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国際特許分類[H01M10/50]の内容

国際特許分類[H01M10/50]に分類される特許

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【課題】熱電変換素子の夫々の面により熱交換される熱媒体を流通させることができ、かつ、部品点数を削減すること。
【解決手段】電池パック11には、電池用温度調節機構21が設けられている。第1熱交換器22の供給部22aと第2熱交換器23の排出部23bは第1流通路24によって接続されている。また、第2熱交換器23の供給部23aと第1熱交換器22の排出部22bは、第2流通路25によって接続されている。第1流通路24及び第2流通路25には、ペルチェ素子27が設けられている。また、第2流通路25にはポンプ26が設けられている。第1熱交換器22、第2熱交換器23、第1流通路24、第2流通路25、ポンプ26及びペルチェ素子27は閉回路を構成している。 (もっと読む)


【課題】コストの増大及び車両重量の増加を抑制しながら、バッテリを昇温することを目的とする。
【解決手段】車両に搭載されるバッテリの温度調節装置であって、前記バッテリを充電する充電器の内部に設けられ、電源から供給される電圧を昇圧するPFC回路に設けられるIGBT素子と、前記IGBT素子のスイッチング動作を制御して、電流リップルを基準値よりも大きくすることにより前記バッテリを昇温させる制御部と、を有することを特徴とするバッテリの温度調節装置。 (もっと読む)


【課題】バッテリへの負担の少ない小型で低コストのバッテリ暖機装置およびバッテリへの負担の少ないバッテリ暖機方法の提供。
【解決手段】車両Vは、駆動輪1FR,1FLを駆動するモータジェネレータ2、車載バッテリ4、発電用モータ6および駆動輪1FR,1FLは駆動せずに発電用モータ6を駆動するエンジン7を備えている。エンジン7内を通過する冷却管路8aは閉回路を形成し、内部にクーラント液が流通している。冷却管路8aからはヒートブランチ8bが分岐し、ヒートブランチ8bは車載バッテリ4を通過した後、再び冷却管路8a上に接続されている。冷却管路8a上のヒートブランチ8bが分岐される部位には第1三方弁13が設けられ、ヒートブランチ8bを冷却管路8aに対して断続している。車載バッテリ4の温度がバッテリ動作下限温度Tsc2未満の時、第1三方弁13が作動して、ヒートブランチ8bにクーラント液が流通し、車載バッテリ4が暖機される。 (もっと読む)


【課題】電動車側の構成の簡素化および軽量化を図る上で有利な電動車のバッテリーの充電方法および充電装置を提供する。
【解決手段】充電ガン46を凹部30に挿入することにより、給電コネクタ50と受電コネクタ24とが接続されると同時に、接続部55がバッテリー冷却用流路20に接続され、バッテリー冷却用流路20と熱媒体流路41とが接続される。制御部76は、充電部58の充電動作の開始と同時に、切替部60を切り換えることにより、熱媒体流路41を接続部55を介してバッテリー冷却用流路20に連通させ、ポンプ66を起動させる。これにより、媒体槽62の熱媒体を熱媒体流路41、接続部55を介してバッテリー冷却用流路20に循環させつつバッテリー12を冷却する。 (もっと読む)


【課題】電動車両の航続距離とバッテリ寿命のいずれか一方を大幅に低下させることなく、その双方を高いレベルで両立し得る電動車両用のバッテリ温度制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ使用に適した推奨温度域と、推奨温度域よりも広い温度域であってバッテリ使用可能な使用可能温度域と、を有していて、基本的にはバッテリ寿命を維持するためにバッテリ温度を推奨温度域に収束させるようにバッテリ温度を制御するものの、推奨温度域へ収束させるためにバッテリ温度の制御に要する消費電力が増加し、所望の走行距離を走行することが困難な状況下では、推奨温度域を使用可能温度域へ切り替えてバッテリ温度を使用可能温度域に収束させるように制御し、バッテリ温度の制御に要する消費電力を抑制して車両の航続距離を確保する。 (もっと読む)


