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国際特許分類[H01G5/01]の内容

国際特許分類[H01G5/01]の下位に属する分類

電極 (2)
誘電体 (36)
容器;外装
集電子
温度補償
容量特性補正手段 (2)

国際特許分類[H01G5/01]に分類される特許

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【課題】 発振器の振動や温度変化などにより可変素子の可動部が動いたり、導通不良を生じたりすることで、発振特性が変化することがある。
【解決手段】可動部(12)と固定部(13)とを含む可変素子の可動部(12)と固定部(13)との接続部にポッティング剤(11)を点塗布する。これによって、振器の振動や温度変化などで可変素子の可動部(12)が動いたり、導通不良を生じたりして、周波数が変化することが防止できる。 (もっと読む)


【課題】平面サイズの小型化が可能な発電デバイスを提供する。
【解決手段】ベース基板10と、ベース基板10の一表面側に固着されたフレーム部21と、フレーム部21の内側においてベース基板10から離間して配置された振動子23と、フレーム部21の内側で振動子23を挟む形で配置されフレーム部21と振動子23とを連結した一対の支持ばね部22,22と、フレーム部21に設けられた固定電極24と振動子23に設けられた可動電極25とで構成される可変容量コンデンサ26と、可変容量コンデンサ26に電圧を印加するエレクトレット30(電圧印加手段)とを備える。各支持ばね部22,22は、フレーム部21に対して振動子23が揺動自在となるようにねじれ変形が可能なトーションばねにより構成してある。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲に渡って可動電極を固定電極に安定して接触させ、再現性や信頼性が優れ、大きな最大容量値を持つMEMS可変キャパシタを提供する。
【解決手段】一端が基板に固定された第1の接続梁と、それに接続された第1の駆動梁と、第1の駆動梁に接続され、逆方向に延伸する第2の駆動梁と、一端が基板に固定された第2の接続梁と、それに接続された第3の駆動梁と、第3の駆動梁に接続され、逆方向に延伸する第4の駆動梁と、第2、第4の駆動梁の端の間に設けられた可動電極と、可動電極と対向して基板に設けられた固定電極と、を備え、第1〜第4の駆動梁は、下部電極および上部電極に挟まれた圧電膜を有し、第1及び第3の駆動梁が直線上に、第2及び第4の駆動梁が直線上に、第1及び第2の駆動梁と、第3及び第4の駆動梁と、が線対称に、配置されるMEMS可変キャパシタが提供される。 (もっと読む)


【課題】 可動体の短絡を防止でき、可動電極と固定電極との間の容量値のばらつきを抑制できると共に、可動体の応答性を高める。
【解決手段】 可変容量素子1は、基板2と蓋体14との間に可動体9を設けることによって形成する。基板2には、可動体9の可動電極13と対面した位置に固定電極3を設ける。蓋体14には、可動体9と対面した位置にp型高濃度層からなる駆動電極15を設ける。また、p型高濃度層にはn型領域からなる同電位電極16を設けると共に、同電位電極16は可動体9に電気的に接続する。さらに、同電位電極16には可動体9との間に位置して絶縁酸化膜からなるストッパ部17を設ける。これにより、ストッパ部17の密着性、平坦性を高めることができると共に、駆動電極15の寄生容量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い電気部品を提供する。
【解決手段】基板12は、機能素子11を有している。絶縁性の第1の膜14は、基板12とともに機能素子11を収納するキャビティ13を形成し、複数の貫通孔14aを有している。絶縁性の第2の膜15は、複数の貫通孔14aの上面を塞いで第1の膜14上に形成され、第1の膜14よりガス透過率が大きい。絶縁性の第3の膜16は、第2の膜15上に形成され、第2の膜15よりガス透過率が小さい。絶縁性の第4の膜17は、第3の膜16上に形成され、第3の膜16より伸縮性が大きい。 (もっと読む)


【課題】手間のかからず利便性の良い方法で、ICカードをはじめとする非接触通信媒体のデータの漏洩などを抑制し、安全性を向上させることが可能な可変容量素子並びにそれを備えたブースターアンテナ、読取書込装置を提供する。
【解決手段】可変容量素子は、一対の電極と、電極間に設けられた密閉部と、密閉部内に収納される第1の媒体、および第1の媒体と誘電率の異なる第2の媒体とを備え、回転位置に応じて静電容量が変化する。この可変容量素子を備えるブースターアンテナおよび読取書込装置は、回転位置に応じて共振周波数を変化させることができるため、非接触通信媒体と読取書込装置との間のデータ通信を制御することができ、非接触媒体の所有者が意図しないときのデータの漏洩を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】機械的消耗を減らして、従来品より寿命を延ばすことができるバリアブルキャパシタを提供する。
【解決手段】外部回路と接続する2つの電極11,12を相対するように設け、これら電極の間を、液体が流れるように構成してある容器1と、前記液体を収容するタンク3と、前記容器とタンクとの間に前記液体を移動させるポンプ2とを有し、前記容器内に収容する液体の容積に応じて静電容量が変化するように構成してあることを特徴とするバリアブルキャパシタ。 (もっと読む)


【課題】機械的消耗を減らして、従来品より寿命を延ばすことができるバリアブルキャパシタを提供する。
【解決手段】2つの電極11,12を相対するように設け、これら電極の内側に誘電体板13,14を付け合せ、これら誘電体板の間を液体金属21を含む流体21,22が流れるように構成してある容器1と、流体を収容するタンク2と、前記容器とタンクとの間に前記流体を往来させるポンプ3とを有し、液体金属の量に応じて静電容量が変化するように構成してあることを特徴とするバリアブルキャパシタ。 (もっと読む)


【課題】 大電力発振機の発振回路、半導体製造装置用の高周波電源回路、あるいは誘導加熱装置のタンク回路等に使用される真空コンデンサにおいて、その動作時の電気的発熱や使用される環境を考慮して、耐熱性および耐腐食性を高めた真空コンデンサを提供する。
【解決手段】 絶縁筒1の両端をそれぞれ導電性部材1a,1bにより閉塞して成る真空容器5を備えた真空コンデンサにおいて、前記真空容器5の導電性部材1a、1bに対し、高温雰囲気下や腐食性環境下(H2Sガス等存在下)でも酸化や腐食することがない無電解ニッケル‐燐メッキを施す。
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【課題】半導体製造装置用の高周波電源回路や大電力発信機の発振回路等に使用される真空コンデンサにおいて、その真空コンデンサに電流が印加するときに生じる電界を考慮して、真空室内の真空度の低下を防止して、所望の耐電圧性を維持できるようにする。
【解決手段】少なくとも一方の導電性部材は、その導電性部材内に形成された中空状の収納部27と、その収納部27と真空室18とを連通する連通孔23と、を構成し、前記の収納部27内にゲッター16が配置され、そのゲッター16により真空室18内の金属微粒子やガス等の被吸着対象を吸着する。ゲッター16に電界が印加されることを防止することにより、たとえ真空容器1内に電界が生じてもゲッター16が再放出温度に達したり、電子刺激脱離現象等が惹起することはなく、該ゲッター16にて一度吸着した金属微粒子およびガス等が放出することを防ぐことができる。 (もっと読む)


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