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国際特許分類[H01M4/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 電極 (36,090) | 活物質からなるまたは活物質を含有した電極 (27,570)

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【課題】サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質を有する正極と、負極活物質を有する負極と、非水溶媒と電解質塩とを有する非水電解質と、を備える非水電解質二次電池において、前記正極及び/又は前記負極表面に、無機酸化物のみからなる多孔質層が形成されていることを特徴とする。好ましくは、前記多孔質層の厚みを2〜15μmとし、前記多孔質層の空隙率を30〜80%とし、前記多孔質層に、平均細孔径が2〜100nmの細孔を含ませる。 (もっと読む)


【課題】リチウム基準で4.3V以上という高電位で充電する正極を用いた非水電解質二次電池において、高温で過充電してもガスの発生が少なく、衝撃安全性及び信頼性が高い非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明は、正極11と負極12と、セパレータ13と、非水電解液を有する非水電解質二次電池10において、前記正極11はリチウム基準で4.3V以上で充電される正極活物質を含み、前記非水電解液中にはハロゲン化環状カーボネートが添加されており、かつ、少なくとも前記正極11、負極12又はセパレータ14の表面のいずれかに無機絶縁物粒子層が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負極活物質を集電体上に形成する際に負極活物質の組成を管理し容量をはじめとする特性のバラつきの少ない非水電解質二次電池を安定して製造する。
【解決手段】本発明の電池用負極の検査方法では集電体11と活物質層の合計の厚みを測定する。そして活物質層の組成を推定するために集電体11と活物質層の合計の抵抗率を測定する。本発明の電池用負極の検査方法ではこれらのデータにより活物質層の組成が適切かどうか判断することができる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー密度の低下を可及的に抑制しつつ異常加熱した際の安全性を向上し、更には負荷特性も良好にした非水電解質電池と、該電池を構成し得る電池用セパレータを提供する。
【解決手段】 少なくとも150℃で実質的に変形しない繊維状物と、少なくとも150℃で実質的に変形しない無機微粒子を有する多孔質膜からなり、上記無機微粒子の全個数中における粒子径0.3μm以下の粒子の個数および粒子径1μm以上の粒子の個数が、それぞれ10%以上であることを特徴とする電池用セパレータと、該電池用セパレータを有する非水電解質電池により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来の二次電池と比較してさらに高い出力を発揮する二次電池を提供することを課題とする。
【解決手段】単板鉛蓄電池Vaは、活物質を含む正極板1aおよび負極板6aのそれぞれの表面に正極側キャパシタ層5aおよび負極側キャパシタ層5bが、活性炭の濃度に勾配が存在する形態で形成されており、活性炭が高濃度に存在する部分の中心と集電体端子の電子抵抗が、活性炭が低濃度に存在する部分の中心と集電体端子の電子抵抗よりも低いことを特徴とする。この単板鉛蓄電池Vaでは、正極側キャパシタ層5aおよび負極側キャパシタ層5bに電荷が蓄えられる。その結果、この単板鉛蓄電池Vaは、従来の鉛蓄電池と比較してより高い出力を発揮する。 (もっと読む)


【課題】電気的性能のばらつきを抑え、性能を安定化させると共に歩留まりを向上させることが可能な電極構造体を提供する。
【解決手段】電極リード2は、電極1(集電体1A,活物質層1B)と一緒にかしめられて固定されている。電極1および電極リード2は、穿孔Hの周囲において電極1を内側にしながら穿孔Hから離れる側に折り返されている。電極リード2が設けられていない領域では、活物質層1Bの厚さが均一であるのに対して、電極リード2が設けられている領域では、電極1が座屈して多重に折り返されているため、活物質層1Bの厚さが不均一である。電極1が伸長した箇所において活物質層1Bの厚さが局所的に薄くなっているため、その箇所において電極リード2が集電体1Aに近づいている。また、活物質層1Bが途中で途切れた箇所を接点として、電極リード2が集電体1Aに接触している。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンを吸蔵・放出可能な電気化学素子用の電極の不可逆容量を均一に補填し、高容量かつ長寿命な電気化学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による電気化学素子用の電極の製造方法は、リチウム蒸気の移動経路を制限し、リチウム蒸気を用いて電極にリチウムを付与する前処理方法を含む。このような製造方法により作製した電極を用いれば、高容量な電気化学素子をリチウムのロスを減らしながら安定して製造することができる。 (もっと読む)


【課題】端子となる金属ケースとの集電を取るために用いられる金属リードと、電極を構成する集電体との接着を容易にし、金属リード−集電体間の接着強度を向上させる。
【解決手段】電極11は充放電反応に寄与する活物質層を有する活物質層形成部12と金属リード14を取り付けるための活物質未着部13を有する。活物質未着部の金属箔13は表面が概平坦形状の凸部を有する凹凸が形成されており、これに金属リード14を溶接法により接着することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 高容量を有し、サイクル特性と熱安定性とを両立させる放電負荷特性にも優れた非水系電解液二次電池を実現できる正極活物質を提供する。
【解決手段】
リチウムニッケル複合酸化物スラリーに、マンガン塩溶液を添加し、リチウムニッケル複合酸化物の粒子表面にリチウム含有マンガン水酸化物を付着させ、該リチウムニッケル複合酸化物を焼成することにより、組成式:LiNi1-aMa2(式中、Mは、Ni以外の遷移金属、2族元素および13族元素から選ばれる少なくとも1種の元素、0.01≦a≦0.5)であり、かつ、表面にリチウムマンガン複合酸化物からなる微粒子が付着したリチウムニッケル複合酸化物を得る。 (もっと読む)


【課題】高温保存後であっても放電レート特性を維持できる高温保存性の優れた非水電解質二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】リチウムイオンを可逆的に吸蔵放出可能な正極活物質層を正極集電体上に有する正極と、リチウムイオンを可逆的に吸蔵放出可能な負極活物質層を負極集電体上に有する負極と、リチウムイオン伝導性を有する非水電解液とを備える非水電解質二次電池であって、前記正極及び負極の少なくとも一方は、表面に被膜を有し、前記正極、負極及び非水電解液の少なくとも1つは、窒素含有環式化合物を含む非水電解質二次電池を用いる。 (もっと読む)


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