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国際特許分類[H01G9/035]の内容

国際特許分類[H01G9/035]に分類される特許

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【課題】はんだリフロー炉の熱(260℃)によるコンデンサの膨れが小さく、かつ十分な電導度を有するアルミニウム電解コンデンサ用電解液を提供する。
【解決手段】ある特定の化学式で表される三級アミン塩から選ばれる少なくとも1種を含有してなるアルミニウム電解コンデンサ用電解液であって、好ましくはXが炭素数1〜20のカルボキシレートアニオンであり、好ましくは有機溶媒を含有してなり、前記有機溶媒がγ−ブチロラクトン又はγ−ブチロラクトンを含有する混合溶媒であるアルミニウム電解コンデンサ用電解液。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、はんだリフロー炉の熱(260℃)によるコンデンサの膨れが小さく、十分な電導度を有し、かつ液洩れのないアルミニウム電解コンデンサ用電解液、およびそれを用いたアルミニウム電解コンデンサを提供することにある。
【解決手段】炭素数5〜9の環状アミジン(Ab)と炭素数1〜12の有機酸(Aa)の塩からなる環状アミジン塩(A)と、アルコールアミン塩(B1)及び炭素数8〜12のトリアルキルアミン(B2b)と炭素数1〜12の有機酸(B2a)の塩からなる3級アミン塩(B2)からなる群より選ばれる少なくとも1種である3級アミン塩(B)を含有する電解液であって、(A)と(B)の合計重量に対して(B)を10〜50重量%含有するアルミニウム電解コンデンサ用電解液。 (もっと読む)


【課題】 導電性高分子コンデンサのすぐれた高周波特性を損なうことなく、高耐圧、高耐久性コンデンサを実現する。
【解決手段】 本発明はイオン液体、イオン液体と相溶する高分子および導電性高分子を含有する電解コンデンサ用電解質、および、その電解コンデンサ用電解質の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】電解液の比電導度の経時変化が少なく、かつコンデンサ部材の腐食の心配のないアルミニウム電解コンデンサ用電解液を提供することを課題とする。
【解決手段】有機溶媒(D)と、ホスフィン酸アニオン好ましくはジメチルホスフィン酸アニオン、ジエチルホスフィン酸アニオン、及び/又はホスホン酸アニオン好ましくはメチルホスホン酸アニオン、エチルホスホン酸アニオン(A)とカチオン(B)好ましくはアミジニウムカチオン(B1)から構成される電解質(C)を主電解質として含有する電解コンデンサ用電解液。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルミニウム電解コンデンサの電解液及びその核心溶質の製造方法に関して、特に、高い熱安定性を有する中高圧アルミニウム電解コンデンサ用電解液に関する。
【解決手段】溶媒と溶質を含むアルミニウム電解コンデンサ電解液であって、前記溶質は、α位に分枝鎖を含有するジカルボン酸或いはその塩を含み、前記溶媒は、アルコール系、アルコールエーテル系、アミド系、スルホン系、スルホキシド系、及びエステル系の溶媒から選ばれる一種又は二種以上から形成する混合溶媒であり、かつ、その中、α位に分枝鎖を含有するジカルボン酸或いはその塩の含有量は、α位に分枝鎖を含有するジカルボン酸で、0.1〜30質量%、好ましくは2.5〜15質量%であることを特徴とするアルミニウム電解コンデンサ電解液を提供する。その他、α位に分枝鎖を含有するジカルボン酸及びそのアンモニウム塩の製造方法も提供する。α位に分枝鎖を含有する酸及びその塩から得られた電解液は、エチレングリコールにおいて、一層良い溶解性と熱安定性を有する。得られたコンデンサは、寿命が長く、低温性能に優れている利点がある。 (もっと読む)


【課題】融点が比較的低く、熱的安定性に優れ、さらに水の溶解度が低く、高い分解電圧特性を有する非プロトン性極性溶媒に有用な新規のスルホン化合物を提供する。また、該スルホン化合物の製造方法、および該スルホン化合物を用いて製造される電気化学デバイス用電解液を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるスルホン化合物。
[化1]


式(1)中、Rは炭素数1〜6のアルキル基を示す。 (もっと読む)


【課題】使用する電解液を充分考慮して導電性セパレータを設計しなければ期待した性能が得られないという課題を解決し、高周波領域におけるESRを効率良く低減できる電解コンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】表面に誘電体酸化皮膜を形成した陽極箔と、陰極箔とがその間にセパレータを介在させて巻回されると共に前記セパレータが導電性高分子の付着により導電性を付与された構成のコンデンサ素子と、このコンデンサ素子を駆動用電解液と共に収納した有底筒状の金属ケースと、この金属ケースの開口部を封止した封口部材からなる電解コンデンサにおいて、上記溶質が酸成分の材料と塩基成分の材料からなり、かつ上記溶質の酸成分を上記溶質の塩基成分よりもモル比で過剰に含有した構成にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー貯蔵デバイスの電解液に好適に使用可能な、新規な含フッ素スルホラン及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、下記式(1):
[化1]


(式中、Rfは、ヘテロ原子を含んでいてもよい炭素数1〜8のフルオロアルキル基である。)で表されることを特徴とする含フッ素スルホランである。 (もっと読む)


【課題】外装ケース又は封口板の透孔に対する溶接による封止に関し、溶接を均一化し、封止劣化を防止する。
【解決手段】素子(コンデンサ素子4)を収容する外装ケース(6)又は該外装ケースの封口板(8)に形成された透孔(注液口32)と、透孔を封止する封止体(封止ピン44、封止板64)と、外装ケース又は封口板の透孔の周囲部に設けられ、又は周囲部に対して封止体に設けられた突起部(環状突起部50、60)とを備え、封止体と、封口板又は外装ケースとの間に溶接電流を流して少なくとも突起部の一部又は全部を溶融させることにより、封止体で透孔を封止している。 (もっと読む)


【課題】音響用途のアルミニウム電解コンデンサにおいて、音圧の変化や振動による音質の変化がより少なく、品質の高い再生音が得られるようにする。
【解決手段】アルミニウム電解コンデンサ駆動用電解液として、所定の溶媒および溶質からなる電解液に、表面にフッ素が担持されている誘電体粉末を含有させた電解液を用いる。 (もっと読む)


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