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国際特許分類[H01J63/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | 陰極線または電子流ランプ (380) | 陰極線または電子流によって励起されるルミネッセントスクリーンをもつランプ (279)

国際特許分類[H01J63/06]に分類される特許

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【課題】一層効率の良い新規なフィールドエミッションランプを提供することを目的とする。
【解決手段】真空空間内に形成された電子放出源、ゲート電極及び蛍光体層を備えた反射型フィールドエミッションランプであって、前記電子放出源は、間隙を空けて覆うように形成された前記ゲート電極との間に電界が形成されて、電子線を放出し、前記蛍光体層は、前記ゲート電極との間に電界が形成されて、前記電子線が衝突することにより励起発光し、前記電子放出源は、前記電子線が前記蛍光体層の表面に対して斜め方向から衝突し、且つ該蛍光体層からの発光光線を遮蔽しない場所に位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】一層効率の良い新規なフィールドエミッションランプを提供することを目的とする。
【解決手段】真空空間内に形成された電子放出源、ゲート電極及び蛍光体層を備えた反射型フィールドエミッションランプであって、前記電子放出源は、透光性部材の表面に形成され、前記ゲート電極は、前記電子放出源に対して間隙を空けて覆うように形成され、
前記蛍光体層は、前記ゲート電極に対向するように配置された導電性部材の表面に形成され、前記電子放出源は、前記ゲート電極との間に電界が形成されて、電子線を放出し、前記蛍光体層は、前記ゲート電極との間に電界が形成されて、前記電子線が衝突することにより励起発光し、前記電子放出源は、前記透光性部材の表面に前記発光光線を通過させるスペースを形成するように配置され、該発光光線は該スペースを通過して外部に取り出される。 (もっと読む)


【課題】 電子線源装置からの電子線を効率よく半導体発光素子の一面に照射することができ、高い光出力を得ることのできる電子線励起型光源装置を提供すること。
【解決手段】 電子線源装置と、この電子線源装置から放射された電子線によって励起されることにより紫外光を放射する半導体発光素子とが真空容器の内部に配置されてなる電子線励起型光源装置において、前記半導体発光素子に、前記電子線源装置からの電子線が入射される一面の電荷を取り除くための導電性の除電部材が設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】エミッション開始電界が低く、しかも十分なエミッション電流を得ることができる冷陰極電子源を提供する。
【解決手段】カソード電極およびその上に形成された電子放出部を有する冷陰極電子源において、電子放出部に活性化処理された金属酸化物を用い、当該活性化処理が金属酸化物の中に新たにエミッションに寄与する部位を形成し、且つエミッションに寄与しない部位又は悪影響を及ぼす部位を取り除く処理であることを特徴とする冷陰極電子源である。 (もっと読む)


【課題】電子線を効率的に光に変換でき、かつ構造上の無駄のない電界放出型発光装置を提供する。
【解決手段】電子放出材料層1Bと蛍光体層2Bとの表面方向で、電子放出材料層1Bが形成されている第一領域を有し、表面方向でカソード電極1Aとアノード電極2Aとの距離の0.05〜0.3倍まで電子放出材料層1Bの縁部から外側の第二領域を有し、第一領域の外周に第二領域を加えた第三領域に蛍光体層2Bが対向している。このため、電子線の広がりに対応した領域に蛍光体層2Bが設けられるため、従来の技術に比べて発光に寄与しない電子線が少なく、さらに発光に寄与しない蛍光体層2Bが少ない。 (もっと読む)


【課題】 イオンアタックに強く、二極構造にできるフィールドエミッションランプを提供する。
【解決手段】 上記課題は、カソード電極と、前記カソード電極の表面に設けられた電界放出層と、アノード電極と、前記アノード電極に形成された蛍光体層とを具備するフィールドエミッションランプであって、前記電界放出層はカーボンナノチューブ集合体で構成されており、前記カーボンナノチューブ集合体は、隣接する複数本の三層以上の多層カーボンナノチューブが平行に同一方向を向いて結合しているものを含み、532nmの波長を有するレーザーを照射して得られるラマンスペクトルにおいて、1860±20cm−1にピークAを有し、1580±20cm−1にピークBを有し、当該ピークAの相対強度が当該ピークBの相対強度の0.2以上であることを特徴とするフィールドエミッションランプによって解決される。 (もっと読む)


【課題】 単純な構造で、蛍光体から発せられた放射光の損失を低減できる電界放出発光装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電界放出発光装置10は、アノード電極2が基板面に配置されたアノード基板1と、カソード電極3が基板面に配置されたカソード基板6とを有し、アノード基板1およびカソード基板6は、前記基板面が互いに対面して配置され、アノード基板1は、さらに、複数の蛍光体層4を含み、複数の蛍光体層4は、アノード基板1とアノード電極2との間、および、アノード電極2上の少なくとも一方に、互いに間隔を置いて配置され、カソード基板6は、さらに、エミッタ5を含み、エミッタ5は、カソード電極3上に配置され、カソード電極3が、光反射性を有し、エミッタ5が、光透過性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極間距離の増大や励起電圧不足による蛍光効率の減少を引き起こさずに、輝点サイズを拡大し、均一な発光が得られる電界放出型発光装置を提供する。
【解決手段】電解放出型発光装置は、電子放出源20が配されたカソード200と、カソード200に対向配置され蛍光体が配されたアノード100と、複数の磁場発生手段300と、を含み、複数の磁場発生手段300は、カソード200に面する面、またはカソード200の側面と対向するように装置外部に配されており、かつ磁極が交互に逆極性となった構成を有している。 (もっと読む)


【課題】カソードから効率的に電子放出することができ、かつ、耐久性の高い電界放出素子を得る。
【解決手段】基板6に繊維状の電子放出材料7を固定してカソードを得た後((a))、電子放出材料7を覆う接着層9を基板6上に形成し((b))、基板6から接着層9を剥離して電子放出材料7を起毛する((c))。(b)の工程において、0.1MPa以上に加圧しながら電子放出材料7に接着材料を接着させて、基板6に対して180度の剥離角度で剥離した時の剥離強さが0.6g/mm以上の接着層9を形成する。 (もっと読む)


【課題】発光強度が経時的に劣化しにくいFELを提供すること。
【解決手段】少なくとも一方の端面に開口を有する円筒形状の真空封止容器と、上記真空封止容器の内壁面に配設されたアノード電極と、上記アノード電極上、又は、上記真空封止容器の内壁面と上記アノード電極の間に形成された蛍光体層と、上記真空封止容器の中心軸に沿って配設され、ワイヤ形状を有する基板の表面にナノダイヤモンド/カーボンナノウォール膜からなる電子放出膜が形成されてなるカソード電極と、上記開口を封止するステムとを有することを特徴とする電界放出型光源。 (もっと読む)


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