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国際特許分類[H01H33/662]の内容

国際特許分類[H01H33/662]に分類される特許

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【課題】継続使用を可能にする開閉器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る開閉器は、ばね接点15A,15Bを有する接地断路部可動導体14と、ばね接点15A,15Bと接触する固定電極11と、操作器に接続され、接地断路部可動導体14に操作器の駆動力を伝達する絶縁ロッド25とを備え、接地断路部可動導体14が、絶縁ロッド25の回転に伴って絶縁ロッド25の周囲を直線状に移動する開閉器であって、絶縁ロッド25には金属製のネジ部17が接続され、接地断路部可動導体14は金属製のネジ部17と嵌め合う金属製のネジ部16を有しており、絶縁ロッド25に接続されるネジ部17は接地断路部可動導体14の内部に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁物の表面に電界集中部位が生じることを防止できる開閉器ユニット、または開閉器ユニットを搭載するスイッチギヤを提供することを目的とする。
【解決手段】固体絶縁物により形成されて、操作器側と接続される絶縁ロッド20,21と、絶縁ロッド20,21により駆動される接点部6A,6B,11,13,14,16を有する開閉器部1,10とを備える開閉器ユニットであって、開閉器部1,10は固体絶縁物によって覆われており、固体絶縁物の表面に、固体絶縁物よりも摩擦係数が小さいコーティング材料50A,50B,50Cを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気中絶縁を採用しても、小型化を実現できるスイッチギヤを提供することを目的
とする。
【解決手段】本発明に係るスイッチギヤは、固定電極及び可動電極を有し、内部が真空である真空バルブと、接地断路部可動電極と、母線側に配置される母線側固定電極と、前記真空バルブ内の電極に電気的に接続される中間固定電極と、接地電位である接地側固定電極とを有する気中接地断路部とを備え、前記接地断路部可動電極は前記母線側固定電極、前記中間固定電極及び前記接地側固定電極に接触可能であり、前記接地断路部可動電極は直線状に閉位置・断路位置・接地位置の3位置に変位することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極を覆うカバーの構造を最適化することにより、耐電圧性並びに遮断性に優れた真空バルブを提供する。
【解決手段】固定側接点6aと可動側接点6bの開離時に生じるアークと平行な縦磁界を発生する縦磁界電極のコイル部11aと固定側電極棒5a、およびコイル部11bと可動側電極棒5bのそれぞれを覆う高耐圧材料で形成されたカバー16a,16bを備え、カバー16a,16bは、コイル部11a,11bの側面から底部に至る部位を覆うコイルカバー19a,19bと、コイルカバー19a,19bと所定のギャップを介して取り付けられ、コイル部11a,11bの底部12a,12bを覆う電極底部カバー18a,18bを含み、コイルカバー19a,19bの一端を可動側接点6bと固定側接点6aのそれぞれとコイル部11a,11bとの間に固定すると共に、他端の内径をコイル部11a,11bの外径より大きくした。 (もっと読む)


【課題】 対向する面積が大きく破壊電界が低下する通電軸とアークシールド間の耐電圧特性を向上させる。
【解決手段】 真空絶縁容器1と、真空絶縁容器1内に収納される接離自在の一対の接点6、7と、接点6、7に固着された通電軸4、8と、接点6、7を包囲するように設けられたアークシールド11とを有する真空バルブであって、通電軸4、8の外面およびアークシールド11の内面には、自身を構成している金属よりも融点の高い金属材料からなる金属被膜5、9、12を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部分組立てとして事前に組立てておく、電極と通電軸の固定やその位置合せの作業を容易とする。
【解決手段】接離自在の一対の接点6、8と、接点6、8が固着される通電軸4、10とを有する真空バルブにおいて、接点6、8端部と通電軸4、10端部とには、一方に凸部4a、10a、他方に凹部5a、9aが設けられ、この凸部4a、10aと凹部5a、9aとには、それぞれ貫通孔4b、5b、9b、10bが設けられ、これらの貫通孔4b、5b、9b、10bには、固定棒7、11が挿入され、凸部4a、10aと凹部5a、9a間が固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電率のよいベース板に、所定の厚さを有するCrを多量に含有した合金層を設けた接点を得る。
【解決手段】接離自在の一対の接点5を有する真空バルブに用いられる真空バルブ用接点において、接点5は、例えば縦磁界を発生させる電極2に固着されるとともに、導電率のよいベース板からなる導電層3と、この導電層3面に形成された合金層4とで構成され、合金層4は、Cu−Cr合金からなる溶接ワイヤを用いた溶接による肉盛りにより、所定厚さで形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主回路導体に絶縁性能を有した弾性樹脂を端子カバーを差し込んで気密に取り付けることにより、主回路端子の絶縁性能の保持及び導体の放熱を行なうことができる真空遮断器を提供することを目的とする。
【解決手段】固定電極と可動電極を有する真空バルブを支持する絶縁フレームと、前記絶縁フレームに支持され前記真空バルブの可動電極と電気的に接続される下部側主回路端子と、前記絶縁フレームに支持され前記真空バルブの固定電極と電気的に接続される上部側主回路端子とを備えた真空遮断器において、前記下部側主回路端子および前記上部側主回路端子はそれぞれ主回路導体と絶縁性能を有する弾性樹脂からなる端子カバーとから構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】接点を包囲している電界緩和シールド自体の耐電圧特性の向上を図る。
【解決手段】真空絶縁容器1の両端開口部に封着された固定側封着金具2および可動側封着金具3と、固定側封着金具2に貫通固定された固定側通電軸4と、固定側通電軸4に固着された固定側接点5と、固定側接点5を包囲するように設けられた固定側電界緩和シールド9と、固定側電界緩和シールド9の外周に設けられた絶縁系酸化物からなる固定側被膜層10と、固定側接点5と接離自在の可動側接点6と、可動側接点6を包囲するように設けられた可動側電界緩和シールド11と、可動側電界緩和シールド11の外周に設けられた絶縁系酸化物からなる可動側被膜層12と、可動側接点6が固着された可動側通電軸7と、可動側通電軸7に連結された操作機構14とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベローズの汚損防止と絶縁容器端部への電界集中の緩和を同時に実現できる部品点数の少ない真空バルブを提供する。
【解決手段】絶縁容器1の可動側端部に接続する可動側端板5の内側に、円筒状の金属製ベローズシールド金具10を接合する。これにより、電極を開極する時に可動側電極9と固定側電極8から周辺に飛散し、アークシールド11に沿って降下する金属スパッタによるベローズ7の汚損を防止し、ベローズ7の耐久性を確保する。 (もっと読む)


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