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国際特許分類[H01J9/22]の内容

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【課題】低コストで発光強度に優れた陽極を提供することを目的とする。特に高濃度Mg組成においても六方晶固溶体を形成するZnMgO系蛍光体を有する陽極を提供することを目的とする。
【解決手段】化学式がZn(1-x)xO:Zn(RはIIA族元素,0.05≦x<1)で表され、かつ六方晶構造を持つウィスカー状蛍光体と、当該ウィスカー状蛍光体が主成分として成長した基板し、基板と一体化しているため低コストで発光強度に優れた陽極となる。このような陽極は、電子線照射により短波長の紫外線を放射することができるので、蛍光ランプ用蛍光体として、特に陽極電圧が5kV以下の蛍光ランプ用を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 平面型蛍光ランプを形成している基板の蛍光体層や機能膜層を、基板の大きさや形に限らず、むらを発生させることなく、均一に形成された平面型蛍光ランプの製造方法を提供すること。
【解決手段】 蛍光体層2や機能膜21、22を、スプレーガン14、14、14b、14cを蛍光体層2や機能膜21、22を形成するガラス基板3、4に対して相対的に移動させながらスラリーを噴射させて形成する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス管を構成するガラスに、紫外線を遮蔽できる金属酸化物を添加しても、ガラス管の端部に濁りが発生しない蛍光ランプの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 蛍光ランプは、ガラス管21a,21b,21c,21dの曲がりを矯正する矯正工程と、矯正されたガラス管の内面に蛍光体を含んだ懸濁液を塗布する塗布工程と、塗布された懸濁液を乾燥・焼成して蛍光体層を形成する形成工程と、ガラス管の端部を電極封着により封止する封止工程とを経てなされる。前記ガラス管は、紫外線を遮蔽する酸化チタンを含み、前記矯正工程中におけるガラス管21a,21b,21c,21dの温度が、酸化チタンの結晶核が生成する温度未満である。
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【課題】 簡易な構成でランプ外部に紫外線が漏れ出ることを抑制する。
【解決手段】 ガラスバルブ(30)内に水銀が封入され、ガラスバルブ(30)の内面に蛍光体層(32)が形成された蛍光ランプ(20)であって、前記蛍光体層(32)は、紫外線により励起されて、それぞれ赤色、緑色及び青色に発光する三種類の赤色蛍光体(32R)、緑色蛍光体(32G)及び青色蛍光体(32B)を含んでおり、前記三種類の蛍光体の内、二種類の蛍光体(32B),(32G)が波長313nmの紫外線を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 発光層全体の輝度が発光層の高エネルギー被照射領域の輝度低下に伴って引きずられ早く低下するように知覚されることを防止し、画像表示装置の信頼性を向上させることである。
【解決手段】 基板21と、基板21上に設けられエネルギー密度分布を有する電子線の照射により発光する発光層22と、発光層22上に設けられ発光層22により発生した光を反射する反射層24と、発光層22上に設けられ、電子線の高エネルギー密度部が照射される発光層22の高エネルギー被照射領域に対向し反射層24の反射率より低い反射率を有して、発光層22により発生した光を反射する低反射部24bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 長尺なガラス管であっても、厚みむらの小さい、蛍光体膜を形成することができるランプの製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス管22の内面への蛍光体膜の形成は、蛍光体を含んだ懸濁液36をガラス管22の内面に塗布する塗布工程と、ガラス管22内に乾燥用エア38を吹き込んで塗布された懸濁液36を乾燥する乾燥工程とを経て行われる。前記塗布工程は、ガラス管22の他端を下に向けた状態で、ガラス管22の内部に充填された懸濁液36を排出することで行い、乾燥工程における乾燥用エア38は、懸濁液36の排出を開始してから少なくとも30秒経過後に吹き込まれる。
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【課題】アノード電極ユニットを形成する際、蛍光体領域に損傷が発生する虞の無いアノードパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】基板20、単位蛍光体領域21、各単位蛍光体領域21を取り囲む格子状の隔壁23、アノード電極ユニット31、及び、各アノード電極ユニット31を電気的に接続するための抵抗体層33を備えたアノードパネルAPの製造方法でおいては、基板20上に隔壁23、単位蛍光体領域21を形成し、次いで、全面に導電材料層32を形成した後、導電材料層32の隔壁頂面に位置する部分を除去し、アノード電極ユニット31を得る工程、及び、抵抗体層33を形成する工程を備え、導電材料層32の隔壁頂面に位置する部分を除去する工程は、導電材料層32の隔壁頂面に位置する部分に剥離層を付着させた後、剥離層を機械的に引き剥がす工程から成る。 (もっと読む)


【課題】 旋回軸を中心に旋回した旋回部分を有する螺旋形状の発光管において、蛍光体膜をできるだけ損傷させることなく、上記旋回部分の横断面における膜厚を、上記旋回軸に近い内周側を外周側に比べて分厚くすることが可能な発光管の製造方法を提供する。
【解決手段】 旋回軸Aの回りに旋回した旋回部分18を有する螺旋形状のガラス管11の内面に、蛍光体を塗布する蛍光体塗布工程とを有する発光管の製造方法であって、前記蛍光体塗布工程に含まれる予備乾燥工程では、蛍光体膜用の懸濁液26が塗布されたガラス管11の旋回部分18の内側に冷却媒体28を嵌挿することで、旋回軸Aに近い側を低温にし、懸濁液の粘度をこの近い側に対向する遠い側に比べて高くした状態で乾燥する。 (もっと読む)


【課題】アノード電極ユニットと抵抗体層を簡便に形成し得る平面型表示装置を提供する。
【解決手段】平面型表示装置は、(A)基板20、(B)基板20に形成された複数の蛍光体領域21、(C)導電材料層から成り、各蛍光体領域上に形成されたアノード電極ユニット123、及び、(D)抵抗体層125、を備えたアノードパネルAPと、電子放出素子を複数備えたカソードパネルCPとが、それらの周縁部で接合されて成り、抵抗体層125は、隣り合う蛍光体領域21間に位置した導電材料層123Aが化学変化したものである。アノード電極ユニット123と抵抗体層125とが連続した層として形成されている。 (もっと読む)


【課題】 屈曲部を有し、管径が細く、且つ管が長いために、蛍光体の焼付け工程において、蛍光体に含まれる増粘剤が容易に燃焼することができる蛍光ランプの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る蛍光ランプの製造方法は、屈曲部を有するランプ管要素を複数接合して発光管を形成し、ランプ管要素の管内径が13mm以下、かつランプ管要素の長さが100mm以上の蛍光ランプの製造方法において、少なくとも増粘剤を含み、この増粘剤により粘度を調整した蛍光体塗液を用い、ランプ管要素の内面に塗布乾燥させる工程と、ランプ管要素に紫外線を照射する工程と、増粘剤を燃焼させて分解し、蛍光体層を形成する焼付け工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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