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国際特許分類[H01J61/88]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 高圧により収斂された放電をもつランプ (380) | 容器によって付加的に収斂された放電をもつもの (249)

国際特許分類[H01J61/88]に分類される特許

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【課題】凹面反射鏡とショートアーク型放電ランプとを備え、該ショートアーク型放電ランプは、発光部とその両端の封止部とからなる発光管と、前記発光部内に配置された一対の電極とを有し、該電極の軸部が前記封止部内に埋設された金属箔に溶接接合されてなる光源装置において、封止部の溶接部近傍でクラックが生じないようにした構造を提供することにある。
【解決手段】前記電極間の中心位置から、各電極軸部と金属箔との溶接部までの距離が、一方と他方の電極側で異なるようにして、両封止部における溶接部近傍の温度に差異が生じないようにして所定の温度範囲に保つことができるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光管の発光が発光管内部の素子等によって遮られることがなく、再点灯が的確に行われるセラミックメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】発光管と、電気的に直列に接続されたバイメタル、強誘電体コンデンサ及び電流制限抵抗であって、発光管と電気的に並列に接続されたバイメタル、強誘電体コンデンサ及び電流制限抵抗とを備える。発光管が、一対の電極を有する発光部と発光部の対向位置に配置された一対のキャピラリーとを備え、バイメタルが発光管の一方のキャピラリーの長手方向軸線と平行に配置されていて、バイメタルの少なくとも一部が、キャピラリーと位置的に並列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 陽極側のアークの輝度の低下を防止すると共にアークの輝度の均一性を図る。
【解決手段】 直流点灯方式によって発光され、外管20と、発光部22と陽極側細管部24と陰極側細管部23とから成る発光管21と、軸方向における一端面が陽極側対向面28aとして形成された陽極側電極28と、軸方向における一端面が陰極側対向面27aとして形成された陰極側電極27とを設け、外管の内部における発光管の外側に、不活性ガスのみによって構成された気体又は混合比率が50%以下にされた窒素と混合比率が50%以上にされた不活性ガスとによって構成された混合気体が封入され、陽極側対向面における上端から発光部の内周面のうち上端の真上に位置する点までの距離が0.65mm以上にされ、陰極側対向面における中央から発光部の内周面のうち中央の真下に位置する点までの距離が1.00mm以下にされた。 (もっと読む)


【課題】3800〜4500Kの高色温度のセラミックメタルハライドランプにおいて、高演色かつ高効率なランプを提供する。
【解決手段】セラミックス製発光管における壁面負荷を20〜30W/cmとして、発光管に発光物質としてハロゲン添加物のヨウ化物を封入する。ハロゲン添加物のヨウ化物は(1)ヨウ化ディスプロシウム(DyI)、(2)ヨウ化ツリウム(TmI)、(3)ヨウ化セリウム(CeI)、(4)ヨウ化ナトリウム(NaI)、(5)ヨウ化カルシウム(CaI)、及び(6)ヨウ化タリウム(TlI)からなり、上記(1)〜(6)の総量に対して(1)ヨウ化ディスプロシウム(DyI)を7mol%以上12mol%以下とし、かつ、(1)ヨウ化ディスプロシウム(DyI)に対する(3)ヨウ化セリウム(CeI)の封入mol比(CeI/DyI)を0.2以上0.6以下とした。 (もっと読む)


