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国際特許分類[H01J61/80]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 低圧の収斂されない放電をもつランプ (115) | 間欠的操作にのみ適したランプ,例.フラッシュランプ (27)

国際特許分類[H01J61/80]に分類される特許

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【課題】フラッシュランプに黒化現象が生じた場合でも、照度の低下を防止できる照射装置を提供すること。
【解決手段】希ガスを封入した発光管20内に陽極13、陰極14が配置されたフラッシュランプ11と、当該フラッシュランプ11を包囲する反射板12と、を備える照射装置1において、前記フラッシュランプ11の前記発光管20の両側の端部26、27が前記反射板12の外側に位置し、前記反射板12の外側に位置する箇所に前記陽極13、陰極14を配置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】フラッシュランプを冷却しつつ、発光管の破損を防ぐことができる閃光照射装置を提供すること
【解決手段】、発光管が石英ガラスより構成されたフラッシュランプと、フラッシュランプの冷却機構とを備えた閃光放射装置において、前記閃光放射装置は、前記発光管の表面に設けられた温度測定手段と、冷却機構を制御する制御部とを備え、発光管の表面の温度を300〜500℃に制御すること (もっと読む)


【課題】半導体ウェハー等の光照射工程においてウェハー上のひずみの発生を抑制し、それにより半導体チップ製造における歩留まりを向上する。
【解決手段】本発明は基板に付された光硬化材料を硬化させるために閃光放電ランプを点灯させる閃光放電ランプ点灯装置を提供する。閃光放電ランプ点灯装置は、入力電圧を昇圧する昇圧回路及び昇圧回路の出力を充電する蓄電回路からなる昇圧充電回路、閃光放電ランプを絶縁破壊させて蓄電回路からのエネルギーを閃光放電ランプに投入させるための始動回路、並びに閃光放電ランプに複数回にわたる一連の点灯を行わせるために昇圧充電回路及び始動回路を制御する制御部を備え、制御部は、一連の点灯において、相対的に低いエネルギーを蓄電回路に充電して点灯させる弱照射モードの後に相対的に高いエネルギーを蓄電回路に充電して点灯させる本照射モードを適用するように構成される。 (もっと読む)


【課題】キセノン閃光放電管においてカソード電極ペレット内のセシウム化合物の飛散量を低減させることで外観不良のない閃光放電管の提供。
【解決手段】カソード電極ピンに熱が加わりにくいカーボン形状を採用したことにより、カソード電極ペレット内のセシウム化合物の飛散量を低減することができ、結果としてセシウムが硝子管内に集中的に付着しなくなり、エージング工程において放電させることで発生するセシウムが黒くリング状に変色したことによる外観不良がなくなるという効果がある。さらに従来に比べ、点灯電圧のばらつき、発光かけがなくなり、また長寿命という効果を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造が簡素化された場合でも、イオン化電圧の上昇を抑えることで点灯電圧の上昇を抑え、良好な発光特性を得ることができる閃光放電管を提供する。
【解決手段】本発明の閃光放電管1は、ガラスバルブ2と、該ガラスバルブ2の一端部に設けられる陽極側電極としてのアノード電極3と、ガラスバルブ2の他端部に設けられる陰極側電極としてのカソード電極4を備える。カソード電極4は、電極5と、該電極5に取り付けられた焼結金属体6とで形成されている。ガラスバルブ2の内径は、2.0〜2.65mmの範囲内であるとともに、ガラスバルブ2の内径に対する焼結金属体6の外径の比率が84.434%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビードガラスをガラスバルブの端部に良好に封着した閃光放電管を提供することを課題とする。
【解決手段】希ガスが封入された筒状のガラスバルブ2と、ビードガラス3を介してガラスバルブ2の両端部に封着された一対の主電極5,6とを備えた閃光放電管1において、前記ビードガラス3,4の内端部3cには主電極5,6が突出する平坦部3dの周囲からガラスバルブの内周面の中間部側に向けて張り出す環状のテーパ状部3eが設けられている。テーパ状部3eは、凹曲面状に形成される。 (もっと読む)


【課題】 ビードガラスと主電極との接続強度を高めてビードガラスと主電極との間を確実に封止することのできる閃光放電管を提供することを課題とする。
【解決手段】 希ガスが封入された筒状のガラスバルブ2と、ビードガラス3,4を介してガラスバルブ2の両端部に封着された一対の主電極5,6とを備え、各主電極5,6における少なくともビードガラス3,4が溶着される領域の外周面が凹凸面9で構成され、ビードガラス3,4の外周面とガラスバルブ2の内周面とが加熱溶着されるとともに、ビードガラス3,4が主電極5,6の凹凸面9に加熱溶着されてガラスバルブ2内が密閉された閃光放電管1において、前記凹凸面9上に硬質微粒体10が分布するとともに、該硬質微粒体10が前記凹凸面9に対して減り込んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両端に第1電極と第2電極が配置された長尺状の発光管よりなるフラッシュランプおよびフラッシュランプ発光装置において、フラッシュランプを長尺化しても、パルス幅の伸びを抑制しつつ、充電電圧を小さくすることができる構造のフラッシュランプ及びフラッシュランプ発光装置を提供することである。
【解決手段】前記フラッシュランプの発光管の中間部には、第3電極が配設されるとともに、これらの隣り合う全ての電極間で個別に且つ同時に閃光放電することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス管の強度を増加させると共に、発光耐久性を増加させることができる閃光放電管、及び該閃光放電管を備えたストロボ装置を提供する。
【解決手段】本発明の閃光放電管1は、ガラス管と、該ガラス管の一端部に設けられる陽極側電極としてのアノード電極4と、ガラス管の他端部に設けられる陰極側電極としてのカソード電極5と、を備える。ガラス管は、石英ガラス製の第1ガラス管2と、該第1ガラス管2の両端部にそれぞれ接続される硼珪酸ガラス製の第2ガラス管3とで形成されている。第1ガラス管2と、第2ガラス管3とは、第1ガラス管2の熱膨張係数と第2ガラス管の熱膨張係数3との間の熱膨張係数を有する段継ぎガラス管8を介して接続されている。本発明の閃光放電管1は、ガラス管の内径に対するアノード電極4の外径の比率が43.5%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少光量発光時は発光毎のばらつきを少なくし、大光量発光時は閃光放電管へのダメージを抑止するストロボ装置を提供する。
【解決手段】本発明のストロボ装置34は、閃光放電管2と、閃光放電管2の外面に複数設けられるトリガ外部電極26、・・・33と、所定のタイミングで閃光放電管2を発光させるべくトリガ信号を出力するトリガ回路8と、複数のトリガ外部電極26、・・・33から、閃光放電管2への設置面積が所定の面積を有するように決定されたトリガ外部電極26、・・・33へ電圧を印加することを選択する第一のモードと所定の面積よりも広い面積を有するように決定されたトリガ外部電極26、・・・33へ電圧を印加することを選択する第二のモードとを切替える切替部35と、トリガ回路8によるトリガ信号の出力および切替部35による第一のモードと第二のモードとの切替えを制御する制御部7とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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