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国際特許分類[H01J9/34]の内容

国際特許分類[H01J9/34]に分類される特許

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本発明は、ランプソケットによって保持されるランプバルブを備えた放電ランプに関する。ランプソケットから、ランプ長手軸を中心に相互にずらされてほぼ均等に配置された金属製の固定ラグが突出している。前記複数の固定ラグは、前記ランプソケットを固定的に包囲する金属チャンバに溶接接合されている。各固定ラグは、保持部分と、該保持部分に接続された溶接部分とを有する。金属クリップと固定ラグの溶接部分との接続平面における溶接部断面は少なくとも0.5mmの面積を有し、かつ/または、保持部分は少なくとも1つの切欠部を有する。
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本発明によって新規のデュアル型外部電極蛍光ランプ及びその製造方法が提供される。一実施形態によれば、(i)両端部が開放され、内壁が蛍光物質でコーティングされているか、またはコーティングされておらず、前記開放端部の直径が拡大された第1のガラス管を提供するステップと、(ii)両端部が開放され、前記第1のガラス管の直径より大きい直径を有している両端開放型の2個の第2のガラス管を前記第1のガラス管の両側開放端部に接合し、第1のガラス管と2個の第2のガラス管とを互いに連通させるステップと、(iii)前記第2のガラス管のうち1個のガラス管には、電極面積を拡大する第1の多重管または一端部の一側面を広げるように開き、一端部は閉鎖させたフレア構造を挿設接合するステップと、前記第2のガラス管のうち、他の1個のガラス管には、電極面積を拡大すると同時に、排気口が備えられた第2の多重管を挿設接合するステップと、(iv)前記排気口に排気システムを連結してガラス管の内部を真空化し、放電気体を注入した後、前記排気口の一部を切取り、シーリング加工するステップとを含むことを特徴とするデュアル型外部電極蛍光ランプの製造方法である。上記したように、本発明によれば、用途によって長さが長い外部電極蛍光ランプが必要な場合にも、所望の輝度を得るために、外部電極の長さを長くする必要なく、外部電極が形成される別の多重管形態の第2のガラス管及び他の第2のガラス管を提供することにより、所望の外部電極面積を確保することができる。したがって、長さが長い外部電極蛍光ランプで外部電極による非発光領域を減らすことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で、装置側の加熱を効率よく抑制することのできるガラス管加熱装置及びランプ製造装置を提供する。
【解決手段】ランプ製造装置は、ガラス管11に対して加熱処理を施すためのガラス管加熱装置70を備えている。ガラス管加熱装置70は、ガラス管11に対し炎を吹き付けて加熱するバーナー73と、ガラス管11を保持する保持ヘッド74と、吸引装置75とを備えている。吸引装置75は、ブロワ75aと、当該ブロワ75aの給気口に連接されたダクト75bとを備えている。そして、バーナー73により熱せられた空気をダクト75bの吸込口75cから吸引し、ブロワ75aの吐出口75dから排気する。 (もっと読む)


【課題】寸法精度や品質を向上させ、さらに細径化することができる中継ぎバルブを成形した放電管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軟化点及び熱膨張係数が石英ガラスに近いガラス粉末とバインダとを混合した混練物をプレスすることによってメインバルブ21とほぼ同じ内外径のリング状体31を形成し、軟化点及び熱膨張係数が石英ガラスよりも軟質又は硬質ガラスに近いガラス粉末とバインダとを混合した混練物を前記リング状体31上に積層し、プレスすることによってさらにリング状体32を形成し、リング状体31〜34を2枚以上積み重ねることにより、軟化点及び熱膨張係数が一端側で石英ガラスに近く、他端側で軟質又は硬質ガラスに近くされた筒状体30を成形する工程と、該筒状体30を仮焼成することにより、筒状体30に含まれているバインダを除去する仮焼成工程と、筒状体を焼結して中継ぎバルブ22を形成する本焼成工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 半田屑が発生せず、かつ半田層とリード線とが剥離しにくい放電ランプおよびバックライトを提供する。
【解決手段】 本発明の放電ランプは、内部に放電空間11を有するガラスバルブ1と、ガラスバルブ1の端部に封着され、外端側がガラスバルブ1の外部に導出されたリード線32と、ガラスバルブ1の端部に覆設された金属導体4と、ガラスバルブ1外のリード線32と金属導体4とが導通するように形成された半田層5とを具備する放電ランプであって、金属導体4とリード線32の外端側を略一致させたのち、当該部分を半田ディップして、金属導体4の外端側のみに半田層5を形成する。 (もっと読む)


【課題】溶解性と熱膨張係数の両方を満足する封止材、この封止材を用いた発光管、さらには封止材の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック発光管1と、このセラミック発光管に電流を導入する栓体3と、セラミック発光管の開口部内側とこの開口部に装着される栓体外側面との間を封止する封止ガラス部7を備える放電ランプで、封止ガラス部7の組成が酸化物換算で20mol%〜27mol%のDyと、25mol%〜36mol%のAlと、42mol%〜48mol%のSiOで、かつ、封止ガラスの200℃〜800℃における熱膨張係数が6.7〜7.5×10−6/℃である。 (もっと読む)


【課題】製造工程において不純物の混入が起こりにくい高圧放電ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】 本実施形態に係る高圧放電ランプの製造方法は、発光管部110と端部が閉じられている一対の側管部120、121と、を有し、側管部のいずれか一方の中に第1電極複合体111が配置され、第1電極複合体111が配置された一方の側管部120の、第1電極複合体111の金属箔160が位置する場所が縮径されて閉じられている、内部が減圧状態であるガラスバルブ100、を準備して、他方の側管部121に細孔510を設けて、該側管部121の該細孔510を設けた場所よりも発光管部110側で、該側管部121を切断して、切断工程で設けられた該側管部121の開口から、第2電極複合体112を挿入して、ガラスバルブ100内を減圧状態にして、該側管部121の開口を閉じる。 (もっと読む)


【課題】 放電ランプの給電構造を簡易にすることにより、放電ランプの製造に要するコストおよび労力を低減することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、内壁面に蛍光体層が形成されると共に、放電ガスが封入された発光管と、発光管の外周面に、その管軸方向に伸びるよう配設された一対の帯状電極とを備える放電ランプにおいて、前記発光管の端部には、金属材料よりなる一対の給電キャップの各々が一対の帯状電極の各々と同電位となるよう装着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光管の製造における、排気効率の向上を図る。
【解決手段】電極構体20に設けられたガラスビーズ13及び14のうち少なくとも1個を、このガラスビーズの断面が、2本のリード線11及び12の並ぶ幅方向を長軸とする楕円状となるように成形する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を有し安価でありながら、作業者によるばらつきが無く、精度の良い位置合せができ、CRTの品位を向上させるCRTの封止装置を提供する。
【解決手段】封止装置は、電子銃11を管軸の回りに回転させる手段32と、電子銃に形成された一対の孔14の一方に平行光線58を入射させる手段71と、一対の孔の他方から出射された平行光線を受光して受光量を出力する手段72と、受光量をアナログ的に表示する手段75と、受光量をデジタル値で表示する手段76と、受光量のピーク値を保持してデジタル値で表示する手段77とを備える。 (もっと読む)


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