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国際特許分類[H01K1/32]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 白熱ランプ (727) | 細部 (565) | 外被;管球 (148) | 壁面に被覆を施したもの;材質に特徴のある管球または被覆を施したもの (79)

国際特許分類[H01K1/32]に分類される特許

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電気ランプは、光透過性内部ランプ容器(2)を気密に取り囲む外部ランプ外被(1)を有する。光源(3)が内部ランプ容器内に配置されている。光学干渉フィルム(4)が、外部ランプ外被の内面の少なくとも一部、或いは、内部ランプ容器の外面の少なくとも一部の上に設けられている。光学干渉フィルムは、複数の交互する高屈折率層及び低屈折率層を含み、高屈折率層の材料は実質的に酸化ジルコニウムを含む。好ましくは、外部ランプ外被(1)の容積Voleに対する内部ランプ容器(2)の容積Vilvの比は、Vilv/Vole≦0.5、好ましくは≦0.25である。
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電気ランプは、細長い光源(2)を収容する湾曲容器部(11)を備える光透過性ランプ容器(1)を有する。湾曲容器部の一部は、厚さが局所的に異なる光学干渉フィルム(5)を備える。干渉フィルムは、湾曲容器部の他の場所と比べ、源軸と実質的に平行な湾曲容器部上の場所でより厚い。材料層をそのような電気ランプ上に蒸着する方法は、蒸着材料の源を越えてランプ容器を移動すると同時に、容器軸に沿ってランプ容器を回転するステップと、ランプ容器上の蒸着材料の厚さを局所的に減少するために、ランプ容器を局所的に遮蔽するステップとを含み、遮蔽手段がランプ容器の近傍に設けられ、且つ、ランプ容器と同一速度で回転する。
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本発明による電球(1)は、第1(F1)及び第2(F2)の焦点を持つ断面略楕円形状を有し、外側に凸状の第1の湾曲面(10)を有するバルブ(2)と、ワイヤを巻回してなり、通電により光を発生するコイル部(16)を有し、前記コイル部(16)が前記バルブ(2)の内部空間(5)内に位置するように配設されたフィラメント(6)と、を具備し、前記第1の湾曲面(10)の外側全面又は内側全面に反射用被膜が形成されており、前記第1の湾曲面(10)は、前記第1の焦点(F1)が前記コイル部(16)に位置し、前記第2の焦点(F2)が、前記コイル部(16)で発生し、前記第1の湾曲面(10)で反射した出射光が供給される光伝送媒体(20)に位置するように構成されている。
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本発明は、ランプ容器(101)と、ランプ容器内に配置された白熱灯本体(102)と、白熱灯本体に接続された電流供給導体(103)とを有するランプに関する。白熱灯本体は、可視部分と赤外線部分とを有する放射線スペクトルを放射することを目的とする。ランプは、ランプ容器の周囲の外被(104)をさらに有する。外被は、可視部分の第一部分及び赤外線部分の第二部分を透過するよう構成された反射膜(111)を有し、第二部分は前記第一部分よりも大きい。
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【課題】 野菜や肉などの食品用の白熱電球や、自動車用の白熱電球において市場ニーズに適応した赤紫〜青紫の外観色を呈し、吸収波長ピークを適切に選定できる白熱電球を提供すること。
【解決手段】ガラス製の発光管内にフィラメントが配置され、該発光管の外面に、屈折率がn=1.65〜2.10の母材の膜中に粒径1〜100nmの金(Au)が均一にドープされた、可視域の555nm〜600nmの間に吸収ピークを持つ赤紫色〜青紫色の薄膜をコートする。 (もっと読む)


【目的】 色むらの発生を充分に抑制し、商品や食品の色等を鮮やかに見せることのできる反射鏡付き電球を得る。
【構成】 反射面を有する反射鏡1の前面にガラスカバー2が設けられており、反射鏡1の内部には、一端部にフィラメント5を有する発光部3a、および、他端部に封止部3bを有するハロゲン電球3が配置されている。ハロゲン電球3は、内部にフィラメント5を有する回転体ガラスバルブ4を有している。ガラスバルブ4内には、所定量のハロゲンガスと希ガスとが封入されている。ガラスバルブ4の表面には、酸化チタンからなる高屈折率層と、酸化シリコンからなる低屈折率層とが交互に積層されたネオジウム色透過多層干渉膜8が形成されている。この多層干渉膜8は、ハロゲン電球3の発光部3aに、その封止部3b側から発光部3aの先端に向かって光学膜厚を連続的に増加させて形成されている。 (もっと読む)


【目的】 光触媒作用を奏する膜を備えたハロゲン電球、ハロゲン電球を使用する照明装置および複写機の提供を目的とする。
【構成】 紫外線透過性を有するガラスバルブ1と、このガラスバルブ1内に封装された発光用フィラメント5と、前記ガラスバルブ1内の発光フィラメント5の両端へそれぞれ一端が接続してガラスバルブ1壁を気密に導出された電気導入手段3a,3bと、前記ガラスバルブ1外周面に設けられた紫外線透過率が少なくとも10%である光触媒作用を有する膜7とを備えていることを特徴とする白熱電球である。 (もっと読む)



【目的】 ネオジウム色投光多層膜反射鏡の照射光の熱特性を向上する。
【構成】 冷光反射多層膜が被膜された反射基板の前面にネオジウム色透過多層膜が被膜された前面ガラスを取着し、ネオジウム色の透過光線を照射する。熱エネルギーの照射が2段階で防止され、照射光の熱特性が向上する。また、ネオジウム色透過多層膜は500〜600nmの範囲にディープ点を有することにより、種々の色調のネオジウム色光線が得られ、用途に応じたネオジウム色光線を採用することができる。 (もっと読む)


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