【課題】一対の電極が対向配置された発光管を備え、点灯始動時に直流電流が供給され、その後に交流電流にて定常点灯されるショートアーク型高圧水銀ランプにおいて、始動時に陰極動作する電極から電極材料が蒸発して、これが発光管内壁に付着して黒化を招いてしまうことを防止した構造を提供することにある。
【解決手段】前記点灯始動時の直流電流供給時において陰極動作する電極のヘッド部と前記発光管との最短距離(D1)が、陽極動作する電極のヘッド部と前記発光管との最短距離(D2)よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光管内壁の黒化現象及びアークの揺れを抑制することにより照度維持率を向上させる。
【解決手段】点灯時に鉛直方向に配置される陰極及び陽極の中心を通る軸線上で陽極が陰極よりも上側に配置されたショートアーク型放電ランプにおいて、発光管封体の最大外径をDm、該発光管封体の最大外径を通る平面の位置を基準位置Ym、該基準位置Ymから、前記陰極及び陽極の中心を通る軸線に沿って、前記陽極の先端までの距離をX1、前記基準位置Ymから、前記陰極及び陽極の中心を通る軸線に沿って、電極芯棒支持材の電極先端を臨む端面において前記陰極の電極芯棒の根元が露出する点までの距離をX2、さらに、前記発光管封体の前記陰極及び陽極の中心を通る軸線に沿った断面において前記発光管封体の膨張部分を形成する曲面の曲率半径をRとすると、0.69≦(Dm/R)<1.24であり、かつ、0<(X1/X2)≦0.271である。 (もっと読む)


【課題】搭載された高圧水銀ランプをフル・スタンバイ点灯する紫外線照射装置において、スタンバイ点灯からフル点灯に切り替えた直後に、所定の波長の範囲の積算光量が時間的に変動しない所望の紫外線を照射することができる紫外線照射装置を提供すること。
【解決手段】発光管内に水銀が封入され、管壁負荷が10〜30W/cmである高圧水銀ランプと、該高圧水銀ランプに供給する電力を、定格電力によって点灯させるフル点灯モードと、該フル点灯モードよりも低い電力によって点灯させるスタンバイ点灯モードとを切換可能に駆動できるランプ点灯装置とを備える紫外線照射装置において、前記フル点灯モード時の前記高圧水銀ランプより放射される波長525nmの照度Ifと、スタンバイ点灯モード時の該高圧水銀ランプより放射される波長525nmの照度Isとの比をIs/If(%)とし、Is/Ifが30%以上、100%未満であること。 (もっと読む)


【課題】波長200〜225nmの紫外線を高い強度で放射することができるショートアーク型キセノンランプを提供する。
【解決手段】発光管と、この発光管内に互いに対向して配置された陽極および陰極とを有し、前記発光管内に5気圧以上のキセノンおよび水銀が封入されてなるショートアーク型キセノンランプにおいて、前記発光管の内容積1cm3 当たりの前記水銀の封入量が0.1〜4.0mg/cm3 であり、当該水銀の封入量をM(mg/cm3 )とし、前記陰極の先端と前記発光管の内表面との最短距離をL(mm)としたとき、0.6<M×L<32を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 メタルハライドが封止部に滲入することを防止して長寿命のメタルハライドランプを提供すること、更にはランプを点灯する給電装置が電流を切り替えて点灯する場合でも、メタルハライドランプの封止部の不具合を回避できるメタルハライドランプ点灯装置を提供すること。
【解決手段】 石英ガラス製の発光管の内部に発光物質として鉄を含み、発光管の両端に電極の軸部を支持する保持用筒体が具備されると共に、封止部にモリブデン箔が埋設されてなるメタルハライドランプであって、保持用筒体の長さをL(mm)、ランプの電流をI(A)とすると、L/I(mm/A)が0.17以上であると共に、発光管の内部に錫、ビスマス、ガリウム、鉛及び亜鉛のうち少なくとも1種が封入されていることを特徴とする。またこのメルハライドランプと給電装置とを具備したメタルハライドランプ点灯装置とする。 (もっと読む)


【課題】本質的に水銀を含まないセラミックメタルハライドランプを垂直点灯した場合に、封入物質の対流によりアークが不安定になり、発光管上部の過熱と、発光管上下における温度差の上昇から発光管にクラックが発生するおそれがある。
【解決手段】無水銀セラミックメタルハライドランプ(1)には、Zn、Al、Ga、In、Snのいずれかのハロゲン化物が封入され、電極間中心を発光部中心よりも下側に配置することにより、発光管表面温度の上部温度と下部温度の差を200℃以下に抑制する。 (もっと読む)


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