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国際特許分類[H01J65/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | うつわ内部に電極をもたないランプ;うつわ外部に少なくとも1つの主電極をもつランプ (1,053)

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【課題】ガラス管の外周に外部電極を設け、その外周に透光性絶縁膜を被覆してなる希ガス蛍光ランプにおいて、ガラス管と透光性絶縁膜間に気泡が内包された場合でも照度低下を抑制した構造を提案することである。
【解決手段】ガラス管と透光性絶縁膜の間に、これらガラス管や透光性絶縁膜の屈折率よりも屈折率の小さな低屈折率層を形成したことを特徴とし、該透光性絶縁膜が熱収縮チューブの場合、前記低屈折率層をガラス管および/または熱収縮チューブに形成し、粘着シートの場合、前記ガラス管に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス管の内面に蛍光体が塗布されて、その一部にアパーチャ部を形成し、前記ガラス管の外表面に外部電極を設けて、その外周に透光性絶縁膜を被覆してなる希ガス蛍光ランプにおいて、特にアパーチャ部において、透光性絶縁膜とガラス管の間に気泡が存在しないようにして、局所的な照度低下を防いで軸方向の照度を均一にした構造を提案することである。
【解決手段】ガラス管の外表面に被覆した透光性絶縁膜の、アパーチャ部及び/又はその近傍における部分に脱泡用孔が穿設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 PSA用途に最適なエキシマランプを提供するために、モノマーを重合させるために必要となる波長300−380nmの波長域の紫外光の出力を、長時間にわたり安定させることを目的とする。
【解決手段】 シリカガラスによって気密に密閉された放電空間を有する放電容器と、前記放電容器に封入されたヨウ素ガスとバランスガスとを含む放電ガスと、前記放電空間を挟んで対向するように配置された一対の電極とを備えるエキシマランプであって、前記放電容器の、放電に曝される表面から深さ2nm以内の表面層を構成するシリカガラスは、ヨウ素原子で飽和した状態であるとともに、酸素原子が欠乏した状態である。 (もっと読む)


【課題】製作コストが嵩まない簡易な構成の始動用光源によって、高圧放電ランプに必要十分な量の紫外線を照射してその始動性能を確実に高めることができる光源装置を提供する。
【解決手段】高圧放電ランプの点灯始動時に紫外線を放電容器に向けて照射する始動用光源が、ランプの点灯始動時に印加される始動用電圧により紫外線を発生する放電管18で形成され、放電管18は、その片端に形成されるピンチシール部23bから発光部23aに延設される内部電極19と、発光部23a及びピンチシール部23bの双方に近接又は密接して設けられた外部電極20を備え、外部電極20は、少なくとも発光部23aに設けられる部分が、放電管18を掴んで保持する形状に金属板を曲げ加工したホルダHで形成されると共に、ホルダHには、外部電極20を内部電極19と反対極性の導体部品8に固定して電気的に接続する端子を形成した。 (もっと読む)


