説明

国際特許分類[H01M2/22]の内容

国際特許分類[H01M2/22]の下位に属する分類

国際特許分類[H01M2/22]に分類される特許

21 - 30 / 218


【課題】電池内部で温度を制御し、電池全体の温度分布を均一化できる構造を有するリチウムイオン電池を得ること。
【解決手段】リチウムイオン電池1は、冷却媒体Cが流れる冷却流路9の流路途中に配置されるものであり、電池容器5内で充放電部2に接続される一対の接続部4a、4bのうち、冷却流路9の上流側に発熱量の多い接続部4aを配置し、冷却流路9の下流側に発熱量の少ない接続部4bを配置する。これにより、下流側でのセル温度上昇を抑え、セル全体の温度分布を均一化する。 (もっと読む)


【課題】耐振性、耐衝撃性に優れる二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池は、扁平形の捲回電極群と、缶体と、蓋と、蓋に設けられた正負極外部端子と、正負極と正負極外部端子とを接続する正負極集電体120,130とを備え、電極群両端部の正負極積層部は2つの束状接続部に分離され、正負極集電体120,130は、束状電極接続部に接合される主板123,133と主板123,133から屈曲して延在するリブ板124,134とを有する一対の接合板127,137と、蓋の内面に沿う取付板121,131と、取付板121,131の側方から缶体底面に向かって延在する一対の接続板122,132と、一対の接続板122,132と一対の接合板127,137とを結合する一対の結合板125,135とを備え、結合板125,135は接続板122,132の一端から電極群の厚み方向中心に向かうように傾斜しつつ缶体の底面に向かって延在している。 (もっと読む)


【課題】集電板と端子板を締結端子で結合することによって、バースバーと端子との間に短い電流通路を確保して電気抵抗を減少して、バースバーと締結端子との間の締結力を向上する。
【解決手段】本発明の一実施形態は、電極組立体と、前記電極組立体に電気的に接続される第1端子と、前記電極組立体を受容する筐体と、前記筐体を密封する蓋組立体を含めて、前記第1端子は前記電極組立体と接触されて、少なくとも一つの突起孔を有する第1集電板と、前記突起孔で拡張される少なくとも一つの突起を含む第1端子板と、前記第1端子板を貫通して拡張され、前記第1集電板と電気的に接続される第1締結端子と、を含むことを特徴とする二次電池である。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた非水電解液電池を提供する。
【解決手段】捲回群102の捲回軸芯L1方向の異なる端部に正極タブ群405及び負極タブ群406を有する扁平形捲回式の捲回群102と、正極タブ群405及び負極タブ群406を介して捲回群102と電気的に接続される正極集電板104及び負極集電板105と、捲回群102と正極集電板104及び負極集電板105を内蔵する電池缶101と、を備える非水電解液電池100であって、正極タブ群405及び負極タブ群406は、正極集電板104及び負極集電板105のそれぞれの被接合部に対して捲回群102の対向する扁平面へ向かう方向の同じ側に配置され、その姿勢で正極集電板104及び負極集電板105のそれぞれの被接合部に接合される。 (もっと読む)


【課題】高温で熱処理しても、高いLiイオン伝導率を維持できる固体電解質およびそれを用いたエネルギー密度の高い高容量の二次電池を提供する。
【解決手段】LiとNbとの酸化物からなる固体電解質であって、前記酸化物がZrを含有している。さらに、Zrを含有するLiとNbとの酸化物からなる前記固体電解質を挟んで、酸化物焼結体からなる正極1と負極3とが対向するように配置された発電要素を具備する二次電池とする。 (もっと読む)


【課題】電極群直接挿入組電池における類焼を抑制し生産性を高めることを可能とする、電源装置を提供すること。
【解決手段】電極群8と電解液103を内蔵する成形体2と、封口板シート201と、防爆弁シート202を備え、防爆弁23を有する防爆弁シート202と、絶縁ガスケット19を有する封口板シート201を分離することにより、1個の防爆弁23が作動しても、高温高圧の燃焼ガスが絶縁ガスケット19に接触しないので類焼を抑制することができる。さらに防爆弁と電極を1枚のシートに形成することで生産性が高まる。 (もっと読む)


【課題】内部構造の簡素化及び製造工程の簡略化を可能とし、省スペース化を促進することができる溶融塩電池を提供する。
【解決手段】溶融塩電池は、複数のシート状の正極1及び負極2を間にセパレータ3を挟んで交互に重ね、導電材製の電池容器(容器)51内に収納してある。重ねられた複数の正極1及び負極2の両端の位置には、共に負極2が配置されており、負極2は電池容器51の内壁に接触している。また正極1は、電池容器51から絶縁した蓋52に接続されている。このため、蓋52は正極端子として働き、電池容器51は負極端子として働く。絶縁させるための内部構造及び両極端子が不必要であるので、溶融塩電池の構造が簡素化され、また溶融塩電池の製造工程が簡略化される。 (もっと読む)


【課題】単位電池の電極に積層された集電箔と端子との接合部の強度が高く信頼性が向上し、接合部の容積を低減し得る積層電池を提供する。
【解決手段】集電箔を有する正極と集電箔を有する負極が電解質を介して積層された単位電池が複数個積層された積層電池1であって、各単位電池の端部に沿って積層方向に延びる端子6を備え、各集電箔の端部3に設けられた折り重ね部4の各接合面5が、各単位電池の積層方向と垂直な方向で個別に接合されてなる電池。 (もっと読む)


【課題】冷却性に優れた電池ユニットを提供する。
【解決手段】少なくとも一方の端部に電極が形成された2個以上の筒状の電池(円筒形電池22)と、電極と電気的に接続され、かつ、平板を折り返して少なくとも一部が波形状に形成された導電性の端子プレート(正極端子プレート30、負極端子プレート40)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】扁平状の捲回体に外部端子等を接合するときに皺や折れの発生を抑えること。
【解決手段】捲回体が電解液と共に容器に収容されると共に、外部端子が容器に取り付けられた電池を製造するには、先ず、捲回体形成工程(1)で、正極シートと負極シートとの間にセパレータを挟んで捲き回して円筒状の捲回体を形成する。次に、扁平開き工程(2)で、円筒状の捲回体を扁平状に開く。次に、治具及び外部端子のセット工程(3)で、捲回体を挟む治具及び外部端子を所定の位置にセットする。次に、捲回体セット工程(4)で、扁平状の捲回体を治具にセットする。次に、プレス工程(5)で、治具に挟まれた捲回体を更に扁平状にプレスする。その後、接合工程(8)で、治具に挟まれた捲回体に外部端子を接合する。そして、容器組付工程(9)で、捲回体及び外部端子を治具から取り外し、捲回体を電解液と共に容器に収容し、外部端子を容器に固定する。 (もっと読む)


21 - 30 / 218