【課題】冷媒の流れる面積の低下と圧力損失の増大を抑制することを目的とする。
【解決手段】複数の単電池が配列され、該配列方向において隣接する前記単電池の間に冷媒を導通させる第1の冷媒通路が形成された電池群を有する組電池であって、前記第1の冷媒通路には、複数の第1の突起部が形成されており、前記第1の突起部は、前記第1の冷媒通路の上流側に向かって凸となる第1の孤状部と、前記第1の孤状部の両端部から前記第1の冷媒通路の下流側に向かって延びて、互いに接近する一対の第1のテーパー形状部と、を有することを特徴とする組電池。 (もっと読む)


【課題】容易に溶融塩電池を加熱すると共に、起動時の待機時間を短縮し、溶融塩電池の加熱に必要なエネルギーを低減することができる溶融塩電池装置、及び溶融塩電池装置の制御方法を提供する。
【解決手段】溶融塩電池装置1は、複数の溶融塩電池ユニット3,3,…と、室温で動作可能な補助電池(電力源)41を備える。各溶融塩電池ユニット3はヒータを備えている。起動時には、補助電池41は、一の溶融塩電池ユニット3のヒータへ電力を供給し、一の溶融塩電池ユニット3はヒータで加熱されて動作可能になる。動作可能になった一の溶融塩電池ユニット3は、他の溶融塩電池ユニット3,3,…のヒータへ電力を供給し、他の溶融塩電池ユニット3,3,…はヒータで加熱されて動作可能になる。多くのエネルギーを必要とせずに容易に溶融塩電池が加熱され、溶融塩電池装置1が短時間で起動する。 (もっと読む)


【課題】高電圧バッテリ10に接続される昇降圧コンバータ(図示略)の昇降圧処理によって高電圧バッテリ10の充放電を行なうことで昇温制御を行なう場合、車両の走行中に昇温制御を行なうことが困難となること。
【解決手段】高電圧バッテリ10を構成する各モジュールM1〜Mmは、モジュール間マトリックスコンバータMMCを介してモジュール間コンデンサCmに接続されている。高電圧バッテリ10の温度が低い場合、モジュール間マトリックスコンバータMMCを操作してモジュールM1〜Mmの電気エネルギをモジュール間コンデンサCmに充電し、モジュールMiに放電させる。 (もっと読む)


【課題】 複数の熱交換プレートを含むバッテリ用熱交換器において、熱交換プレートの構成を簡素にし、製造を容易にする共に汎用性を高める。
【解決手段】 バッテリセル2を挟むように配置される熱交換プレート4を少なくとも2つ有するバッテリ用熱交換器3であって、熱交換プレートのそれぞれは、第1貫通孔31及び第2貫通孔32が形成された第1金属板16と、第3貫通孔33及び第4貫通孔34が形成された第2金属板17とを有し、第1金属板と第2金属板との周縁部が封止され、第1、第2、第3及び第4貫通孔の孔縁には、樹脂製の第1管41、第2管42、第3管43及び第4管44がモールド成形により形成され、第1管及び第3管は、互いに軸線方向に変位可能に嵌合可能な大きさに形成され、第2管及び第4管は、互いに軸線方向に変位可能に嵌合可能な大きさに形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池パックユニットの冷却ファンが車両衝突時の衝撃荷重を受けた場合でもその衝突荷重がケース内の電池に加わり難い構造にして、漏電防止、及び電池の破損防止を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、車両用電源である電池と、空間を介した状態で電池を収納するケース13と、そのケース13内の空間にダクト14を介して空気を供給し、電池を冷却する冷却ファン15とを備える車両用の電池パックユニットであって、ケース13と冷却ファン15との間には、冷却ファン15をケース13の方向に押圧するような衝突荷重Fがその冷却ファン15に加わったときに、冷却ファン15をケース13から逸れる方向にガイドするガイド部材27が設けられている。 (もっと読む)


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