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国際特許分類[H01M2/22]の内容

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【課題】本発明は、高容量電極組立体の安全性問題を解決し、複数のセルを連結する部品及び回路装置の数を減らし、セル膨張を防止すると共に、電解液の片寄りを防止する二次電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る二次電池は、第1集電板、互いに平行並べられて、前記第1集電板によって電気的に連結される複数の電極組立体、スペーサ、及び前記第1集電板、複数の電極組立体と前記スペーサを収容するように構成された缶を含む。前記各電極組立体は対向する二つの端部と、前記二つの端部の間に形成される外側面を含み、前記第1集電板は前記電極組立体の前記二つの端部のうちの一つと電気的に連結される。前記スペーサは隣接する前記複数の電極組立体の間及び/または前記缶の内側面と前記電極組立体のうちの少なくとも一つの間に位置し、前記スペーサは前記電極組立体のうちの少なくとも一つの外側面と接触する少なくとも一つの非線形部を含む。 (もっと読む)


対向して配置された作用極基板と触媒極基板および、これら基板の間に充填される電解質を含む染料感応太陽電池を集積して形成される染料感応太陽電池モジュールの製造方法において、前記作用極基板と触媒極基板の電極の間の電気的連結が、前記両基板電極の対向部分の間に金属箔を挿入し、前記両基板が互いに接触するように圧着した後、前記金属箔を 電気を通電させて溶融して前記両基板電極の間の結合が行われるようにすることを特徴とする箔を用いた染料感応太陽電池モジュールの製造方法およびこれによって製造される染料感応太陽電池に関する。これによって染料感応太陽電池の集積時に電極の間の電気的接触を均一で優秀に行うことができるので、染料感応太陽電池の集積時に発生する電極の間の接触抵抗増加を防止して、太陽電池の効率を改善する効果を得ることができる。
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【課題】 大電流でのパルス充放電が可能である劣化の少ない電池モジュールを提供する。
【解決手段】 電池モジュールは、第1電極群10aを有した第1充放電部と、第2電極群10bを有した第2充放電部と、を備えている。第2充放電部は、チタン酸リチウムで形成された負極を有し、第1充放電部に並列に接続され、第1充放電部と同一の電圧範囲で充放電可能であり、第1充放電部より大電流でのパルス充放電が可能である。 (もっと読む)


【課題】一方の電極に設けられた電極取り出し部が他方の電極と接触するようなことがあっても、両電極間の短絡を防止することができる非水電解質電池及びそれを用いた組電池を提供する。
【解決手段】非水電解質電池Sは、正極1、電解質層3、負極2が順に積層された構造である。負極2は、負極活物質層21上に負極集電体層22を形成することで構成され、負極集電体層22に平面方向に突出する電極取り出し部20が一体に形成されている。そして、この電極取り出し部20の表面の一部、具体的には曲げられた際に正極1及び電解質層3と接触する可能性のある両面に、絶縁膜25がコーティングされている。電解質層3はLi2S‐P2S5系固体電解質で形成され、また、電極取り出し部20はCu箔で形成され、絶縁膜25はLi2CO3で形成されている。 (もっと読む)


【課題】電池の内部抵抗を上げることなく内部短絡等で異常電流が流れた場合の電池の安全性を確保することが可能な積層式電池を提供すること。
【解決手段】複数枚の正極板1と負極板とをセパレータを介して交互に積層し、各極板から延出した正極リード11および負極リードを正極集電端子および負極集電端子にそれぞれ積層し接合して積層式電池とし、正極リード11に切れ込み35を形成し、リード11を通過する電流C11が切れ込み35によって複数(2つ)の経路D1、D2に分岐して流れ、複数の経路D1、D2のうちの一方の経路D1における最大電流密度が他方の経路D2における最大電流密度の1.5倍以上となるようにする。 (もっと読む)


【課題】薄膜二次電池と薄膜太陽電池とが基板に積層されてなる薄膜複合電池において、基板における単位面積あたりの発電量及び蓄電量の低下を抑える新規な構造を提供する。
【解決手段】3つの太陽電池セルC1からなる薄膜太陽電池の形成領域と、該薄膜太陽電池に接続される二次電池セルC2からなる薄膜二次電池の形成領域とが積層方向Dsにおいて重畳して、且つ積層方向Dsから見て、下層である薄膜太陽電池の正極である受光電極が上層である薄膜二次電池の形成領域からはみ出すかたちに構成されて、薄膜太陽電池の正極から二次電池セルC2まで積層方向Dsに延びるように、これら薄膜太陽電池と薄膜二次電池とを接続する電極配線が設けられる。 (もっと読む)


【課題】保護回路モジュールを含む構成品が、コンパクト且つ安定的に結合された、携帯用電子機器電源に適した二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池は、電極組立体111と、底板113及び底板から延びた側壁114で形成された本体112aを備える缶112と、本体の開口を密封する蓋板117aと、蓋板の上に結合される保護回路モジュール120と、保護回路モジュールを覆う第1のカバーケース130とを含み、缶112は、本体の側壁端部から底板113の反対方向に延びた第1の延長壁112bをさらに含む。 (もっと読む)


少なくとも1つの電気化学的セル(2)、特に複数の電気化学的セル(2)を備え、前記少なくとも1つの電気化学的セル(2)が、前記電気化学的セル(2)のケーシング(4)を通って延在する少なくとも1つの電流導体(3)を備えるバッテリー構造体(1)であって、前記少なくとも1つの前記電流導体(3)が、接合ピン(5)と導電接合されていることを特徴とする前記バッテリー構造体(1)。
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【課題】充電時に、電池の温度が上昇し過ぎるのを防ぐ。
【解決手段】電池システムは、導電性材料と高分子材料とで構成される樹脂層であって、電池の上限電圧に応じた所定電圧以上で酸化反応に伴う酸化電流が流れる樹脂層を含む集電体を有する電池10と、少なくとも電池10の充電時に、酸化電流を検出する電流検出部1と、電流検出部1で検出された酸化電流が所定の電流値以上になると、電池10の充電を停止させる充電停止部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】素子と端子板または外装ケースとを誘導加熱を用いてろう接する際の素子内のセパレータや分極性電極層、炭素電極層などに対する熱的なダメージを低減することを目的とする。
【解決手段】本発明における蓄電装置は、巻回された素子1の巻回軸方向の両端に少なくとも一端の電極取出部を構成する電極未形成部の表面に形成された誘導被加熱層1cを有し、前記誘導被加熱層1cを有した電極取出部と端子板2の平面または外装ケース3の内底面とがろう材5a、5bを介して接合され、前記誘導被加熱層1cはこの誘導被加熱層1cが形成された電極取出部の集電体より比抵抗または磁化率が大きいことを特徴としている。
これにより誘導加熱の際、比抵抗が大きい誘導被加熱層1cが優先的に加熱されるため、集電体を通じてセパレータなどが受ける熱的なダメージを抑えながらろう接を行うことができ、キャパシタの信頼性が向上する。 (もっと読む)


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