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国際特許分類[H01K1/14]の内容

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国際特許分類[H01K1/14]に分類される特許

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【課題】長寿命のコイル状の電球用フィラメントを提供することにある。
【解決手段】全長に亘って所定の巻線ピッチで一定に且つ所定の総巻線数で巻かれた基本フィラメントを想定して該基本フィラメントの巻線ピッチ及び全長の下に、両端部を同一の巻線数及び巻線ピッチで密に巻いて夫々を片端密巻部5a、5bとする両端密巻部5と中央部を疎に巻いた中央疎巻部10からなるフィラメント1を形成した。フィラメント1は中央疎巻部10の巻線数は総巻線数の75%よりも多く100%よりも少なく、且つ中央疎巻部10の巻線ピッチを基本フィラメントの巻線ピッチで割った値が1.03以上1.045以下の範囲になるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で変換効率を向上させたフィラメントを提供する。
【解決手段】所定の形状に加工したフィラメント材料の表面を、機械研磨により鏡面に加工処理し、表面粗さ(中心線平均粗さRa)を1μm以下にする。これにより、フィラメントの反射率を向上させ、赤外波長域の放射率を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 配光に特色を持たせることが可能な高負荷かつコンパクトな管状ヒータを提供する。
【解決手段】
実施形態の管状ヒータは、内部に空間13を備えた長尺のガラス管1と、ガラス管1の両端に封着された金属箔2と、主部31を備え、主部31が空間13に配置されるように、金属箔2と接続されたフィラメント3と、を具備する管状ヒータであって、ランプ電力をP(W)、主部31が配置されている部分の空間13の体積をV(mm)としたとき、P/V≧0.44W/mmを満足するとともに、主部31は、第1のコイル部311と第2のコイル部312を備え、第1のコイル部311は第2のコイル部312よりもコイルピッチが20%以上小さく構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】S波及びP波の両方に共鳴を生じさせスペクトル幅の狭い電磁波を放射する電磁波放射装置を提供する。
【解決手段】電磁波放射体が加熱機構に加熱され、電磁波放射体の放射面から電磁波が放射される。放射面には周期構造が露出する。周期構造においては、単位構造が周期方向に周期的に配列される。単位構造の各々は、負誘電率部及び正誘電率部を備える。負誘電率部の複素比誘電率の実部は負である。正誘電率部の複素比誘電率の実部は正である。負誘電率部及び正誘電率部は周期方向に交互に配列される。放射面における実効的な波長λeが周期構造の周期Pに一致する電磁波を考え負誘電率部の表皮厚Δを当該電磁波の電界の法線方向振動成分の強度が表面の1/10に低下するまでの厚さと定義した場合に正誘電率部の幅Tがλe/2≦T≦P−Δを満たす。 (もっと読む)


【課題】スペクトル幅が狭い電磁波を放射する電磁波放射装置を提供する。
【解決手段】電磁波放射体が加熱機構に加熱され、電磁波放射体の放射面から電磁波が放射される。放射面には周期構造が露出する。周期構造においては、単位構造が周期方向に周期的に配列される。単位構造の各々は、負誘電率部及び正誘電率部を備える。負誘電率部の複素比誘電率の実部は負である。正誘電率部の複素比誘電率の実部は正である。負誘電率部及び正誘電率部は周期方向に交互に配列される。正誘電率部の各々により共振器が形成される。周期構造の周期は、当該共振器の共鳴周波数の電磁波の放射面における実効的な波長の自然数倍である。 (もっと読む)


【課題】
定格電力約50Wの省エネ型ハロゲン電球において、従来の60Wのハロゲン電球と同等以上の耐衝撃性を有するとともに、60W相当の光度が得られるようにする。
【解決手段】
タングステン素線を螺旋状に巻いてコイル状に形成した一次コイルをさらに螺旋状に巻いて二次コイルを形成した二重巻きコイルからなるフィラメント(4)を備え、一次コイルの外径をd(mm)、二次コイルのコイル長をL(mm)、外径をD(mm)、ピッチ距離をP(mm)、P/d×100で定義されるコイルピッチY(%)としたときに、式1〜式3の関係を満たすようにする。
8.05≦L≦9.15………(式1)
1.21≦D≦1.51………(式2)
189D−70.69≦Y≦217.67D−81.377………(式3) (もっと読む)


【課題】
定格電力約30Wの省エネ型ハロゲン電球において、従来の40Wのハロゲン電球と同等以上の耐衝撃性を有するとともに、40W相当の光度が得られるようにする。
【解決手段】
タングステン素線を螺旋状に巻いてコイル状に形成した一次コイルをさらに螺旋状に巻いて二次コイルを形成した二重巻きコイルからなるフィラメント(4)を備え、一次コイルの外径をd(mm)、二次コイルのコイル長をL(mm)、外径をD(mm)、ピッチ距離をP(mm)、P/d×100で定義されるコイルピッチY(%)としたときに、式1〜式3の関係を満たすようにする。
7.1≦L≦8.2………(式1)
1.14≦D≦1.42………(式2)
241.79D−74.336≦Y≦283.21D−87.164………(式3) (もっと読む)


【課題】長寿命のコイル状の電球用フィラメントを提供することにある。
【解決手段】両端部を同一の巻線数及び巻線ピッチで密に巻いて夫々を片端密巻部とする両端密巻部と中央部を疎に巻いた中央疎巻部とでコイル状フィラメントを構成し、両端密巻部の巻線数をフィラメントの総巻線数の12.5%以下とすると同時に、両端密巻部の巻線ピッチを135%〜173%の範囲とした。 (もっと読む)


【課題】近接露光を利用したパターニング、凹凸を形成するエッチング、反射膜の膜厚コントロール、などにおいて広い許容幅で製作できる浅い溝の回折格子を利用して、鋭い波長選択性と共に特定波長を出射することができるエネルギー利用効率の高い赤外光源を提供する。
【解決手段】反射型回折格子と、発熱体によって昇温する素子を有し、前記反射型回折格子の一部のみが前記発熱体によって昇温する素子と向き合っていることを特徴とする赤外光源。 (もっと読む)


【課題】エミッタ自体が高温となる従来の赤外光源では、高い変換効率の向上は困難であった。
【解決手段】W加熱基材901上にMgO及びW金属を同時にスパッタリングしてMgO+Wサーメット層902を形成する。この結果、反射率Rは短波長赤外領域で低く、長波長赤外領域で高くなる。しかも、MgO、W金属の融点は3100K、3700Kと高く、3000Kに加熱されても破損しない。 (もっと読む)


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