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国際特許分類[H01J9/22]の内容

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【課題】輝度が増大した平板表示装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光放出部110と、光放出部に対し電子を放出する電子放出部101とを備えた平板表示装置において、光放出部は、電子放出部から放出された電子が入射することによって可視光を放出する蛍光膜113と、蛍光膜から放出された可視光を透過して、平板表示装置100の前方に可視光を投射する透明な前面基板111と、蛍光膜と電子放出部との間に設けられ、蛍光膜から放出された可視光を前面基板へ反射する、平坦な金属反射膜120と、を備える。 (もっと読む)


【課題】紫外線により蛍光体から励起した可視光を有効に利用して下方の輝度を向上させることができる発光管を提供することを目的とする。
【解決手段】 電球形蛍光ランプは、2重螺旋形状に湾曲成形されたガラス管9内に蛍光膜10が塗布された発光管2を備えている。この発光管2は、旋回軸A廻りを2重に旋回する旋回部と、この2つの旋回部を頂部で繋ぐ折り返し部91とを有している。ガラス管9の各横断面において、旋回軸Aと平行な方向であってガラス管9の端部94、95側(P1b、P2b、P3b、P4b)の壁面に塗布された蛍光膜が、旋回軸Aと平行な方向であって折り返し部側(P1a、P2a、P3a、P4a)の壁面に塗布された蛍光膜よりも厚くなっている。
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【課題】膜の均一性及び緻密性に優れ、膜厚が薄く、点灯時間とともに光束がより低下し難い蛍光体層を形成することが可能な蛍光体層形成用塗料及びそれを用いた蛍光体層並びに蛍光ランプを提供する。
【解決手段】本発明の蛍光体層形成用塗料は、赤色系蛍光体物質、緑色系蛍光体物質及び青色系蛍光体物質のうち1種または2種以上からなる蛍光体を含有し、この蛍光体の一次粒子の平均粒子径は0.5μm以上かつ10μm以下であり、その二次粒子の平均粒子径は1.0μm以上かつ15μm以下である。 (もっと読む)


【課題】光学薄膜と発光層が原子レベルで接着することで光取り出し効率が向上し、及び素子間の界面を凹凸構造に加工する構成と比べて低コストで製作することの出来る発光素子を提供する。
【解決手段】本発明は、発光層の光取り出し面側に光学薄膜を有する発光素子であって、該光学薄膜は該光取り出し面に対して垂直な柱状空隙を有している。及び、該光学薄膜と該発光層は共にSi及びGeから選ばれる一つ以上の元素と、酸素と、を構成元素として含み、かつ該Si及びGeから選ばれる一つ以上の元素は該光学薄膜と該発光層とで同一の元素である。そして、該光学薄膜は該発光層に緻密に接着している。 (もっと読む)


【課題】蛍光体塗布液の塗布むらの発生を防止する。
【解決手段】本発明の蛍光体塗布液は、蛍光体と、アクリル樹脂前駆体と、光重合開始剤とを含み、前記アクリル樹脂前駆体の含有量は、蛍光体塗布液の全重量に対して1重量%以上10重量%以下であることが好ましい。また、本発明の蛍光ランプの製造方法は、前記蛍光体塗布液12を準備する工程と、垂下姿勢にある直管状のガラス管11の内周面に蛍光体塗布液13を塗布する工程と、ガラス管11に紫外線を照射する工程とを含み、前記紫外線を照射することにより、前記アクリル樹脂前駆体が重合してアルリル樹脂を形成する。 (もっと読む)


【課題】 保護膜を備えつつ蛍光体膜が剥離し難い蛍光ランプ及びそのような蛍光ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】 蛍光ランプを構成する蛍光体膜203は蛍光体粒子301が結着剤302によって結着されてなり、蛍光体膜203を構成する蛍光体粒子301のうちガラスバルブ201に最も近いものはガラスバルブ201の内壁に固着している。ガラスバルブ201の内壁のうち蛍光体粒子301が固着していない部分は保護膜202にて覆われている。
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【課題】蛍光ランプ用のバルブの内面に対して少ない工程で且つ蛍光体層の表面のムラを少なくして短時間で乾燥させることができ、しかも、バルブ内部に揮発した塗布液の溶媒を回収できて、揮発した溶媒が外気に流出するのを少なくすることができる蛍光ランプ用のバルブへの蛍光体層の形成方法を提供する。
【解決手段】蛍光ランプ用のバルブBの内面に蛍光体層4を形成する方法に関する。バルブBの内面に蛍光体を含む塗布液Cを塗布した後、吸気口2を有する乾燥治具1をバルブBの開口Oから内部に挿入する。少なくとも吸気口2をバルブBの中心よりも奥側に位置させた状態で吸気口2からバルブBの内部の揮発蒸気を含む排出ガスHを吸引しながらバルブBの内面に塗布した塗布液Cを乾燥するか、バルブBの内面に沿って乾燥ガスDを流しながらバルブBの内面に塗布した塗布液Cを乾燥するかのいずれかの方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス管全体において蛍光体層の膜厚にむらが発生するのを防止することができ、均一な膜厚の蛍光体層を形成することができる蛍光ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス管1の内面に塗布した蛍光体液3を乾燥させる乾燥工程において、ガラス管1の長手方向の中心軸を回転軸としてガラス管1を回転させる際、ガラス管1を曲げ支持機構16によって支持するとともに、重力方向に対して曲げてたわませる。 (もっと読む)


【課題】ガラス管内部に形成される蛍光被膜の乾燥時間を大幅に短縮する。
【解決手段】 直立支持された蛍光ランプに使用されるガラス管3に一定量の蛍光液2を流し込んで、蛍光被膜を塗布した後、該ガラス管3を、1000〜3000RPMの速さで高速回転させるとともに、さらに乾燥空気を圧送することで、ガラス管3の内部に塗布された蛍光液2の乾燥速度を蛍光被膜にムラが発生することなく大幅に短縮することができ、長尺化した冷陰極蛍光灯の生産性を良くする。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が1μm以上3μm以下である蛍光体粒子を含む蛍光体層を形成できる蛍光ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光ランプの製造方法は、バルブと、電極と、バルブの内部に配置された放電媒体と、バルブの内側面に配置された蛍光体層とを含む蛍光ランプの製造方法であって、平均粒径が1μm以上3μm以下である蛍光体粒子Aを含有する蛍光体と、増粘剤を含有する溶媒Aとを、硬練りして、蛍光体ペーストを形成する工程(I)と、蛍光体ペーストと、増粘剤及び結着剤を含有する溶媒Bとを、攪拌して、蛍光体溶液を調製する工程(II)と、蛍光体溶液を、バルブの内側面に塗布して、乾燥させて、蛍光体層を形成する工程(III)とを含む。 (もっと読む)


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