説明

国際特許分類[H01H33/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 消弧または発弧防止手段をもつ高電圧または大電流スイッチ (2,010)

国際特許分類[H01H33/00]の下位に属する分類

国際特許分類[H01H33/00]に分類される特許

61 - 70 / 77


【課題】遮断器接点の推定累積損耗度の係数βを実測によって修正することによって、遮断電流の測定方法の違い等による推定累積損耗度の誤差を吸収して精度の高い接点損耗度の推定を可能にし、また、遮断器を有する顧客に対して、遮断器の保守時期を効果的に通知すること。
【解決手段】主回路の電気情報を入力する手段と、遮断器のトリップ信号を入力する手段と、前記電気情報と前記トリップ信号を用いてアーク時間と遮断電流を演算すると共に前記遮断器の推定累積損耗度を演算する推定累積損耗度演算手段と、前記推定累積損耗度が所定値以上か否かを判定して当該判定結果を出力する判定手段と、前記遮断器のアーク接触子の実損耗量情報を入力して実測累積損耗度における係数βを演算して前記推定累積損耗度の係数βを修正する実測累積損耗度演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】真空遮断器の動作特性を正面カバーを外すことなく簡単に実施できる。
【解決手段】操作器収納ケース10の上部に孔11が開けられ、孔11に対応し、ケース10に光センサ13がネジ留め(あるいはマグネット係止)される。光センサ13は上部駆動ロッド9の上部12の移動位置を計測する。光センサ13は上部12に向けて光パルスを照射し、上部12からの反射光の角度(または位置)で、上部12のストロークを検出する。光センサ13が光パルスの照射を短周期で連続して繰り返すことで、上限位置12a〜下限位置12b、またはその逆に至るストロークの変化(動作速度)が測定できる。測定した動作速度が出荷時の初期速度から20〜40%以上外れている場合は、真空遮断器の寿命と判定される。 (もっと読む)


【課題】電気デバイス内の高圧状態を判断するための方法、及び電気デバイス内の高圧状態を検出する装置を提供する。
【解決手段】遮断器内の高圧状態を検出する方法及び装置であって、高強度の超音波を、音波導波管を通じて真空遮断器の外壁に入射し、次いで、反射及び再送信される応答信号を聞き取る。応答信号の特性を利用して、この遮断器内の圧力を判断し、かつ望ましくない高圧状態の存在を判断する。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁開閉装置用に適した具体的な構成の高電圧大容量遮断器を提供する。
【解決手段】事故大電流遮断責務を担った真空遮断部10は支持部材38および下部遮断器端子23に下部を支持し、その上部に設けた中間支持導体17に絶縁性ガス中で接触子を開離する構成の第二開閉部9を支持し、この第二開閉部9は、高電圧大容量遮断器の絶縁責務、絶縁的小電流遮断責務(進み小電流遮断等)および事故短絡回路の強制閉極責務を担うように構成して真空遮断部10と直列接続し、真空遮断部10の下部側を支持した下部遮断器端子23側にリンク機構を集中的に構成し、第二開閉部9と真空遮断部10との直列接続体と並列に定格電流の大部分を通電する主通電開閉部11を構成した。 (もっと読む)


【課題】一対の表示保持用リレーの交互に起こるチャタリングを防ぐ。
【解決手段】電源に対して検知用のスイッチ(162b,161b)とキープリレー122((162a,161a)と124)が直列接続される。接地装置が切り状態から入り状態に切り替えられるか、または接地装置が入り状態から切り状態に切り替えられたとき、検知スイッチのオンオフ状態を反転させると、キープリレーの一方が付勢されて、リレースイッチのオンオフ状態が反転する。一対の検知スイッチが正常作動時は、一対の検知スイッチによって構成される2つの通電路のうち何れか一方が必ず開路されているので、検知スイッチの何れか一方が故障したときでも、他方の検知スイッチが正常に作動している限り、一対のキープリレーが交互に付勢されるようなチャタリング現象は生じない。 (もっと読む)


【課題】限流動作時にも系統連系を遮断することがない超電導限流器を提供する。
【解決手段】第1の超電導限流モジュール、および通常動作時に閉、限流動作時に開となる第1のスイッチを含む第1の直列回路と、第2の超電導限流モジュール、および通常動作時に開、限流動作時に閉となる第2のスイッチを含み、前記第1の直列回路に並列接続された第2の直列回路と、前記第1の直列回路および前記第2の直列回路に並列接続された外部抵抗とを具備したことを特徴とする超電導限流器。 (もっと読む)


【課題】 恒常的にアーク放電に暴露される高圧電気機器の部品における磨耗を検出する技術を提供する。
【解決手段】 トレーサ物質(204)が電気機器の部品に組み込まれ、部品がアーク放電(206)に暴露される時に部品の過度の磨耗を検出する。部品が磨耗すると、トレーサ物質は、アーク放電に暴露された状態になり、連続的にモニタされる電磁放射(209)を放出する。トレーサ物質は、それがアーク放電に暴露される時に部品の任意の他の部分によって放射される電磁放射と異なる電磁放射を放射するように選択される。
(もっと読む)


【課題】 断路器等の開閉機器の異常部位を特定することができる開閉機器の異常診断方法を提供すること。
【解決手段】 電動機11を動力源として開閉動作させる断路器の異常診断方法であって、前記断路器が正常に動作しているときの電動機11の動作時の入力電流の時間的変化を第1の電流波形として予め操作電流検出手段61で測定して記録部62で記録し、前記断路器の動作の異常の有無を診断するときにおける電動機11の動作時の入力電流の時間的変化を第2の電流波形として操作電流検出手段61で測定し、前記第1の電流波形と前記第2の電流波形を比較することにより前記断路器の異常の有無を診断すること。 (もっと読む)


【課題】 電気アーキングに定期的に曝される高電圧電気機器の部品の摩耗を検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 電気機器の部品内にトレーサ物質を埋め込み、トレーサ物質が電気アークに曝された時点で部品の過大な摩耗を検出する。部品が摩耗すると、トレーサ物質が電気アークに曝されて電磁放射を放出し始める。この電磁放射を絶えずモニタリングする。トレーサ物質は、電気アークに曝された時、部品の他のどの部分が放出する電磁放射とも異なる電磁放射を放出するように選択される。蛍光トレーサ物質も使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 電流遮断器の可動接点に結合される作動子が最適な遮断を行うための操作装置の制御方法および装置を提供する。
【解決手段】 電流遮断器(4)の可動接点(71)に結合される作動子(8)、作動子(8)の運動を監視する帰還検出器(14)、および、帰還検出器(14)からの作動子(8)の運動に関する情報を受理し該情報にもとづき作動子(8)の運動を制御する制御システム(12)を包含する。作動子(8)の動作形態を記憶する記憶装置(202) 、および作動子(8)の希望される運動の形態と比較し、作動子(8)の運動を制御するマイクロプロセッサ、をさらに包含する。電流遮断器(4)は、遮断されるべきラインの電圧の波形を検出し電圧波形に関する情報を制御システム(12)へ供給する検出器(204) をさらに包含し、制御システム(12)が電圧波形に関する情報にもとづき作動子(8)の運動を制御するようになっている。 (もっと読む)


61 - 70 / 77