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国際特許分類[H01J61/46]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | 光の色彩または波長に影響を与えるための装置 (454) | ルミネッセンスにより光の波長を変化させることによるもの (423) | ルミネッセント材料の接着剤または他のルミネッセントでない組成に特徴のある装置,例.所望の流動性や乾燥性を得るためのもの (71)

国際特許分類[H01J61/46]に分類される特許

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【課題】面状の蛍光体層が電界放射陰極が備える複数の電子放出点から異なる複数位置に電子線照射を受けても該蛍光体層の発光ちらつきを全面的に抑制し均一発光を可能とすること。
【解決手段】本フィールドエミッションランプ10は、内側からの電子線照射により光を励起発光する蛍光体層18と、この蛍光体層18の外側に上記光を散乱させる光散乱層24とを備えた構成としている。蛍光体層18は内側ランプ管12の内面に形成され、光散乱層24は外側ランプ管14の内面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分散性が良くガス放電による輝度維持率が良好な真空紫外線励起アルミン酸塩蛍光体及びそれを用いた真空紫外線励起発光装置を提供することである。
【解決手段】Eu、Mnのうちの少なくとも一種の付活剤により付活されたアルミン酸塩蛍光体の粒子表面に、酸化亜鉛を蛍光体に対し0.1〜4.0wt%被覆することによって、分散性が良くガス放電による輝度維持率が良好な真空紫外線励起アルミン酸塩蛍光体を得ることができる。また、この真空紫外線励起アルミン酸塩蛍光体をPDP、希ガス放電ランプ等の発光デバイスに用いることによって、塗布特性及び寿命特性の優れた真空紫外線励起発光装置の提供が可能となる。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が1μm以上3μm以下である蛍光体粒子を含む蛍光体層を形成できる蛍光ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光ランプの製造方法は、バルブと、電極と、バルブの内部に配置された放電媒体と、バルブの内側面に配置された蛍光体層とを含む蛍光ランプの製造方法であって、平均粒径が1μm以上3μm以下である蛍光体粒子Aを含有する蛍光体と、増粘剤を含有する溶媒Aとを、硬練りして、蛍光体ペーストを形成する工程(I)と、蛍光体ペーストと、増粘剤及び結着剤を含有する溶媒Bとを、攪拌して、蛍光体溶液を調製する工程(II)と、蛍光体溶液を、バルブの内側面に塗布して、乾燥させて、蛍光体層を形成する工程(III)とを含む。 (もっと読む)


【課題】サイズが25nm以下の酸化イットリウム粒子を含む酸化イットリウム組成物、その製造方法及びそれを利用した酸化イットリウム層の形成方法を提供する。
【解決手段】イットリウム塩溶液を準備するために、前記イットリウム塩溶液に塩基性化合物を添加してpHを3.7乃至7に調節して、酸化イットリウム組成物を製造する。該酸化イットリウム組成物は、粒子サイズが25nm以下で均一な粒子分布を有していて、向上した特性を有する酸化イットリウム層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】輝度維持率の低下を抑制しつつ、蛍光体層の剥がれにくい蛍光ランプおよび当該蛍光ランプの製造方法等を提供する。
【解決手段】蛍光ランプは、ガラス管の内面に蛍光体を被覆する被覆膜における近接する部分同士が結着体で結着する構造の蛍光体層が形成されている。この蛍光体層51の形成は、蛍光体と有機金属化合物とを含む第1懸濁液63をガラス管61の内面に塗布・乾燥・焼成して、金属酸化物からなる被覆膜と前記蛍光体とを含むベース層67を形成する形成工程と、ガラス管61の軟化点以下の所定温度で溶融するCBBPを含む第2懸濁液69をベース層67上に塗布・乾燥させて、CBBPを被覆膜に付着させる付着工程と、CBBPを溶融させて、周辺の被覆膜における近接する部分同士を結着する結着体を形成する結着工程とを経て行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、暗黒始動特性が良好で、かつランプの経時的な光束の低下や色ずれを防止できる蛍光ランプ、バックライトユニット及び液晶テレビを提供することを目的としている。
【解決手段】内部に放電空間を有するガラスバルブの両端部に電極を備える蛍光ランプであって、前記ガラスバルブは、ソーダガラスから構成され、当該ガラスバルブの内面に1つ以上の領域を残して保護層と蛍光体層とが内面側からこの順で形成されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光体層を剥離することなく曲管形に形成できる蛍光ランプを提供する。
【解決手段】ガラス管12の内壁面に蛍光体層13が形成され、ガラス管の内部に放電媒体14が封入され、ガラス管の両端部に電極15が配置された蛍光ランプ11において、蛍光体層13の表面に高温で融解する材料の被膜18を形成したもの。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放電ランプのガラス管の内壁面に蛍光体層を形成するにあたって、ガラス管の内壁面と蛍光体層との良好な接着強度を確保することにある。
【解決手段】放電ランプのガラス管2の内壁面3に凸状ガラス構造物5を形成することによって、ガラス管2の実質上の内壁面を、夫々の凸状ガラス構造物5の表面と該凸状ガラス構造物5が形成された部分以外の面とで構成する面とした。その結果、ガラス管の内壁面と該内壁面に形成される蛍光体層との接触面積が増大して両者間の接着強度が強化された。 (もっと読む)


【課題】水銀の消費の抑制と高輝度との両立がなされた蛍光ランプおよびその製造方法、ならびに上記蛍光ランプ用いた発光装置、表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光ランプは、透光性容器と、透光性容器内に封入された水銀と、透光性容器の内面に形成された蛍光体層とを含み、蛍光体層は、蛍光体粒子2aと、蛍光体粒子同士を架橋し金属酸化物を含んだ棒状体2bとを含む。棒状体の太さは、例えば、1.5μm以下である。隣接する一対の蛍光体粒子は複数の棒状体によって架橋されている場合もある。 (もっと読む)


【課題】高い輝度維持率を有しつつ、従来よりも初期輝度を向上することができる蛍光ランプ等を提供すること。
【解決手段】ガラス容器16と、当該ガラス容器16内面側に形成された蛍光体層22とを有する蛍光ランプであって、蛍光体層22が、複数の蛍光体粒子24と、蛍光体粒子24を被覆すると共に、蛍光体粒子24間を架橋するように連結する連結体26とを含む蛍光ランプにおいて、連結体26を、紫外線を受けて励起発光するもので形成した。連結体26は、金属酸化物(例えば、酸化イットリウム)に付活剤(例えば、ユウロピウム)が添加されてなるもので形成することができる。 (もっと読む)


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