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国際特許分類[H01J1/34]の内容

国際特許分類[H01J1/34]に分類される特許

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【課題】 高感度な特性を安定して得ることができる光電陰極板、及びそのような光電陰極板を用いた電子管を提供する。
【解決手段】 光電子増倍管1では、光電陰極板23Aにおける半導体電子放射層51と、電子放出部59に電気的に接続された第1の電極65との間に絶縁層63が形成されている。この絶縁層63によって、電子放出部59における半導体電子放射層51の露出部分に活性層61を形成する前の段階で、光電陰極板23Aを高温でヒートクリーニングすることができる。これにより、電子放出部59における半導体電子放射層51の露出部分を効果的に清浄化することができ、当該露出部分の物性を安定化させることが可能となる。この結果、光電陰極板23A及びこの光電陰極板23Aを用いた光電子増倍管1では、より高感度な特性を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電子放出素子アセンブリに電子を放出させる信号を供給する電気制御線を真空容器の壁面を貫通させて取り回しする必要をなくす。
【解決手段】電子放出素子アセンブリ、並びに電子ビームを発生する方法を提供する。電子放出素子アセンブリは、光を放出するように構成された光源(80)を含む。電子放出素子アセンブリはさらに、電子放出素子(74)に結合されて動作する光応答素子(104)を含む。光応答素子(104)は、電子放出素子(74)に、光の受光に応答して電子を放出させる。最後に、電子放出素子アセンブリは、電子放出素子(74)から放出された電子を受領するアノード(77)を含む。 (もっと読む)



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