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国際特許分類[H01H33/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 消弧または発弧防止手段をもつ高電圧または大電流スイッチ (2,010)

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【課題】 希頻度開閉となる開閉器の操作が確実に行えるような診断機能をデジタル保護リレーに付加する。
【解決手段】 電力系統の主回路1の電気量を検出するアナログ検出回路4と、アナログ検出回路4から出力される電気量を監視処理するとともに、主回路1に接続された開閉器を開閉操作する出力接点10、11を動作させ、且つ開閉器1を開閉操作させたときから次の開閉操作をするまでの経過時間を計測する中央処理装置6と、中央処理装置6から出力される信号で動作する警報出力接点14と、開閉器の操作機構に用いられるグリスの経年変化に伴う硬化状態を保存する記憶装置7とを備え、経過時間からグリスの硬化状態を診断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で接点の摩耗を伴うことなく電流遮断を確実に行えるガス絶縁断路器を得る。
【解決手段】開指令7に応じた位相制御信号5を出力する位相制御部4から前記位相制御信号5を断路器駆動コイル2に入力することによって、絶縁ガスを封入した密閉容器内で断路器接点3により開路動作を行うガス絶縁断路器において、系統電流信号の位相と断路器接点3の動作時間とに応じて位相制御信号5を出力し所定の系統電流位相で前記断路器接点3による電流遮断を行わせる位相制御部4を設けた。 (もっと読む)


【課題】断路器を停電させることなく、ロックアウト装置における異常の有無を精度良く監視できる装置を提供する。
【解決手段】断路器のロックアウト装置の動作監視装置1は、ロックアウトコイル310に通電されてから前記ロックアウト装置が動作完了するまでの動作時間と、この動作時間内に前記ロックアウト装置に通電される動作電流の時間変化とを測定する測定手段11と、測定した動作時間及び動作電流の時間変化を、正常に起動している場合の動作時間及び動作電流の時間変化と比較して異常の有無を判定する判定手段10とを備える (もっと読む)


【課題】断路器の一部分に異常が発生した場合にも、異常を検知することができ、また、異常の生じた部位を特定することのできる断路器の動作監視装置を提供する。
【解決手段】送電路の入状態と切状態とを切り替えるブレードと、入又は切の操作指令に応じて駆動される操作装置と、操作装置の回転駆動をブレードに伝達する回転シャフト150と、を有する断路器の動作監視装置1は、断路器の操作装置の回転をブレードに伝達する回転シャフト150の角速度の時系列変化を測定する測定部11と、測定した角速度の時系列変化を、基準となる回転シャフトの角速度の基準時系列変化と比較し、測定した角速度の時間変化と、角速度基準の時間変化との差に基づき、断路器の異常の有無を判定する判定部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、交流電源の回路遮断器の構造を単純化するような様々なスイッチ要素の動作に関する。
【解決手段】本発明における交流電源用断路器の回路遮断器は、開閉手順を最適化するための円筒状カム40、第1の切替スイッチ10、第2の回路遮断スイッチ20、及び第3の断路スイッチ30を含んでいる。カム40は、3つのスロット42、好ましくは異なる形状の三組のスロットが形成されている円筒状の壁部を有している。各スイッチの接点を駆動する要素のうち端部要素は、各スロット内で滑動するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】地中配電線の系統切替用のモールド開閉器から部分放電が発生したことを超音波センサーで検出する際に、放電量が微量であっても検出することができ、しかも、超音波センサーをモールド開閉器に押し当てる検出作業を容易にすること。
【解決手段】路上機器1に内蔵する配電線系統切替用のモールド開閉器4に超音波センサー14を押し当て、超音波センサー14から得られる信号波形によって部分放電の有無を見分ける部分放電検出方法であって、超音波センサー14の測定面にゴム製の接触媒体15を付けてあることを特徴とする。ゴムにクロロプレンゴムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 遮断器の動作時間を監視する可搬形の遮断器監視装置において、信号線の結線作業を簡略化し、既設の遮断器に設置し、動作時間の算出を行うことができる遮断器監視装置を得る。
【解決手段】 遮断器2が動作したときの動作音を検出する非接触の音響センサ11の検出結果から算出した動作信号bと、遮断指令信号受信部14が受信した遮断器2の遮断指令信号aとに基づいて遮断器2の動作時間を算出し、遮断部21の異常有無を簡易な装置構成で判定する。 (もっと読む)


【課題】保守点検の省力化及び主回路の運転を継続した状態で、開閉装置各部の異常の有無を検知することができる開閉装置を得る。
【解決手段】電磁操作方式遮断器を搭載したスイッチギヤ等の開閉装置において、電磁操作機構制御回路部200の駆動電流センサ202からの入力に基づいて、遮断器動作時に電磁操作機構101内の駆動用コイルへの通電電流波形を分析して、遮断器の操作機構部、中間機構部、主回路可動部および主回路接点部の内、いずれか1ヶ所または2ヶ所以上の摩擦の変化、主回路接点損耗量の変化、動作速度の変化などの遮断器の状態を検出する駆動監視回路部と、電磁操作機構の固定子内に配設した磁束センサ101からの入力によって電磁操作機構内の磁束密度を監視する磁束監視回路部からなる状態監視装置400を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】工事用開閉器の課電状況及び相順を確認するための検電検相器を、簡素な構造で、而も取付作業性のよい開閉器底面への取付構造を提供する。
【解決手段】課電状態や相順を確認するための検電検相器6を工事用開閉器1に装着させるために本体ケース3の底面に支持金具5を設け、前記検電検相器6に設けられた取付金具には前記支持金具5が嵌合するための切欠部を備え、而も前記検電検相器6が前記支持金具5に嵌合された際には前記支持金具5が弾性部材により仮保持されるものにおいて、前記支持金具5の端部に前記切欠部を係止する保持部を備える。 (もっと読む)


【課題】超電導体を限流器として利用可能な電力回路保護装置を提供する。
【解決手段】本発明による保護装置は、既定時間後に線路を再閉路可能な主遮断器と、線路上の電流が正常の場合超電導状態で、事故電流の場合抵抗値を有する第1超電導素子と、第1超電導素子と主遮断器間の回路を開閉する第1補助スイッチと、線路上の電流が事故電流である場合抵抗値を有する第2超電導素子と、第2超電導素子と主遮断器間の回路を開閉する第2補助スイッチと、第1、第2補助スイッチの開閉を制御する第1、第2監視ユニットを備える。第1監視ユニットは、事故電流の発生時第1補助スイッチを回路開放状態にスイッチさせ、第2補助スイッチを回路閉路状態にスイッチさせる。第2監視ユニットは、事故電流発生時、第2補助スイッチを回路開放状態にスイッチさせ、第1補助スイッチを回路閉路状態にスイッチさせる。 (もっと読む)


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