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国際特許分類[H01J43/30]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | 二次電子放出管;電子増幅管 (159) | 電子増倍器 (158) | 管の特定用途に使用されず,かつ,他のどの分類にも属しない回路装置 (15)

国際特許分類[H01J43/30]に分類される特許

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【課題】光をデジタル信号によって処理することが可能な光センサ、ガンマ線検出器、及び陽電子放出コンピュータ断層撮影装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る光センサは、光電子増倍管と、アナログデジタル変換器と、一時的でない記憶部とを備える。光電子増倍管は、光を受信し、受信した光に対応するアナログ信号を出力する。アナログデジタル変換器は、アナログ信号を受信し、受信したアナログ信号からデジタル信号を生成する。記憶部は、光電子増倍管の動作中に計算されるパラメータを格納する。光電子増倍管、アナログデジタル変換器、及び記憶部は、単一の筐体に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】 光を測光するための光検出器に用いられる光検出器用高電圧回路において、小型化を達成するとともに安全な光検出器用高電圧回路を提供すること。
【解決手段】 光電子増倍管(PMT)20に対して高電圧の電力を供給する光検出器用高電圧回路10は、複数の太陽電池セル11aが電気的に直列に接続されて構成される光発電部11と、光発電部11に対して所定の波長を有する光を出射する発光ダイオードからなる光源部12とを備えている。これにより、高電圧回路10を半導体上で構成可能な程度まで小型化することができるとともに、極めて容易に高電圧の電力を安定してPMT20に供給することができる。又、光源部12と高電圧を発生する光発電部11とを、所謂、ホトアイソレーション状態とすることができるため、高電圧を極めて容易にかつ確実に分離することができる。 (もっと読む)


【課題】パルスカウント型検出器において、検出器電圧と計数値との関係でプラトー領域が明瞭でない場合であっても、計数の正確性と検出器の長寿命化とを両立できる適正な検出器電圧の自動設定を行う。
【解決手段】検出器電圧を低電圧から段階的に上げつつ、各電圧で二次電子増倍管からの出力信号を2値化したパルス信号の計数値を順次取得する(S1、S2)。計数値が得られる毎に係数値の差分値と二階差分値を求め(S3、S4)、電圧増加に伴う計数値の増加率の変化を示す二階差分値が0以下になったならば準プラトー領域であるとみなす(S5、S6)。測定終了後、準プラトー領域内で最大計数値を真の計数値とし、感度に応じた許容計数値範囲内で最小の検出器電圧を適切な電圧に決める(S9、S10)。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2ディケードの入力信号Toの測定処理デバイスに関し、このデバイスは、その電源電圧Vmに基づいて指数関数的ゲインを有し、前記入力信号Toを受け取る電子増倍管4と、前記増倍管4の電源電圧Vmを提供する電源5と、そのゲインパラメータ10およびシフトパラメータ11が、調整可能であり、前記増倍管4の指数関数的ゲインを変化させながら出力信号範囲を規定する、電源5の制御回路6と、その出力が、電子増倍管4の出力信号IoGに基づいて測定ダイナミックレンジにわたり連続的に電子増倍管4の指数関数的ゲインを変化させるように、制御回路6の入力として受け取られ、前記デバイスの出力信号Voutを形成する、対数圧縮増幅器Tと、電子増倍管4の指数関数的ゲインの指数の値bを事前に決定し、前記事前に決定された指数の値bに基づいて、前記制御回路6のゲインパラメータ値10およびシフトパラメータ値11を計算する測定計算手段とを備える。本発明は、さらに、対応する漏洩検出器および測定処理方法に関する。
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【課題】消費電力を抑えつつダイノード電圧を安定に保ち、入射光量に対する出力電流の良好な直線性を維持することができる光電子増倍管駆動回路を提供する。
【解決手段】PMT駆動回路1Aは、陰極Kに負電極11aが接続される直流電源11と、FET12a〜12hのドレイン端子が直接に負電極11aと接続され、FET12a〜12hのソース端子がダイノードDy1〜Dy8に接続されるトランジスタ群12と、直流電源11の正電極11bと負電極11aとの電位差を抵抗分割した勾配電位Va〜VhをFET12a〜12hのゲート端子に印加する抵抗分割回路13と、互いに直列に接続された複数のコンデンサ14a〜14iを含み、その一端及び他端が負電極11a及び正電極11bに接続され、隣り合うコンデンサ同士の接続点がFET12a〜12hのゲート端子に接続されたコンデンサ群14とを備える。 (もっと読む)


光電子増倍管に供給する分圧器に関する。分圧器は、光電子増倍管の別々のポートで分割電圧レベルを確立するように各々が構成された複数の能動回路を含むことができる。
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【課題】シンプルな回路構成でダイナミックレンジを拡大し得る光電子増倍管の信号処理回路や信号処理システムを提供する。
【解決手段】信号処理回路20では、オペアンプOp、トランジスタQ15、抵抗R11,R13等によりカレントミラー回路を構成することで、光電子増倍管11のアノード電流Iaに等しい電流ILをログアンプLgに入力し、このログアンプLgにより、トランジスタQ15から線形特性で出力される電流ILを対数特性をもつ信号電圧Vout に変換して出力する。これにより、光電子増倍管11のアノード電流Iaに対応した信号電圧Vout がログアンプLgから対数特性で出力されるので、線形特性のままこのような電圧が出力される場合に比べて、対数変換されて圧縮されるぶん、ダイナミックレンジを拡大できる。 (もっと読む)


【課題】光電子倍増管の連接インターフェース装置の提供。
【解決手段】光電子倍増モジュール及び回路基板を含む。該光電子倍増モジュールの前端には複数の電気的ピンを具える。該回路基板の片側面には複数の電気的接点を具え、それはそれぞれ該複数の電気的ピンと電気的に連接する。該回路基板の反対側面周囲には電気的連接台を具え、それは該電気的接点と電気的に連接する。本発明のインターフェース装置を利用すれば、公知の光電子倍増管の電気的ピンの露出問題を改善することができ、光電子倍増管と回路基板間の電気的連接関係を保護し、損壊を防止し、高周波数のノイズを減少させることができる。さらに、光電子倍増管と該回路基板の組み立て或いは交換をより便利にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を判定しつつ検出を行うことができる光電子増倍管の制御回路を提供する。
【解決手段】 本実施形態に係る制御回路では、高圧発生回路20で発生した基準電位VRに基づいて、比較器COMPが過大入射判別信号VOUTを、モジュールの外部に出力する。ローレベルからハイレベルに切り替わった過大入射判別信号VOUTが外部に出力された場合には、アノード端子から出力されるデータの信頼性はなく、切り替わり前にはデータの信頼性があることが判明する。したがって、信頼性を判定しつつ検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化を達成した構造の光電子増倍管モジュールを提供する。
【解決手段】 電子増倍管1の管軸の延長線Y1は、筐体前面10Aの重心位置Gからシフトしており、筐体内の逆側にスペースができている。このスペース内に信号処理基板5が配置され、また、高圧発生回路基板20は管軸の延長線Y1上で固定されているので、筐体内の空間を有効に利用することができる。信号処理基板5は、光電子増倍管1の側管1Hに隣接させることができるので、信号処理基板5の管軸方向(Y軸方向)の長さが長い場合においても、筐体内に納めることが可能となる。したがって、小型化を達成することが可能となる。 (もっと読む)


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