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国際特許分類[H01J9/22]の内容

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【課題】蛍光体塗料の乾燥時間を大幅に短縮でき、生産性を格段に向上することができる蛍光ランプの製造方法を提供すること。
【解決手段】垂下姿勢にある直管状のガラス管11の内周面に蛍光体塗料12を塗布する工程とガラス管11の上端からエアーを吹き込んで塗料を排出し、前記ガラス管11を部分的に加熱し、前記ガラス管11の上端から下端に向けて加熱部分を移動させて乾燥する蛍光ランプの製造方法であって、ガラス管11の長さが900mm以上且つガラス管11の上端から下端までのガラス管周辺温度を30°以上、100℃以下且つ均一且つ蛍光体塗料12の比重を1.5g/cc以下且つフォードカップ計粘度を300sec以下とすることを特徴とする蛍光ランプの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】PDPの各色の蛍光体を同時処理することによって、紫外線照射による劣化を防止する手段を提供する。
【解決手段】真空チャンバ1と、真空チャンバに接続された真空ポンプ2と、真空チャンバ内に配置され、その上にPDP基板3が置かれる処理台4と、処理台の上面を加熱するためのヒータ5と、真空チャンバ内において処理台の上方に間隔をあけて配置され、処理台上のPDP基板に対してプラズマを照射するプラズマ照射ヘッド6と、プラズマ照射ヘッドおよび処理台を相対移動させる移動機構14と、プラズマ照射ヘッドに処理ガスを供給するガス供給源12と、プラズマ照射ヘッドに対し、処理ガスを励起するためのマイクロ波を供給するマイクロ波発生源13を備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光体液をガラス細管内部に塗布・乾燥して得られる蛍光体膜の膜厚が、塗布液の自由落下、及びたれ、レベリングで決定され、細管の長さ方向に塗布ムラという課題を有していた。
【解決手段】外部磁界と反発/吸引する磁石部材と塗布液を供給するチューブを配置してなる塗布ノズルを有し、前記塗布ノズルに磁力を与える少なくとも2つ以上に分割できる外部磁界を発する磁石を前記ノズル外周部に配置し、前記塗布ノズルが前記磁石から発生する磁界により、反発/吸引することにより細管内部へ前記細管内壁と接触することなく挿入と牽引を繰り返し行うことで解決できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部からの衝撃や局部加熱による屈曲等により、蛍光体層が剥がれるのを防止することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、ガラスバルブ2の内面に保護膜103を介して蛍光体層104が形成されており、保護膜103は、粒子の集合体を溶融することによって層状に形成されており、その溶融層103bにおける蛍光体層104側の表面層103aにおいて部分的な粒子状態が残っている。 (もっと読む)


【課題】ガラスバルブの下端部の外周面及び端面に蛍光液を付着させることなく、ガラスバルブバルブ内に蛍光液を吸引できる蛍光ランプにおけるガラスバルブの蛍光被膜形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】直立支持されるガラスバルブ3の下端部に、筒状の蛍光液吸引用アダプタ5の上側端部に設けられた接続部5bを接続し、蛍光液吸引用アダプタ5の筒状部5aの下端部を貯液層1に収容された蛍光液2に浸漬した後、ガラスバルブ3及び蛍光液吸引用アダプタ5の内部を減圧して、蛍光液吸引用アダプタ5の下端開口部からガラスバルブ3の上端部まで蛍光液2を吸引するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱の損失を小さく抑えることができ、且つ、温度制御を容易に行うことができる蛍光膜形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る蛍光膜形成装置1は、内周面に蛍光体が塗布されたランプ管2を加熱処理して蛍光膜を形成する蛍光膜形成装置1であって、内部に存在するランプ管2の長手方向一端側に向けて酸素を含む気体が外部から導入され且つ前記ランプ管2を加熱処理した後の気体が前記ランプ管2の長手方向他端側から外部に排出されるように構成されるランプ管加熱部3を有し、該ランプ管加熱部3の外部に排出された気体の一部を再度ランプ管2の長手方向一端側に向けて前記ランプ管加熱部3の内部に導入する循環経路15を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 洗浄工程をより短時間で終了させることができるようにする。
【解決手段】 ガラスバルブ1の内面に蛍光体粒子を含む塗布液2を塗布する塗布工程と、塗布工程後にガラスバルブ1の内面に塗布された塗布液2を乾燥させて乾燥膜3とする乾燥工程と、乾燥工程後にガラスバルブ1の端部に付着している不要な乾燥膜部分4を超音波洗浄機5の洗浄槽6内に収容された洗浄液7に浸漬させるとともに超音波振動を介して剥離させる洗浄工程を経てなる蛍光ランプにおけるガラスバルブ1の蛍光被膜形成方法において、超音波洗浄機5の洗浄槽6内には、洗浄槽6内の洗浄液7を伝播する超音波振動を反射させる反射手段10が設けられており、洗浄工程は、洗浄槽6の洗浄液7中を伝播する超音波振動を反射手段10を介してガラスバルブ1の端部の不要な乾燥膜部分4に向けて反射させながら行われる。 (もっと読む)


【課題】ガラスバルブ内部に吸引される蛍光液の吸引量、及びガラスバルブから排出される蛍光液の排出量を大幅に低減できて、製造コストを大幅に削減できる蛍光ランプにおけるガラスバルブの蛍光被膜形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】直立支持されるガラスバルブ3の下端開口部を貯液槽1に収容された蛍光液に浸漬した状態で、ガラスバルブ3の内部を減圧して該下端開口部から蛍光液2を吸引した後、ガラスバルブ3の内部に、ガラスバルブ3の下端開口部から上端部まで均一に塗布できる量の蛍光液2が吸引された時点で、ガラスバルブ3の下端開口部を蛍光液面から離間させる一方、内部に吸引されている上記所定量の蛍光液2をガラスバルブ3の上端部まで吸引するようにする。 (もっと読む)


【課題】ガラス管内部に供給される蛍光液の供給量、及びガラス管から排出される蛍光液の排出量を大幅に低減できて、製造コストを大幅に削減できる蛍光ランプにおけるガラスバルブの蛍光被膜形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】100ccの蛍光液2を収容できて、且つ底部に直径2.6cmの排液孔11を有する漏斗状の容器10に、100ccの蛍光液2を収容し、該容器10の排液孔11から全ての蛍光液2が自然落下して排出されるまで40〜300秒かかるよう粘度が設定されると共に、ガラス管3内部に形成しようとする蛍光被膜の膜厚、内面の円周長、管長から設定される供給量に、10〜20%増量して供給量が設定された蛍光液2を、直立支持されたガラス管3の上端開口部から流し込むようにする。 (もっと読む)


【課題】ガラスバルブの直線部と曲折部の蛍光体膜の剥離をともに抑制することが可能な蛍光体スラリー、およびこの蛍光体スラリーを使用した高信頼性の曲げ管型蛍光ランプを提供する。
【解決手段】曲げ管型蛍光ランプ1は、略中央でU字状に曲折されたガラスバルブ2と、ガラスバルブ2の両端に設けられた一対の電極4と、ガラスバルブ2内に封入された放電媒体と、ガラスバルブ2内面に被着された蛍光体膜3と、を備えている。蛍光体膜3は、蛍光体スラリーをバルブ2内に流し込み、乾燥、焼成して形成される。蛍光体スラリーは、蛍光体と、ボレートを含む水溶性結着剤と、BET値が40m/g以下の結着剤とを含有する。 (もっと読む)


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