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国際特許分類[H01H33/662]の内容

国際特許分類[H01H33/662]に分類される特許

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【課題】高圧力容器を大形化することなく、小形で信頼性が高く、環境を配慮した開閉装置を提供する。
【解決手段】主成分がNとOとからなる高気圧の混合ガスが封入された接地密閉容器1内に、真空遮断器22を備えた開閉装置において、前記真空遮断器22は、固定電極とこの固定電極に接離可能な可動電極と前記可動電極に連結した操作器31と前記可動電極の動作を許すベローズとを有する真空バルブ23とを備え、前記真空バルブ23における前記ベローズの前記操作器31側に耐気密接続して設けた圧力容器20と、前記圧力容器20の内部と大気圧である前記接地密閉容器1の外部とを連通する絶縁配管21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】スマートな配電網形成に寄与するスイッチギヤを提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係るスイッチギヤは閉・断路を切替可能な主断路器111a,111b,111cと、主断路器111a,111b,111cの一端側に接続されるケーブル42a,42b,42cとを備える主回路と、主断路器111a,111b,111cの他端に接続される母線60と、主断路器111a,111b,111cに並列に配置される断路器121a,121b,121cと、主断路器111a,111b,111cに並列かつ断路器121a,121b,121cに直列に配置される負荷開閉器10とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゲッター取り付けの際、ゲッターを取り付ける部材に合わせてゲッターを変形させて固着すると、ゲッターに無理な変形力が加わり、コーティングされたガス吸着材が破損し易い。また、ゲッターにコーティングされたガス吸着材が割れて剥がれ落ちるおそれがあり、その脱落物は、高電界部まで拡散すると耐電圧性能の低下を招くため、この脱落物を高電界部まで拡散するのを防止する必要がある。
【解決手段】円筒状の絶縁容器の端部を端板組立体により気密に封止した真空容器と、この真空容器内に接離可能に設けられた一対の電極を備えた真空バルブであって、端板組立体は、電極を固定させた円板状端板と、この円板状端板と共に絶縁容器の端部に接合されシールド機能を有する端部金具とで構成されると共に、円板状端板と端部金具によって真空容器内に空間部を形成し、この空間部にゲッターを配置する。 (もっと読む)


【課題】安全性を向上させた開閉器またはスイッチギヤを提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係る開閉器は、母線側に接続される母線側固定電極と、接地電位である接地側固定電極と、前記両固定電極のいずれかへの接触が切替可能であると共に、前記両固定電極のいずれにも接触しない中間停止位置にも切替可能な可動電極と、前記可動電極を駆動するための操作ハンドル60と、操作ハンドル60の駆動幅を規定するカバー50とを備える開閉器であって、前記可動電極は、操作ハンドル60の駆動幅に応じて駆動する距離が変化し、前記可動電極が、前記中間位置から前記母線側固定電極に接触する位置まで移動するために必要な前記駆動幅は、前記中間位置から前記接地側固定電極に接触する位置まで移動するために必要な前記駆動幅より大きくなる様に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂で注型された絶縁層と埋め込まれる電気部材との接着性を向上させる。
【解決手段】注型樹脂で注型された主絶縁層11と、主絶縁層11に埋め込まれとともに、サンドブラスト処理を施した真空バルブ1の封着金具2、3の周りに設けられる金属キャップ4、7のような電気部材と、この金属キャップ4、7のサンドブラスト処理面に設けられるとともに、主絶縁層11よりも熱変形温度の低い絶縁塗料で設けられた絶縁被膜6、10とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 接点と電極を強固に接合し、大容量化や多頻度開閉に適する真空バルブ用接合材料を提供する。
【解決手段】 Ag−炭化物系合金からなる接点6、8とCuからなる電極5、9とを接合材料で接合する真空バルブ用接合材料において、接合材料には、接点系と同様のAgと電極と同様のCuとをベース材料とし、接点系の炭化物を構成する金属と同一の金属を添加し、接点6、8と電極5、9とを接合した接合部7、10には、炭化物が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル導体と可動ロッドの接触面積を確保できて両者間で良好に通電できる上、ロッド軸方向に移動するときの可動ロッドの軸振れも低減でき、小型化して信頼性も向上する真空遮断器を提供する。
【解決手段】絶縁円筒体11内に固定ロッド12に取り付けた固定電極と可動ロッド13に取り付けた可動電極とを対向させて配置した真空バルブ本体10を用い、固定ロッド12は一方の端子導体板14と接続している。真空バルブ本体10から突出させた可動ロッド13は、操作器で駆動操作する絶縁操作ロッド18と連結してロッド軸方向に移動可能にし、可動ロッド13と他方の端子導体板15間をフレキシブル導体16で電気的に接続している。可動ロッド13には、その外面に良導電材製の通電接続ブロック17を通電可能に嵌合しており、可動ロッド13及び通電接続ブロック17の双方の下端面に、フレキシブル導体16の一端を固着している。 (もっと読む)


【課題】この発明の真空バルブ用接点の製造方法は、内部のポアが少なく密度の高い真空バルブ用接点を得る。
【解決手段】この発明に係る真空バルブ用接点の製造方法は、圧粉体を成形する圧粉体成形工程と、この圧粉体を焼結して板状のCrスケルトン1を形成するスケルトン形成工程と、このCrスケルトン1を板厚中央部で二分割に切断して切断面を形成する分割切断工程と、前記切断面の中央部にCu板2を載置する載置工程と、Cu板2を加熱して溶融したCuをCrスケルトン1の内部に浸透させる溶浸工程とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】接点製造時から真空バルブ組立後まで耐弧成分の微細化を保ち、耐電圧特性の向上を図る。
【解決手段】接離自在の一対の接点5、6を有する真空バルブであって、接点5、6は、導電成分と耐弧成分とを所定量混合した基材層5a、6aと、基材層5a、6aの表面に形成されるとともに、耐弧成分をエネルギー照射により微細化した第1の微細耐弧成分を有する第1の微細層5b、6bと、第1の微細層5b、6bの表面にランダムに形成されるとともに、第1の微細耐弧成分を電流コンディショニング処理で微細化した第2の微細耐弧成分を有する第2の微細層5c、6cとで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開閉部を開閉操作する操作機構部の機械的強度の向上を図り、部品点数を削減し軽量化する。
【解決手段】遮断用、断路用の真空バルブ3、8を絶縁材料でモールドした開閉部1aと、開閉部1aを開閉操作するソレノイドコイル11やアーマチュア12を有する操作機構13とを備え、開閉部1aと操作機構13との軸方向を水平配置し、操作機構13を機構収納筒20に収納し、この機構収納筒20の軸方向を開閉部1aに固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


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