本発明は、放電ランプの作動をモニタリングする方法を供する。放電ランプは、電極と、ガスで満たされ、発光層を備えた放電ベッセルと、を含み、前記ガスは、当該ガスが前記電極によって作り出された電場によって励起されるときに、第1のスペクトル領域内にある第1の紫外線光を放出するよう企図され、前記第1の紫外線光の少なくとも一部は、前記発光層によって、前記第1のスペクトル領域よりもより長波長である、第2のスペクトル領域内にある第2の紫外線光へと変換されるように企図される。前記方法は、前記第1の紫外線光の第1の強度の値を取得する、第1取得段階;前記第2の紫外線光の第2の強度の値を取得する、第2取得段階;及び前記第2の強度の値の、前記第1の強度の値に対する比に基づいて、前記第1の紫外線光を前記第2の紫外線光へと変換するための、前記発光層の変換効率を決定する、決定段階;を含む。
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【課題】熱によって放電管が一方向に伸びても、放電管の破損を防ぐとともに電極と導電部の電気的接続を維持する。
【解決手段】外部電極放電ランプ1は、導電板4a,4bが形成された板状部材2と、一端部に第1電極21、他端部に第2電極22が形成された4本の放電管10と、支持部材40と、8本の配線30とを有している。支持部材40は、板状部材2に固定されており、4本の放電管10をその長手方向にスライド可能に支持する。配線30は、可撓性を有しており、第1電極21と導電板4a、及び、第2電極22と導電板4bをそれぞれ電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】製作コストが嵩まない簡易な構成の始動用光源によって、高圧放電ランプの消灯直後の熱間時でもその放電容器内に必要十分な量の紫外線を照射して当該ランプの始動性能を確実に高めることができる光源装置を提供する。
【解決手段】高圧放電ランプ1の点灯始動時にその始動性能を高める紫外線を放電容器に向けて照射する始動用光源3が、ランプ1の点灯回路に対して並列に接続された放電管18で成り、当該放電管18の内部電極の基端側露出端部19c及び先端部19bのいずれか一方または双方を、前記凹面反射鏡2のボトム孔14に挿通されたランプ1の電極封着部9Lの端面10と対向する位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】 ショートアーク型放電ランプ1を取り囲む凹面反射鏡2と、放射光を発光部11に戻すための副反射鏡3とを有していても、補助ランプ5を用いてショートアーク型放電ランプ1を確実に点灯できる光源装置を提供すること。
【解決手段】 発光部11の両端に封止部12a、12bが形成されたショートアーク型放電ランプ1と、一方の封止部12aに首部21が取り付けられて、該ショートアーク型放電ランプ1を取り囲む凹面反射鏡2と、他方の封止部12bに取り付けられて、該ショートアーク型放電ランプ1からの放射光を発光部11に戻すための副反射鏡3とを有する光源装置において、
前記副反射鏡3に放射光が取り込まれる位置に、紫外線を放射する補助ランプ5が設けられていることを特徴とする (もっと読む)


本発明によって新規のデュアル型外部電極蛍光ランプ及びその製造方法が提供される。一実施形態によれば、(i)両端部が開放され、内壁が蛍光物質でコーティングされているか、またはコーティングされておらず、前記開放端部の直径が拡大された第1のガラス管を提供するステップと、(ii)両端部が開放され、前記第1のガラス管の直径より大きい直径を有している両端開放型の2個の第2のガラス管を前記第1のガラス管の両側開放端部に接合し、第1のガラス管と2個の第2のガラス管とを互いに連通させるステップと、(iii)前記第2のガラス管のうち1個のガラス管には、電極面積を拡大する第1の多重管または一端部の一側面を広げるように開き、一端部は閉鎖させたフレア構造を挿設接合するステップと、前記第2のガラス管のうち、他の1個のガラス管には、電極面積を拡大すると同時に、排気口が備えられた第2の多重管を挿設接合するステップと、(iv)前記排気口に排気システムを連結してガラス管の内部を真空化し、放電気体を注入した後、前記排気口の一部を切取り、シーリング加工するステップとを含むことを特徴とするデュアル型外部電極蛍光ランプの製造方法である。上記したように、本発明によれば、用途によって長さが長い外部電極蛍光ランプが必要な場合にも、所望の輝度を得るために、外部電極の長さを長くする必要なく、外部電極が形成される別の多重管形態の第2のガラス管及び他の第2のガラス管を提供することにより、所望の外部電極面積を確保することができる。したがって、長さが長い外部電極蛍光ランプで外部電極による非発光領域を減らすことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 外部電極を備えた希ガス放電ランプにおいて始動性を確保しつつ、簡単な構造でありながら、始動用に形成された導電性物質層の近傍において光量が低下することを防止できる希ガス放電ランプを提供すること。
【解決手段】 希ガスが封入され、外面上に一方と他方の電極13,14が形成されたガラスバルブ11を有し、該ガラスバルブ11の内面上であり、前記一方の電極13に対向する領域と、前記他方の電極に対向する領域と、これら電極間に対向する領域に亘るように一体的に第1の導電性物質層が配置されてなる希ガス放電ランプにおいて、第1の導電性物質層15よりもガラスバルブ11中央側であってガラスバルブ11の内面上の一方又は他方の電極13,14のいずれかに対向する領域に、第1の導電性物質層15と離間するように第2の導電性物質層16を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


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