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国際特許分類[H01J9/50]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | 電子管,放電ランプまたはその部品の製造に特に適用される装置または方法;電子管または放電ランプからの材料の回収 (4,936) | 使用されたまたは欠陥のある電子管,放電ランプ,またはその回収可能な部品の修理または再生 (151)

国際特許分類[H01J9/50]に分類される特許

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【課題】10μm前後の細線で電極断線部などを修正することができ、かつ、欠陥部周辺の汚染が小さなパターン修正方法を提供する。
【解決手段】このパターン修正方法では、フィルム3にレーザ光を照射して欠陥部2aに応じた形状の溝3bを形成するとともに溝3bの底に貫通孔3cを形成し、溝3bの開口部を欠陥部2aに所定の隙間を開けて対峙させ、溝3bを含む所定の範囲でフィルム3を基板1に押圧するとともに貫通孔3cを介して欠陥部2aに修正ペースト10を塗布し、フィルム3の復元力でフィルム3を基板1から剥離させる。したがって、貫通孔3cで修正ペースト10の量を絞り、かつフィルム3と基板1の接触時間を短縮化するので、フィルム3と基板1の隙間への修正ペースト10の侵入を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】微小クラックの発生しない安定した焼成結果を得ることのできる、微細パターン修正方法を提供する。
【解決手段】この微細パターン修正方法では、焼成する工程において、修正部の一方端から他方端までレーザ光の走査を繰り返すことによって修正部を焼成する。修正部において、レーザ光が照射された部分で発生した応力が、照射されていない部分に開放されるので、大きな応力は発生し難い。したがって、微小クラックの発生を防止することができる。また、レーザ光を修正部に照射するとき、レーザ光の走査速度の調整によって、修正部の温度を所定値以上に維持するために、修正部の全域をほぼ同じ温度に保ちながら焼成することができる。また、レーザ光を修正部に集光する対物レンズを移動させ、レーザ光のスポット径を小さく集光するため、より小さいレーザ出力で焼成することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の欠陥を修正するにあたり、大きい欠陥が存在したときでも、その修正を自動で行えるようにする。
【解決手段】欠陥修正装置1は、レーザ光を欠陥に照射する際に用いるリペア用対物レンズ3と、リペア用対物レンズ3よりも低倍率の観察用対物レンズ4とを有し、欠陥の抽出や、欠陥の位置を抽出する際には、観察用対物レンズ4の広い視野下で行い、この視野下で修正する位置を自動的に設定する。修正を行う場合には、リペア用対物レンズ3に切り換えてから、光軸nと、修正する位置とが一致するように移動させた後に、レーザ光を照射する。 (もっと読む)


【課題】誘電体層の突起部を簡易に消滅させることができるPDP用基板構体を提供する。
【解決手段】本発明のPDP用基板構体の製造方法は、基板上の電極を覆う誘電体層13の表面の突起部15上に前記誘電体層の材料よりもレーザー光を吸収しやすいレーザー光吸収物質17を存在させ、前記レーザー光吸収物質に前記レーザー光14を照射し、この照射によって前記レーザー光吸収物質に発生する熱によって前記突起部を溶融させて平坦化する工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目標位置と塗布位置の位置ずれを容易に補正することが可能なパターン修正装置を提供する。
【解決手段】このパターン修正装置1は、補正値の更新を行なう補正モード時に、ミラー51のテスト領域51aの目標位置P1に修正インク49を塗布し、インク塗布前後のテスト領域51aの画像に基づいて修正インク49が実際に塗布された塗布位置P2を検出し、目標位置P1と塗布位置P2との位置ずれ量を検出し、その検出結果に基づいて補正値を更新する。したがって、パターン修正装置1自身が補正値を更新するので、作業者が補正作業を行なう必要がない。 (もっと読む)


【課題】テスト基板を容易に搭載することが可能なパターン修正装置を提供する。
【解決手段】このパターン修正装置は、電極41のオープン欠陥41aを修正する欠陥修正時に被修正ガラス基板6が搭載されるY軸テーブル9と、修正ペースト40の塗布条件を設定するためのテスト時にテスト基板42が搭載されるサブテーブル43と、欠陥修正時はオープン欠陥41aに修正ペースト40を塗布し、テスト時はテスト基板42に修正ペースト40を塗布する修正液塗布機構4とを備える。したがって、サブテーブル43を装置外部に近い位置に設けることにより、テスト基板42を容易に搭載することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射で除去された欠陥部の周辺に付着した残渣を正常部分にダメージを与えることなく容易かつ迅速に除去することが可能なパターン修正方法を提供する。
【解決手段】このパターン修正装置1では、ガラス基板23上に形成された画素19に発生した異物欠陥22にレーザ光αを照射して画素19に矩形状の孔19aを開け、円柱状の粘着材30を押圧して孔19aの周辺に付着した残渣25を除去し、孔19aに修正インク33を塗布する。したがって、低パワーのレーザ光を照射して残渣25を除去する場合に比べ、正常部分に与えるダメージが小さくて済む。 (もっと読む)


【課題】塗布した修正液の硬化条件を容易に設定することが可能なパターン修正装置を提供する。
【解決手段】このパターン修正装置は、電極15のオープン欠陥15aに修正ペースト14を塗布する修正液塗布機構4と、塗布した修正ペースト14からなる修正層14Aにレーザ光を照射して硬化させる修正液硬化用光源5と、光源5から修正層14Aに照射されるレーザ光の光強度を検出する光強度検出器16とを備える。したがって、修正層14Aを硬化させるのに最適な条件を1台の装置で設定し、その条件における光源5の光強度を検出しておけば、他の装置においても光源5の光強度を合わせれば最適条件を実現できる。 (もっと読む)


【課題】10μm前後の細線で電極断線部などを修正することができ、かつ、欠陥部周辺の汚染が小さなパターン修正方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るパターン修正方法では、貫通孔3Baを開けた下方フィルム3Bの上に貫通孔3Aaを開けた上方フィルム3Aを重ね、孔3Baの開口部を欠陥部2aに所定の隙間を開けて対峙させ、修正ペースト10が付着した塗布針9先端で孔3Aa,3Baおよびその周辺を基板1に押圧して欠陥部2aに修正ペースト10を塗布する。したがって、修正ペースト10の一部を2枚のフィルム3A,3Bの隙間11に吸い込ませ、基板1とフィルム3Bの隙間に修正ペースト10が吸い込まれることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】10μm前後の細線で電極断線部などを修正することができ、かつ、欠陥部周辺の汚染が小さなパターン修正方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るパターン修正方法では、帯状の貫通孔3Baを開けた下方フィルム3Bの上に帯状の貫通孔3Aaを開けた上方フィルム3Aを重ね、孔3Aaと3Baを略直交させ、孔3Baの開口部を欠陥部2aに所定の隙間を開けて対峙させ、修正ペースト10が付着した塗布針9先端で孔3Aa,3Baおよびその周辺を基板1に押圧して欠陥部2aに修正ペースト10を塗布する。したがって、修正ペースト10の一部を2枚のフィルム3A,3Bの隙間11に吸い込ませ、基板1とフィルム3Bの隙間に修正ペースト10が吸い込まれることを抑制できる。 (もっと読む)


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