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国際特許分類[H01M10/50]の内容

国際特許分類[H01M10/50]に分類される特許

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【課題】直流電源を含む電源システムにおいて、負荷の駆動制御を行いながら直流電源を効率的に昇温する制御を提供する。
【解決手段】負荷に対して並列に接続された複数の直流電源(バッテリ)のうちの1つの電流I[1]は、スイッチング素子を含んで構成されたコンバータによって電流指令値Ii*に従って制御される。電流指令値Ii*は、負荷が要求するパワーに基づく直流電流Iidに、昇温対象となるバッテリの周波数特性に応じて決められる所定周波数の交流電流Iacを加えるように設定される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、組み立てが容易な組電池を提供する。
【解決手段】複数の単電池7を並設してケース2に収容した組電池において、ケース2は、底部と両側の壁部を有する第1ケース部材2と、第1ケース部材の2一端に配置する第2ケース部材3aと、第1ケース部材2の他端に配置する第3ケース部材3bと、第2ケース部材3aと第3ケース部材3bを第1ケース部材2を介して連結する連結部材4とを備える。第1ケース部材2の壁部13a,13bに空間を形成し、この空間に連結部材4を配置する。 (もっと読む)


【課題】上下に配した各電池の劣化のばらつきを抑制することができる車載バッテリの冷却構造を提供する。
【解決手段】ケース30には第1の空気通路P1、第2の空気通路P2および第3の空気通路P3が形成されている。第1の空気通路P1は、左右方向(X方向)に隣接する電池40の間を延びている。第2の空気通路P2は、第1の空気通路P1の一端に連通し電池40とバッテリ収納部20の内壁面20aとの間に区画され上下方向に延びている。第3の空気通路P3は、第1の空気通路P1の他端に連通し電池40とバッテリ収納部20の内壁面20bとの間に区画され上下方向に延びている。車体のバッテリ収納部20に形成された吸気口27から外気が第2の空気通路P2に吸い込まれるとともに、吸気口27から吸い込んだ空気が第2の空気通路P2、第1の空気通路P1および第3の空気通路P3を経て、ケース30に形成した排気口28から外気に排出される。 (もっと読む)


【課題】複数の電池ブロックで構成し、各電池ブロックの電池の電圧を検出して外部接続機器に出力しながら、全体の回路構成を簡単にしてトータルコストを低減する。
【解決手段】電源装置は、充電できる電池11を接続してなる高電圧バッテリ2を備える複数の電池ブロック1と、高電圧バッテリ2を構成する電池11に接続される検出線17を介して電圧を検出する電圧検出回路4と、電圧検出回路4で検出される電圧から電池11の状態を演算して、この電池11の状態信号を外部接続機器に出力するCPU5とを備える。電池ブロック1は、CPU5を実装するメイン電池ブロック1Aと、このメイン電池ブロック1Aに接続ライン9を介して接続され、かつCPU5を実装しないサブ電池ブロック1Bとからなり、メイン電池ブロック1Aが、接続ライン9を介してサブ電池ブロック1Bの電池11の電圧を検出している。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に酸素供給を遮断して火災の拡散防止を可能にするとともに、車両の運行及びバッテリーの充電時にバッテリーの冷却性能が維持できる電気自動車用バッテリーパック火災防止器具を提供する。
【解決手段】本発明の電気自動車用バッテリーパック火災防止器具は、バッテリーパック10を覆い、吸気口12及び排気口13が設けられて、内部で空気が循環できるバッテリーパックハウジング11と、前記バッテリーパックハウジング11内部に設けられて、バッテリーパック10の火災発生時にガス感知する火災感知センサーと、前記吸気口12及び排気口13それぞれに設置され、吸気口12及び排気口13を選択的に開放または閉鎖するダンパと、前記火災感知センサーのガス感知可否によって前記ダンパに開放信号または閉鎖信号を伝達する制御部と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融塩組電池の耐震性を高める。
【解決手段】電解質を溶融させるためにヒータが必要な溶融塩電池Bを複数個ケース20内に収容して成る溶融塩組電池100において、電池容器11を加熱するためのヒータ21,22は、発熱体と耐熱ゴムとで出来ており、耐熱ゴムは、発熱体の発熱を電池容器11に伝える熱伝導体であるともに、その弾性及び粘性により、地震発生時の電池容器11への衝撃及び全体の揺れを緩和する制震効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの効率的な温度調整を可能とする、新しいバッテリ温度調節ユニット及びバッテリ温度調節装置を提供する。
【解決手段】隣り合うバッテリセルの間に介挿可能なバッテリ温度調節ユニットであって、ヒートパイプと、ヒータとを備え、前記温度調節ユニットが前記バッテリセルの間に介挿された際に、前記ヒートパイプと、前記ヒータとが、前記バッテリセルと熱的に接続可能な状態で配置されるように構成され、前記ヒートパイプは、バッテリ冷却時には前記ヒートパイプにより前記バッテリセルの熱が冷却ジャケットに輸送され、前記バッテリセルの冷却を効率的に行い、バッテリ加温時に前記ヒータからの熱で前記ヒートパイプ内がドライアウトし、ヒータの熱がヒートパイプを通して冷却ジャケットから漏れることを防ぐことを特徴とする、バッテリ温度調節ユニットおよびこれを備えたバッテリ温度調節装置。 (もっと読む)


【課題】小型で高出力の蓄熱システムにより、車両始動時の暖機を速やかに行い、かつ暖機後に車両内の熱源に存在する余剰熱を回収して次回の暖機に備えることを可能にする。
【解決手段】化学反応媒体としてのアンモニアの固定化及び脱離が可能に構成されたアンモニアバッファ12と、アンモニアバッファ12から供給されるアンモニアとの化学反応により発熱すると共に熱源からの余剰熱によりアンモニアを脱離させアンモニアバッファ12に戻す化学蓄熱材24が設けられた化学蓄熱反応器14と、を有している。 (もっと読む)


【課題】単電池を含み、電気的特性の悪化を抑制する電池モジュールを提供する。
【解決手段】電池モジュールは、ケースから突出する端子22a,22bを有する単電池22と、単電池22を収容する密閉容器24とを備える。密閉容器24は、加圧された気体が充填されている。単電池22は、端子22a,22bがケースの下部に配置されるように密閉容器24に収容されている。 (もっと読む)


【課題】経時変化に対応してきめ細かく冷却能力を調整することのできるバッテリ冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置100は、バッテリ3を冷却するためのファン2と、バッテリ温度を計測する温度センサ8と、温度センサ8による検出温度に基づいてファン2を制御するコントローラ12を備える。コントローラ12は、既定の算術式によってファン2の冷却能力とバッテリ発熱量を算出し、さらにそれらの算出値からバッテリ3の推定温度を算出する。コントローラ12はさらに、推定温度を検出温度に一致させるための補正係数であって冷却能力を算出する式における補正係数を求める。そしてコントローラ12は、求めた補正係数に応じてファン2の目標回転数を決定する。 (もっと読む)


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