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国際特許分類[H01J61/88]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 高圧により収斂された放電をもつランプ (380) | 容器によって付加的に収斂された放電をもつもの (249)

国際特許分類[H01J61/88]に分類される特許

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【課題】低電力で安定点灯する放電ランプを提供する。
【解決手段】本発明は、定常時に18〜30Wの電力で安定点灯する水銀フリーの車両用放電ランプを提供する。本発明のランプは、発光部内に画定され、金属ハロゲン化物を含む放電媒体および希ガスが封入されるとともに、電極が配置される放電空間を有し、下記数式1を満足することを特徴とする。
[数式1]
−40≦(a−35)×5.5+(x−13.5)×10+(1.85−t)×100+(2.5−d)×100≦40
ただし、a:安定点灯時に供給される電力[W]であり、18≦a≦30
x:放電空間内に封入された希ガスの圧力[atm]
t:発光部の肉厚が最大となる部位の厚さ[mm]
d:発光部の肉厚が最大となる部位の内径[mm] (もっと読む)


【課題】 放電ランプの異常点灯を早期に検出することのできる放電ランプ装置を提供すること。
【解決手段】 この放電ランプ装置は、放電ランプと、ランプ点灯状態監視機構とを具えてなり、ランプ点灯状態監視機構が、前記放電ランプのランプ電圧値を一定の微小時間間隔毎に測定し、当該ランプ電圧測定値の複数個のものが含まれる一定の長さの時間間隔を単位サンプリング期間として、当該単位サンプリング期間における複数個のランプ電圧測定値について統計的処理を行うことにより統計的特性値を取得し、当該統計的特性値を当該単位サンプリング期間における代表値として採択する代表値採択処理を順次の単位サンプリング期間毎に繰り返して行い、前記統計的特性値が設定された許容範囲を逸脱したことを検出することによりランプ異常点灯検出信号を発する機能を有する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 フル-スタンバイ点灯にて使用する際に、非照射時の点灯状態から定格点灯の入力に切り替えるときに定格点灯時の照度に速やかに回復する構造を備えたキセノン水銀放電ランプを提供すること。
【解決手段】 キセノン水銀放電ランプにおいて、放電容器は、膨出形状の発光部と2つの封止部からなり、発光部の最大径部が発光部の中央より陽極側にあり、最大径部より徐々に2つの封止部に向かうにつれてその径を漸減し、電極軸に沿った断面でみたときに、陰極の先端を通り、電極軸に垂直に引いた仮想線が発光部の内壁と交差する点と陰極の先端中心を結んだ線分の長さAが、陽極の先端を通り、電極軸に垂直な仮想線が発光部の内壁と交差する点と陽極の先端中心を結んだ線分の長さBより短く、A<Bとする。 (もっと読む)


【課題】 キセノン水銀放電ランプを用いた光照射装置をフルースタンバイ点灯にて使用する際に、従来のランプに比べ放電容器の黒化による照度劣化を遅らせ長寿命となるキセノン水銀放電ランプおよびそれを用いた光照射装置を提供すること。
【解決手段】 放電容器内に陰極と陽極からなる一対の電極を対向配置させ、該放電容器内にキセノンと水銀を所定量封入したキセノン水銀放電ランプにおいて、該放電容器は、膨出形状の発光部と該発光部に連設された互いに反対方向に伸びる2つの封止部とからなり、前記発光部の発光部空間の全長をAとし該発光部空間下端から陰極の先端までの距離をBとしたときにB/A<0.4であり、前記発光部は陽極側の封止部寄りにその最大径部が位置するように該発光部の陰極側の封止部から該最大径部に向かうにつれ徐々に拡径してなることを特徴とするキセノン水銀放電ランプ。 (もっと読む)


【課題】ランプ温度に影響を受ける紫外線ランプと処理ユニットとの距離に制限を加えることで、高入力電力の場合での早期の失透や黒化等を抑制する。
【解決手段】紫外線透過性の石英ガラスで気密性を有する放電空間13を備えた発光管14内の軸方向に一対の放電用の電極15a,15bを対向して配置する。放電空間13内にアーク放電させた状態を維持するために十分な量の希ガス、水銀、ハロゲン、発光金属からなる封入物を封入することで紫外線ランプ100を構成し、点灯時に紫外光を発光させる。紫外線ランプ100は、内管21と外管22との間に紫外線ランプ100を冷却させる冷却液24を循環させ、紫外線を透過させる二重構造の処理ユニット200の内管21内に収容する。紫外線ランプ100と処理ユニット200の内管21との距離D[mm]と紫外線ランプ100の入力電力P[W/cm]は、D≦−0.2P+35の関係を満足させるとともに、外管22の内面に紫外線反射膜25を形成した。 (もっと読む)


