説明

国際特許分類[H01J9/22]の内容

国際特許分類[H01J9/22]の下位に属する分類

国際特許分類[H01J9/22]に分類される特許

61 - 70 / 171


【課題】 輝度寿命の初期劣化速度を低減させた画像表示装置を提供する。
【解決手段】 電子を放出する冷陰極型電子放出素子を有する電子源基板と、前記電子源基板に離間対向され、透明基板と、前記透明基板上に設けられ硫化亜鉛を母材とした蛍光体粒子を含む発光層と、前記発光層の表面に配置された窒化ホウ素膜と、前記発光層に電圧を印加するアノードとを有するアノード基板とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長さ方向の色ムラの小さい冷陰極蛍光ランプを製造することができる複合粒子を提供する。
【解決手段】冷陰極蛍光ランプの製造に用いられる蛍光体粒子を含む複合粒子は、蛍光体粒子の表面にそれよりも密度が小さい有機化合物が付着している。 (もっと読む)


【課題】平滑で反射性が良好なメタルバック層を有する蛍光面を形成し、画像表示装置の輝度を向上させる。
【解決手段】本発明のメタルバック付き蛍光面においては、メタルバック層を構成する金属膜と蛍光体層の上面との間に、1〜10μmの空隙を設ける。光吸収層の層厚を蛍光体層の層厚よりも厚く形成し、かつ光吸収層の上面に平滑性樹脂層を介して金属膜を密接して設けることにより実現することができる。また、光吸収層の上に耐熱性無機微粒子から成る抵抗調整層を形成し、この抵抗調整層の上面に平滑性樹脂層を介して金属膜を密接・形成することで、前記空隙を形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】リブを挟んで隣接する発光体間の高抵抗部材による電気的接続を確実とする。
【解決手段】前面基板10と、該基板10上に設けられた第1及び第2の発光体20と、第1の発光体20を覆う第1のメタルバック50と、第2の発光体20を覆うメタルバック50とを有する。第1の発光体20と第2の発光体20との間に設けられ、第1のメタルバック50と第2のメタルバック50とを電気的に接続する抵抗リブ60を有する。第1及び第2の発光体20と対向する抵抗リブ60の側面63が基板10の表面と成す角のうち、抵抗リブ60が占める部分の角度は鋭角である。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率と発光色の良い希土類ホウ酸塩系蛍光体を提供する。
【解決手段】組成式(M1−x−y)(B1−z)Oで表されるホウ酸塩(0<x<0.5,0<y<0.5,0≦z<0.5,MまたはMのいずれも希土類元素の中から選ばれる少なくとも一種、Mはイオン半径がMより小さい3価イオンの中から選ばれる少なくとも一種、Mはイオン半径がBより大きい4価イオンの中から選ばれる少なくとも一種)から構成されている、蛍光体である。Mは希土類元素、In,Pd,Sb,Ti,As,Al,Gaの中から選ばれる少なくとも一種、MはSi,Ge,Ti,Mo,W,Pt,Zrの中から選ばれる少なくとも一種からなるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】被処理体の長さを変更する場合、その長さに対応した最適な長さに容易に変更調整することができる熱処理装置及び熱処理方法を提供する。
【解決手段】管状の被処理体2を収容して熱処理するための熱処理装置1であって、上記被処理体2を長手方向に沿って覆うために長手方向に伸縮可能に嵌合された筒状の複数の覆い体3a,3bと、該覆い体3a,3bの内周に設けられ上記被処理体2を加熱する発熱抵抗体4a,4b,5a,5bと、上記覆い体3a,3bの最外側両端に設けられた端板7a,7bと、少なくとも一方の端板7aに形成され上記被処理体2を上記覆い体3a,3bの内部に装入するための開口部8a,8bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】他の膜との密着性が良く、剥離等する虞の無い塗膜の形成が可能な塗料とそれを用いた塗膜及びその製造方法並びに蛍光ランプを提供する。
【解決手段】本発明の塗料は、イットリウム、アルミニウム、ユーロピウム、ハフニウム、ニオブ、バナジウム、ケイ素、ジルコニウムの群から選択される1種または2種以上の元素を含む無機化合物からなる保護膜形成用物質と、水と、必要に応じて低級アルコール、ケトン、エーテルの群から選択される1種または2種以上を含有し、低級アルコールは、メタノール、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、1−ブタノール、2−ブタノールの群から選択される1種または2種以上、ケトンは、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルケトン、メチルイソブチルケトンの群から選択される1種または2種以上、エーテルは、ジエチルエーテル等である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ベーキングによる蛍光体劣化を改善できる結着剤及びそれを用いた蛍光ランプを提供することである。
【解決手段】平均粒径が0.5〜10.0μmの範囲にあるリン酸亜鉛を結着剤として蛍光ランプに使用すると、蛍光ランプ作製時のベーキング温度を低くしても結着力が低下しないため、ベーキング温度を下げることができ、そのことにより、ベーキングによる蛍光体の劣化を改善することができる。また、本発明の結着剤を用いた蛍光ランプは、蛍光体とガラス管の間の結着力が強く、優れたランプ光束を有する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体膜のガラス管断面の周方向における膜厚不均一を抑制する。
【解決手段】略鉛直姿勢にある直管状のガラス管140の内周面に、蛍光体懸濁液142を吸い上げ方式により塗布する。蛍光体懸濁液142には、溶媒としての酢酸ブチルにアセト酢酸エチルが添加されている。アセト酢酸エチルは、酢酸ブチルに比べて蒸発速度が小さくかつ高沸点であるため、塗布後の蛍光体懸濁液142の流動性を長い時間保つことが可能である。 (もっと読む)


【課題】輝度維持率の低下を抑制しつつ、蛍光体層の剥がれにくい蛍光ランプ及び当該蛍光ランプの製造方法等を提供する。
【解決手段】蛍光ランプは、蛍光体粒子と当該蛍光体粒子を保護する保護層と前記蛍光体粒子同士を結着させる結着体とを含む蛍光体層51を内面に有するガラス管61を備える。前記蛍光体層51の形成は、前記蛍光体粒子用の材料と前記結着体用の材料とを含む第1懸濁液63をガラス管61に塗布し・乾燥して第1乾燥層65を形成する工程((a)、(b))と、第1乾燥層65を焼成してなるベース層67を形成する工程((c))と、前記保護層用の有機金属化合物を含む第2懸濁液69をベース層67上に塗布・乾燥した第2乾燥層を形成する工程((d)、(e))と、第2乾燥層71を焼成して保護層を形成する保護層形成工程とを経て行われる。 (もっと読む)


61 - 70 / 171