の電極パターン17が並んだ第2の列Bとを、第1の切断線L1に沿って交互に配列形成する。第1の列Aでは、隣り合う第2の切断線L2の一方から他方に亘ると共に、隣り合う第1の電極パターン16の端部同士が連結して帯状になるように第1の電極パターン16を形成する。第2の列Bでは、隣り合う第1の切断線L1の一方から他方に亘るように第2の電極パターン17を形成する。第2の切断線L2の方向に隣り合う第1の電極パターン16の連結部分同士をつなぐ帯状の第3の電極パターン19を第2の切断線L2上に形成する。第1の電極パターン16と第2の電極パターン17とが重なるように積層する。 (もっと読む)


【課題】低温焼結が可能で、強度が高く、高周波領域における誘電損失が低く、高精度な温度特性の制御が可能なセラミック組成物及びセラミック焼結体を提供する。
【解決手段】(a)固相反応法により合成されたディオプサイド結晶粉末と、(b)チタン酸ストロンチウム粉末及び/又はチタン酸カルシウム粉末と、(c)アルカリ化合物、アルカリ土類化合物、ホウ素化合物、遷移金属化合物、リン化合物、亜鉛化合物から選ばれた、リチウム化合物及びホウ素化合物を含む2種以上の化合物の粉末を含有するセラミック組成物を成形し、焼結してセラミック焼結体を得る。 (もっと読む)


【課題】回路基板に搭載した場合における配線密度の低下を抑制でき、且つESLの低下を図ることが可能な貫通コンデンサを提供する。
【解決手段】貫通コンデンサC1は、複数の絶縁体層9を積層してなる略直方体状のコンデンサ素体1と、コンデンサ素体1内に配置された信号用内部電極20及び接地用内部電極24と、信号用内部電極20に接続された信号用端子電極11,12と、接地用内部電極24に接続された接地用端子電極13〜16と、を備える。信号用端子電極11,12はコンデンサ素体1の第1及び第2の端面2,3にそれぞれ設けられ、接地用端子電極13〜16はコンデンサ素体1の第1〜第4の側面4〜7に設けられている。接地用端子電極13〜16は、第1の端面2寄り及び第2の端面3寄りのいずれか少なくとも一方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】静電容量が大きくなることを抑制しつつ、直流抵抗が大きくなることを抑制することが可能な貫通型積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】コンデンサ素体L1内には、信号用主電極部30a〜36a並びにコンデンサ素体L1の外表面に引き出されるように伸びる第1及び第2の信号用引き出し電極部30b〜36b、30c〜36cを有する信号用内部電極30〜36と、接地用主電極部20a、21a及びコンデンサ素体L1の外表面に引き出されるように伸びる接地用引き出し電極部20b、21b、20c、21cを有する接地用内部電極20、21とが配置されている。信号用内部電極30〜32、34〜36の信号用主電極部30a〜32a、34a〜36aは、誘電体層11、12、17、18を間に挟んで他の信号用主電極部と対向する領域を有する。 (もっと読む)


【課題】 抵抗成分の抵抗値を精度よく管理することが可能な貫通型積層コンデンサアレイを提供すること。
【解決手段】 貫通型積層コンデンサアレイは、コンデンサ素体B1と、コンデンサ素体の外表面に配置された第1及び第2の信号用端子電極、接地用端子電極並びに第1及び第2の外部接続導体とを備えている。コンデンサ素体B1は、絶縁体層11〜18と、第1の信号用端子電極及び第1の外部接続導体に接続された第1の信号用内部電極21、22と、第1の外部接続導体に接続された第2の信号用内部電極41、42と、第2の信号用端子電極及び第2の外部接続導体に接続された第3の信号用内部電極31、32と、第2の外部接続導体に接続された第4の信号用内部電極51、52と、接地用端子電極に接続された接地用内部電極61〜63とを有する。 (もっと読む)


【課題】 等価直列抵抗を大きくすることが可能な貫通型積層コンデンサアレイを提供すること。
【解決手段】 貫通型積層コンデンサアレイは、コンデンサ素体B1と、コンデンサ素体の外表面に配置された第1及び第2の信号用端子電極、接地用端子電極並びに第1及び第2の外部接続導体とを備えている。コンデンサ素体B1は、絶縁体層11〜20と、第1の信号用端子電極に接続された第1の信号用内部電極21〜24と、第2の信号用端子電極に接続された第2の信号用内部電極31〜34と、第1の外部接続導体に接続された第1の接地用内部電極41〜43と、第2の外部接続導体に接続された第2の接地用内部電極51〜53と、接地用端子電極並びに第1及び第2の外部接続導体に接続された第3の接地用内部電極61、62とを有する。 (もっと読む)


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