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国際特許分類[H01M2/22]の内容

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【課題】隣接する太陽電池セル間の配線を必要とせず、また集電線の剥離や腐食および漏電などを抑制することにより、高い変換効率と出力電力の供給を可能とする色素増感太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池モジュール1では、集電線6を設けた透明基板5上に透明導電膜7を形成し、集電線6で区分された透明導電膜7上に色素を吸着させた多孔質半導体膜8を形成した作用極2と、基板12上に形成された導電膜10からなる対向極3とを、集電線6上の透明導電膜7上に設けられたシール部9により接着させてセル部4を設け、そのセル部4に電解質層を封入したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筐体内にセル積層体を収容した構造体であって、セル積層体の寸法誤差によらず装置寸法及び加圧荷重が一定になる構造体を低コストで提供する。
【解決手段】積層したセルを収容するケーシングのセル積層方向端面の少なくとも一方の端面に、湾曲若しくは折り曲げられた弾性体または弾塑性体からなるばね機能を有する板ばね材を、当該板ばねが曲げられた面の凸面側を前記セルに対向させて配置し、当該板ばねの側端を、前記ケーシングの筐体側板に固着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、転写法により従来よりも厚みが大きい導電層を備え、光電変換効率の高い酸化物半導体電極を作製することが可能な、酸化物半導体電極用積層体を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、 耐熱性を有する耐熱基板と、上記耐熱基板上に形成され、金属酸化物半導体微粒子を含む多孔質層と、上記多孔質層の表面上にパターン状に形成された導電層と、上記導電層を覆うように上記多孔質層の導電層が形成された表面と同一の表面上に形成され、金属酸化物からなる第1電極層と、を有することを特徴とする酸化物半導体電極用積層体を提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】電解液による集電電極の腐食を防止することができ、2枚の基板内部で複数の色素増感光電変換素子を容易にしかも確実に直列に接続することができ、光電変換効率が高い色素増感光電変換素子モジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板1上に透明導電層2を形成し、基板3上に透明導電層2に対向して導電層4を形成し、透明導電層2と導電層4との間に色素増感半導体層5と触媒電極層6とを電解質層7を介して互いに対向して設けて各色素増感光電変換素子を構成する。互いに隣接する2つの色素増感光電変換素子の間の部分において1つの色素増感光電変換素子の透明導電層2ともう1つの色素増感光電変換素子の導電層4とを集電電極8により互いに電気的に接続し、透明基板1と基板3との間に互いに電気的に直列に接続された複数の色素増感光電変換素子を有する色素増感光電変換素子モジュールを得る。 (もっと読む)


【課題】容易に大型化(スケールアップ)が可能で、大型化により性能が低下することなく高出力が得られ、しかも、製造コスト、製作時間を低減することができる高出力型三次元電池を提供すること
【解決手段】
対向して設けられた正極集電体48と負極集電体50の間に、蛇腹状のセパレータ46が交互に両集電体に近接するように配置され、蛇腹状のセパレータ46と正極集電体48で区画される空間に電解液とともに正極活物質40の粉末又は成形体が装填され、蛇腹状のセパレータ46と負極集電体50で区画される空間に電解液とともに負極活物質42の粉末又は成形体が装填され、正極活物質40と負極活物質42とがセパレータ46を挟んで交互に組み込まれている
【選択図】図6
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【課題】鉛蓄電池の鉛部品に使用される鉛−アンチモン−ヒ素合金中に含まれるヒ素は一般的に0.2〜0.5質量%と鉛蓄電池全体の質量から比べると極めて少なく、環境への影響は微少であると考えられていた。しかしながら、環境の観点よりヒ素等の使用量の削減が検討されつつあるが、鉛蓄電池の鉛部品中のヒ素は強度維持に必要であり、この強度を維持しつつ含有量の削減を図ることが課題となっていた。
【解決手段】ヒ素0.1質量%未満の鉛合金で、アンチモン0.7〜3.0質量%、スズ0.001〜0.02質量%、亜鉛0.001〜0.02質量%が含まれていることを特徴とする鉛蓄電池用鉛合金を用いる。 (もっと読む)


【課題】セル間接続をオーバーパーティション方式で形成した制御弁式鉛蓄電池に振動衝撃を加えた際に、端子用極柱の破断を制御し、耐振動性を顕著に改善することを目的とする。
【解決手段】端子極柱を形成したストラップに、当該ストラップより突出するセル固定用突起を形成する。このセル固定用突起の先端を、蓋の内側に設けたセル固定用充填剤ポットに収納した状態で、セル固定用充填剤ポット中でエポキシ樹脂等の充填剤で固定する。これにより、セルが、端子極柱とセル間接続用極柱に加えて、セル固定用突起の3点で蓋に固定されるため、振動衝撃時の端子極柱の破断が抑制され、耐振動性において顕著に優れた制御弁式鉛蓄電池を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】非発電部分が縮小され、単位面積あたりの発生電流が増大した高性能な色素増感太陽電池およびそれを用いた色素増感太陽電池モジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】受光面となる透光性基板の非受光面側に、透明導電層、増感色素を吸着しかつその間隙に電解質を含有した多孔性半導体層および触媒層が順次積層され、線状の集電電極を有する色素増感太陽電池であり、線状の集電電極が、触媒層の非受光面側に設けられ、多孔性半導体層および触媒層を貫通して透明導電層と部分的かつ電気的に接触するように延設され、かつ絶縁層により触媒層と電気的に絶縁されてなることを特徴とする色素増感太陽電池により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】受光面積の低下を抑制し、かつ透明電極の抵抗を減少させた、高い開放端電圧および光電変換効率を有する色素増感太陽電池およびそれを用いた色素増感太陽電池モジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】受光面となる透光性基板上に形成された透明電極と対極とが電解質層を介して対向配置され、色素を吸着させた多孔性半導体膜が前記透明電極の非受光面側の少なくとも一部に形成された色素増感太陽電池であり、前記多孔性半導体膜が、非受光面側から前記透明電極に達する貫通孔を具備し、かつ前記貫通孔内の前記透明電極と前記多孔性半導体膜が形成されていない領域の前記透明電極とが、前記多孔性半導体膜の非受光面側に形成された導電層により電気的に接続されてなることを特徴とする色素増感太陽電池により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池モジュールにおける単セルの特性のばらつきを抑え、高い性能を示す色素増感型太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の色素増感型太陽電池モジュール(20)は、支持体(11)上に透明導電膜(12)とグリッド(13)を備えた導電性支持体と、多孔質半導体層に色素を吸着させた多孔質光電変換層(14)と、キャリア輸送層(15)と、対極(16)を含む色素増感型光電変換素子を複数個接続し、前記色素増感型光電変換素子は直列接続されており、前記色素増感型太陽電池モジュールの単位面積あたりの前記グリッドの面積を、モジュールの中央部から端部に向かって相対的に広くする。 (もっと読む)


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