本発明は、キセノンと、ナトリウム、スカンジウム及び亜鉛のハロゲン化物とを少なくとも含んでいる、水銀フリーの充填物として構成されている、ガス放電を生じさせるための充填物と電極(11,12)とが封入されている放電空間(106)を有する、気密に閉じられた放電容器(10)を備えている車両ヘッドライト用の高圧放電ランプに関する。充填物は、放電空間体積の1cm3当たり0mgから1mgの範囲の割合で亜鉛ハロゲン化物を有しており、放電容器(10)の放電空間(106)内に存在するハロゲン化物の量は放電空間体積の1cm3当たり8mgから15mgの範囲にあり、キセノンの低温充填圧力は1.0MPaから1.8MPaの範囲にあり、且つ、放電容器(10)の放電空間(106)の体積は0.015cm3から0.022cm3の範囲の値を有する。
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本発明は、互いに対向して密閉された2つの端部(120,130)と該密閉された端部(120,130)間に配置された放電空間(110)とを備える放電容器(100)と、放電容器(100)の第1の密閉端部(120)内に固定され、前記放電空間(110)内に伸長する放電側の端部を有する第1の電極(20)と、放電容器(100)の第2の密閉端部(130)内に固定され、前記放電空間(10)内に伸長する放電側の端部を有する第2の電極(30)と、前記ランプソケット(400)に配置されており、高圧放電ランプを光学システム内で調整するために使用される平面(421)を規定するソケットフランジ(42)とを有しており、前記第1の密閉端部はランプソケット内に伸長しており、第2の密閉端部はランプソケットから突き出ている片側ソケット型高圧放電ランプに関する。前記第1の電極(20)の放電側端部と前記ソケットフランジ(420)の平面(421)との間隔A、および前記第2の電極(30)の放電側端部と前記ソケットフランジ(420)の平面(421)との間隔Bに対しては、15.0mm≦(A+B)/2≦27.0mmの関係が成り立つ。
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【課題】マゼンタ色の光色を長時間に亘り発光できるメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】メタルハライドランプにおいて、セラミックス製の発光管を備え、発光管に少なくとも水銀並びにヨウ化リチウム及びヨウ化セシウムを含むハロゲン化物が添加封入され、ヨウ化リチウムに対するヨウ化セシウムの重量比が1/20以上1/10以下となるようにした。 (もっと読む)


照明アセンブリ100は、電子ドライバ回路110と、放電ランプ10とを含む。放電ランプ10は、20〜30Wの定常状態平均電力で駆動される。該放電ランプは、2つの電極24を備えた3mm未満の最大内部寸法IDの放電容器20を含んでいる。放電容器充填物は、希ガスと、放電容器20の容積当たり13.2μg/μl未満の量で設けられるメタルハライド組成物とを有する。電気エネルギは交流電流Iとして供給され、該電流にはパルス150a〜150dが重畳される。これらパルスは、交流電流Iの極性変化の前又は後において、サイクル時間の10%の期間内に生じる。これらパルスの間において、電流Iは、該電流IのRMS値の少なくとも1.2倍の電流値に達する。
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【課題】発光管内に一対の電極が対向配置され、該発光管は両端で箔シール構造により封止されてなるロングアーク型放電ランプにおいて、封止部への封入物質の侵入を阻止し、金属箔の腐食を防止して、封止部からの封入物質のリークを抑制したランプを提供することにある。
【解決手段】ランプの電位傾度が8V/cm以下であり、ランプ入力電力が80W/cm以上であり、発光長が50cm以上であり、封入物は水銀又は水銀以外の金属と、ハロゲンとの組み合わせであって、波長450nm以下の光の放射を有し、点灯時の動作圧が負圧となることを特徴とする。 (もっと読む)


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