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国際特許分類[H01M4/08]の内容

国際特許分類[H01M4/08]の下位に属する分類

中央芯材をもつ圧縮された電極,すなわちドーリー
消耗性の金属または合金電極 (53)

国際特許分類[H01M4/08]に分類される特許

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印刷されたバッテリ内で使用する本発明のアノード材料は、アノード材料が乾燥していて疎水性であり、基板、バインダ、導電性材料およびアノード活性材料を含むことを主な特徴としている。アノード材料を作製する本発明の方法は、基板を供給するステップと、アノード活性材料、導電性材料、溶媒を供給するステップと、バインダーを供給するステップとを含んでいる。前記溶媒、前記バインダー、前記アノード活性材料および前記導電性材料は混合されてアノードインクを形成する。前記アノードインクは前記基板上に塗布されて乾燥される。前記乾燥に対応して、前記溶媒は蒸発し前記アノードインクは前記基板上に膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】導電助剤の導電性を阻害せずに分散安定化を図ることにより、作製される電池の電池性能を向上させる、電池用組成物の製造方法。
【解決手段】導電助剤としての炭素材料と、必要に応じて溶剤と、バインダーと、正極活物質または負極活物質とを含む電池用組成物および、集電体上に正極合材層を有する正極と、集電体上に負極合材層を有する負極と、リチウムを含む電解質と、必要に応じて電極下地層とを具備するリチウム二次電池の製造方法であって、導電助剤としての炭素材料が、酸性官能基を有する有機色素誘導体、または酸性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上の分散剤によりあらかじめ処理されていることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】リチウム電池の正極を製造する際に、二酸化マンガンに添加物を添加した後に高温の熱処理工程を行わなくても、リチウム電池の長期保存時における内部抵抗上昇を抑え、且つ、リチウム電池から大電流が取り出したときの特性を長期にわたって良好に保つ。
【解決手段】酸化ホウ素を水に溶解して酸化ホウ素水溶液を作製する(S1)。二酸化マンガンに上記酸化ホウ素水溶液を混合して十分含浸させる(S2)。混合後、乾燥することによって、ホウ素含有二酸化マンガンを作製する(S3)。上記ホウ素含有二酸化マンガン、導電剤としての炭素粉末、テトラフルオロエチレンの各原料と、水とを加えて混練する(S4)。この混練合剤をシートに仕上げ(S5)、ラス芯体に圧着して、乾燥・圧延を行うことによって正極板に仕上げる。(S6)。 (もっと読む)


リチウム又はリチウム合金を含むアノードと、二硫化鉄(FeS)又は二硫化鉄(FeS)と硫化鉄(FeS)との混合物を含むカソードと、導電性炭素粒子とを有する一次電池。カソードスラリーは、FeS又はFeS+FeS粉末、導電性炭素、結合剤、及び溶媒を含んで作製される。結合剤は、好ましくはスチレン−エチレン/ブチレン−スチレン(SEBS)ブロックコポリマーである。カソードスラリーを形成するための、ヒドロナフタレン溶媒の使用における利点が発見されている。好ましい溶媒は、1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン又はデカヒドロナフタレン、及びこれらの混合物である。このスラリー混合物を導電性基材の上にコーティングして、溶媒を蒸発させると、乾燥カソードコーティングが基材上に残る。より高い乾燥温度を使用することができ、クラックに耐性を有する乾燥カソードコーティングが得られる。アノード及びカソードは、それらの間のセパレータと共に螺旋状に巻き付けられ、電池ケーシング内に挿入された後、電解質が添加される。
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【課題】反応効率が高く、放電性能に優れたアルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】有底円筒形の電池ケースと、電池ケース内面に接し、二酸化マンガン粉末および黒鉛粉末を含む中空円筒形の正極と、正極の中空部内にセパレータを介して配された負極と、アルカリ電解液と、を具備し、正極の内部において、正極の軸方向に垂直な断面が略円弧状のクラックが正極の軸方向に延びるように形成され、正極中の二酸化マンガンの密度は2.15〜2.30g/cm3である。 (もっと読む)


リチウム又はリチウム合金を含むアノードと、二硫化鉄(FeS)、硫化鉄(FeS)、及び炭素粒子を含むカソードと、を有する一次電池。電解質は溶媒混合物に溶解されたリチウム塩を含む。二硫化鉄(FeS)粉末、硫化鉄(FeS)粉末、炭素、結合剤、及び液体媒体を含むカソードスラリーが調製される。混合物は導電性基材上にコーティングされ、溶媒は蒸発されて乾燥カソードコーティングが基材上に残される。アノード及びカソードは、間に挟まれたセパレータと共に螺旋状に巻回され、電池ケーシング内に挿入されることができ、次いで電解質を添加される。
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オゾン化二酸化マンガンは、オゾン処理プロセスによって調製され、カソード活性物質として利用される。オゾンを含有するガス流が二酸化マンガンと接触し、高効率でオゾン化二酸化マンガンを産生する。調製後、オゾン化二酸化マンガンを一定時間低温で保存し、アルカリ電池のためのカソード活性物質に組み込む。
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【課題】電極、リチウム電池、電極製造方法及び電極コーティング用組成物を提供する。
【解決手段】集電体表面上にコーティングされた活物質層が網目構造体を含み、網目構造体がカーボンナノチューブと結着剤とからなる電極を開示する。 (もっと読む)


【課題】 蒸着法によって、生産上大きなトラブルの原因となるスプラッシュ等を防止し、安定して平坦な膜を成長することができる、薄膜形成方法、その薄膜形成方法で形成したリチウム電池用正極、その正極を備えるリチウム電池を提供する。
【解決手段】 るつぼ21の原料装入空間21aを、1つまたは数個によって占めるような形状のペレット15を、成形加工する工程と、成形加工によって準備されたペレット15を、1個または数個、るつぼに装入して照射を行う工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密度のより大きな正極合剤を製造することが可能な正極合剤の製造方法を提供する。
【解決手段】活物質および導電材の粉体を含む原料を圧縮して、一次電池の正極合剤が製造される。ここで、上記原料は、活物質が二酸化マンガンから構成されるとともに、その二酸化マンガン100重量部に対して、4〜10重量部の炭素質材料を導電材として含んでいる。そして、上記原料は、それぞれの幅が径よりも小さい一対の圧縮ローラ1、2により圧縮される。ここで、上記ローラ1、2の幅は、100〜250mmである。これにより、密度が3.08g/cm3以上なるように正極合剤の原料を圧縮することができる。 (もっと読む)


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