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国際特許分類[H01M10/50]の内容

国際特許分類[H01M10/50]に分類される特許

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【課題】筐体内に収容された複数の充電ユニットを効率よく放熱させることができる小形の急速充電器を提供する。
【解決手段】本発明に係る急速充電器1Aは、縦方向に延びた箱型の筐体と、筐体内の空間を5つの空間層に分割する4枚の棚板17a〜17dと、最下層空間18に連通するように筐体に開口形成された吸気口6と、最上層空間20に連通するように筐体に開口形成された排気口7と、棚板17a〜17dを貫いて縦方向に延び、最下層空間18と最上層空間20とを連通させる少なくとも1つのダクト21と、中層空間19a〜19cにおいてダクト21の周囲に固定された充電ユニット10(10a−1、2、10b−1、2、10c−1、2)と、排気口7に設けられた排気ファン30とを備える。各充電ユニット10の一部分(12)はダクト21内に突出し、ダクト21内を流れる空気によって空冷される。 (もっと読む)


【課題】冷却プレートを安定して各々の電池セルに熱結合状態に密着させながら、正確な位置に固定する。
【解決手段】電源装置は、複数の電池セル1を積層してなる電池ブロック10と、一対のエンドプレート4と、一対のエンドプレート4を連結して電池ブロック10を固定する連結具5と、冷却プレート3と、冷却プレート3を強制冷却する冷却機構30とを備える。エンドプレート4は、冷却プレート3の端部を挿入して連結する連結凹部8を対向面に設けている。冷却プレート3は、エンドプレート4の連結凹部8に挿入される挿入部7を両端部に設けている。エンドプレート4の連結凹部8は、冷却プレート3を電池セル1の冷却面1Xに向かって押圧する傾斜面8Aを設けている。電源装置は、連結具5で一対のエンドプレート4を連結して、電池ブロック10の両端面を挟着する状態で、冷却プレート3を冷却面1Xに熱結合状態に密着させている。 (もっと読む)


【課題】ジャンクションボックスを、電池セルが配置された領域を分割するようにレイアウトしても、電池セルを効果的に冷却する。
【解決手段】ジャンクションボックス収容部10と電池収容部7、8a、8bを有する電池パックケース1と、電池パックケース1の電池収容部7、8a、8b内に収容してなる複数の電池2とを備える。ジャンクションボックス収容部10は、遮蔽部材21、22、23によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】従来の捲回電池は、電池内部の温度の上昇を抑制することが困難であった。電池内部に冷媒を流したパイプ等を設ければ、電池寸法が大きくなる。更には、従来の電池は電池価格に大きな影響を及ぼす負極の量が多く、電池価格の低減を図ることが困難であった。
【解決手段】正極および負極を筒状外装体の軸方向に積層して、正極もしくは負極の一方の電極の外径を外装体の内径より大きくすることにより、正極もしくは負極を外装体に密に接触させることにより、電極の熱伝達の向上を図り、電池の温度上昇を抑制する。更には、負極規制とすることにより高価な水素吸蔵合金の使用量を減らして、電池価格の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】充放電の際に電極群で発生する熱を効率よく電池容器表面に伝えることで単電池セルを効果的に冷却するとともに、電池モジュールの小型化を図る。
【解決手段】電池モジュール100は、複数の単電池セル101の外部端子同士がブスバ161によって電気的に接続されている。電池モジュール100は、ブスバ161に直接接触され、ブスバ161を覆う伝熱カバー151を備え、伝熱カバー151は、絶縁性を有する熱伝導性部材であって、単電池セル101の電池容器に直接接触されている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスフリーで保存でき、停電等の非常時に使用できる電池及び非常用電源装置を提供する。
【解決手段】電解質として溶融塩を含む溶融塩電池が複数個集まって構成され、充電後、電解質が固化した状態で保存される非常用溶融塩組電池であって、複数の本稼働用溶融塩電池B1と、本稼働用溶融塩電池B1を加熱する加熱装置14(第1の加熱装置)と、加熱装置14を動作させることが可能な少なくとも1つの始動用溶融塩電池B2と、始動用加熱装置100(第2の加熱装置)とを備えている。始動用加熱装置100は、始動用溶融塩電池B2の電池容器に付随して設けられ、非動作時は当該始動用溶融塩電池の電解質を融点未満の温度に維持する常温体であるが、動作時は電池容器の加熱体となるものである。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置が高温になるのを防止するとともに、当該蓄電装置が発する騒音を人に聞こえ難くすることができる建築物を提供する。
【解決手段】蓄電装置40からの電力を負荷50へと供給可能な電力供給システム1を具備する住宅100(建築物)であって、蓄電装置40は、外壁100aに沿うように形成される蓄電装置収納空間110に配置され、蓄電装置収納空間110の空気は、外壁100aに形成された貫通孔115及び当該貫通孔115に設けられた送風機117によって外気と換気可能とされ、蓄電装置収納空間110と他の空間とを仕切る壁面(側壁111・111、上部仕切壁112及び防音扉113)には、防音材(防音材114等)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】より放熱効率の高い電池ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の電池ユニット10は、吸入口28及び排出口29、30が設けられた筐体(筐体カバー1及び筐体本体2)と、吸入口28から排出口29、30への空気の流れを筐体の内部に形成する冷却ファン6〜8と、筐体本体2に設けられた電池3と、吸入口28から排出口29、30への空気の流れに沿うように筐体本体2に設けられ、一面側が電池3と対面し他面側が筐体カバー1の内壁面と対面する回路基板4とを備え、回路基板4は、冷却ファン6〜8により回路基板4の一面側に流れる空気の一部を回路基板4の他面側へ導く切り欠き45(分流路)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電池モジュール内の特定の素電池が急激に劣化することで、電池モジュールの寿命が短くなる可能性がある。
【解決手段】複数の素電池を熱伝導性材料からなるホルダーに収容し、素電池を冷却する冷却媒体を流す冷却経路を備えた電池モジュールであり、収容部と素電池との間には、熱抵抗層が設けられ、その熱抵抗値を冷却媒体の流れ方向に向かって次第に小さくするよう配置する。これにより、電池モジュールに収容される複数の電池の温度差の不均一性を解消する。 (もっと読む)


【課題】従来の充電器に配設されたケースの開口部では、電池パックの前記ケースの開口部に隣接していない領域において、電池パックを冷却するための空気が対流しないという課題を有しており、その対策を目的とする。
【解決手段】充電回路を内蔵した充電器本体に充電する電池パックを収納する電池パック収納部を設けた充電器において、この電池パック収納部の底面に外部に連通する通気孔を設けるとともに電池パックの底面との間に隙間を形成する突部を設け、かつ、電池パック収納部の周壁面と電池パックの周面との間に隙間を設けた充電器である。 (もっと読む)


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