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国際特許分類[H01M2/22]の内容

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【課題】 外部端子に対して大きな外力が作用しても絶縁パッキンがリベットを中心にして回転しまうことを確実に防止することのできる電池を提供する。
【解決手段】 接続対象物を電池外装体内の電極に対して電気的に接続するための端子構造体は、電極に電気的に接続されて電池外装体内に配置された集電体と、外部端子が取り付けられて電池外装体の外部に配置された接続杆と、接続杆と電池外装体との間に介装された絶縁パッキンとを備え、接続杆における外部端子の取付位置と異なる位置が電池外装体に挿通したリベットを介して電池外装体に固定されて集電体に電気的に接続され、電池外装体の外面上又は絶縁パッキンの電池外装体の外面と対向する対向面上の何れか一方には凹部が形成され、電池外装体の外面上又は絶縁パッキンの電池外装体の外面と対向する対向面上の何れか他方には凹部に嵌合する凸部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する外装体を用いて構成される場合に、減圧封止時に外装体に皺や歪みが発生するのを効果的に抑制することが可能な積層式電池を提供すること。
【解決手段】積層式電池において、正負極集電端子15、16と正負極板との間の位置で、積層された正負極リードタブ11、12同士を接合し、正負極リードタブ11、12を正負極板から途上で折り畳みながら延出させ、積層電極体10を可撓性を有する外装体18に収容し、正負極リードタブ11、12において折り畳まれることにより形成された拡開側端部と外装体18との間に、第1スペーサ(一体型スペーサ5の第1被覆部52)を配置する。 (もっと読む)


【課題】リチウムと合金化する負極活物質を用いたリチウム二次電池において、充放電サイクル特性のさらなる向上を図る。
【解決手段】リチウム二次電池1は、電極体10と、非水電解質とを備えている。電極体10は、負極11と、正極12と、負極11及び正極12の間に配置されているセパレータ13とが巻回されてなる。負極11は、リチウムと合金化する負極活物質を含む。非水電解質は、電極体10に含浸している。負極11及び正極12のうちの少なくとも一方は、巻回方向に沿って相互に間隔をおいて配列されている複数の電極ユニット11A、11Bに分割されている。 (もっと読む)


【課題】タブ束とリードの溶接に関して、電極積層体からのびるタブ束と、リードの端側の一部は接合されているもののリードの電極側の端縁が接合されておらず、この端縁が跳ね上がった状態となることにより、タブが傷つき電極板と電極端子との接触不良が起こるのを回避することが課題である。
【解決手段】複数の電極板が積層された電極積層体10と、複数の電極板からそれぞれ伸びるタブを束ねたタブ束15と一端が接合されるリード17と、を備えた電池であって、リード17の一端とタブ束15とは、少なくともリード17の端縁17aを含んで超音波溶接されることにより接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】電極集電部材と電池缶の溶接を確実にし、且つ、軸芯に電極を捲回する際、軸芯に大きな回転トルクを伝達することができるようにすることにより、生産性が高く信頼性に優れた二次電池を提供する。
【解決手段】軸芯15の缶底側に溶接時の電極棒が殆ど、がたがなく差し込まれる直径を有する缶底側中空部61を形成する。また、軸芯15の缶頂側に、円弧状中空部52と矩形状中空部53との組合せからなる複合形状の缶頂側中空部51を設ける。缶頂側中空部51における断面形状の最小の幅を缶底側中空部61の直径より大きくし、駆動軸の回転被駆動部とする。 (もっと読む)


【課題】負極リード折り曲げでのバックリングによる次工程不良を抑制し、生産性が向上した円筒形非水電解液二次電池の製造法を提供する。
【解決手段】集電体の両面に電極合剤を塗工し、芯材部分に集電用のリードを取り出した正極板と負極板とをセパレータを介し、捲回構成した極板群と、その極板群の上下部に絶縁板を配し、電解液をケース内に収容し、負極用の集電リードは、捲回群の下部に配置された絶縁板を捲回群のセパレータと集電用のリードで挟持させるように折り曲げることを特徴とする非水電解液電池の製造法において、負極用の集電リードは、捲回群の外周部分に配置されており、あらかじめ捲回群の中心に向けて仮曲げされており、その後整形ピンによって加圧することにより集電リードの折り曲げ部曲率半径が1.0mm以上1.5mm以下に整形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高容量を維持したまま高速充放電ができる全固体型リチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 正極1、固体電解質2、負極3が順次積層された発電要素を、集電体4を介して複数個直列に接続してなる全固体型リチウムイオン二次電池において、正極1および負極3のうちの少なくとも一方の電極1、3中に、該電極1、3の厚み方向に貫通する複数の貫通導体7を有しており、該貫通導体7が集電体4に接続している。これにより、貫通導体7を介して電極1、3中の電子が集電体4に良好に流れ、高速充放電が可能となるとともに、電極中1、3における貫通導体7の占める体積占有率を小さくし、電極1、3内における活物質の割合低下を抑え、エネルギー密度の高い高容量の全固体型リチウムイオン二次電池を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電体間の接続が不要で、かつ製造コストの低減及び製造時間の短縮を図ることのできる蓄電モジュール及び蓄電モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の蓄電モジュールは、第1電極と第2電極とが絶縁領域を介して配設された電極ユニットの第1電極と他方の電極ユニットの第2電極とが接続され、複数の電極ユニットが連続して軸方向に配設される軸部材と、正電極体及び負電極体がセパレータを介して積層された帯状の蓄電素子が電極ユニット別に捲き付けられて形成され、電極ユニットの第1電極及び第2電極を電極とする複数の蓄電体と、を有する。 (もっと読む)


【課題】発電要素群や接続板の変形を防止する。
【解決手段】
接続板5Bは、電池蓋3内面に沿う取付部51と、取付部51から略直角に曲がって、電池缶1の側面に沿って底面に向かって長く伸びる側面部52と、側面部の下半部で発電要素群6に向かって略直角に曲がる接合片53とを備える。接合片53には、接合部8B1、8B2の中間に、未塗工部6A,6Bから遠ざかる方向に台形形状に折曲された膨出部54が形成され、未塗工部6Bとの間に空隙10が形成されている。この結果、未塗工部6Bの中間部7は、各層が厚さ方向(図面上下方向)に逃げて形状が安定し、未塗工部6Bの各層に残存する内力が解消され、あるいは軽減される。 (もっと読む)


【課題】電極群を安定に保持するとともに、密閉後に、その支持状況を把握する。
【解決手段】軸芯7の周りに正極14、負極15、セパレータ16を捲回してなる捲回電極群8が円筒形状の電池容器1に収容されている。電池容器1の開口端20には封口体22がかしめ固定されている。かしめ固定に際して、軸芯7を電池容器1の底面1Tに向けて押圧し、底面1Tを軸方向外方へ弾性変形させ、その状態で封口体22を電池容器1にかしめる。これにより、軸芯7は、封口体22と電池容器底面1Tとの間で挟持され、底面1Tの弾性反発力により捲回電極群8が電池容器内で安定に保持される。 (もっと読む)


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