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国際特許分類[H01M4/36]の内容

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【課題】カーボン系負極を用いた非水電解質二次電池において、電解液の粘度の増大を抑えつつ、電池容量の低下を抑制しうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池は、集電体の表面に正極活物質層が形成されてなる正極と、集電体の表面にカーボン材料からなる負極活物質を含む負極活物質層が形成されてなる負極と、電解質層とを有する。そして、電解質層は、カチオン成分およびアニオン成分を有するイオン液体、ならびに当該イオン液体よりも粘度の低いフッ素原子またはリン原子を含有する有機溶媒を含む。また、負極活物質層は、リチウムイオンを前記カチオン成分よりも選択的に透過させるリチウムイオン選択透過部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


高マンガン多結晶正極材およびその製造方法並びに動力リチウムイオン電池を提供する。当該高マンガン多結晶正極材の化学式はLiMn(CoNi)で、x=0.4〜2.0、y=0.1〜0.6、x+y<2、z≧2、W≧1、(Mn重量)≧(LiMn(CoNi)重量の40%)、粒度7〜20ミクロンであり、高マンガン多結晶正極材は、LiMn、LiCo(NiMn)1−n、LiNi0.8Co0.2、LiCoO、LiNiMn1−n、LiMn2nNi2(1−n)およびLiNiO(n<1)からなる群より選択された二種以上の結晶格子構造を有し、これら結晶相が混晶または共晶状態となっている。その正極材の比エネルギーは155Wh/Kg以上、55℃で充・放電レートが1Cの場合、充・放電500回サイクルにおける容量保持率は≧80%で、25℃サイクル寿命は≧1000回、容量保持率は>80%で、その正極材の加工性能が良い。 (もっと読む)


【課題】従来に比し、レート特性およびエネルギー密度のそれぞれをよりバランス良く高めることのできる非水電解質二次電池を与える電極活物質を提供する。
【解決手段】以下の粉末(A)および粉末(B)を含有することを特徴とする電極活物質。
(A)以下の式(1)で表され、BET比表面積が3m2/g以上30m2/g以下の層状岩塩型結晶構造のリチウム複合金属酸化物粉末。
Li(Ni1-x-yMnxFey)O2 (1)
(ここで、xは0を超え1未満の範囲の値であり、yは0を超え0.1以下の範囲の値であり、x+yは0を超え1未満の範囲の値である。)
(B)スピネル型結晶構造のリチウム複合金属酸化物粉末。
前記の電極活物質を含有する電極。前記電極を、正極として有する非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】高温保存時におけるガス発生を抑制できると共に、初回充放電効率および繰り返し充電時の放電容量維持率を向上できる非水電解質電池を提供する。
【解決手段】電解質36は、電解液と、電解液を吸収して膨潤した高分子化合物とを含んでおり、いわゆるゲル状の電解質である。電解液は、溶媒と、電解質塩とを含む。溶媒は、ブチレンカーボネートなどの炭素原子数4以上9以下の環状カーボネートと、フルオロエチレンカーボネートなどのハロゲン化環状カーボネートとを含む (もっと読む)


本開示は、剥離ナノチューブと電気-または光-活性な付着したナノスケール粒子または層とを含有する電極物質を有するエネルギー貯蔵または収集装置およびそのような装置の製造方法に関する。剥離ナノチューブおよび付着したナノスケール粒子または層は、コーティング、溶液法またはキャスティング法、または溶融押出しのような方法で容易に作製して、電極を形成することができる。電解質を用いてナノチューブを分散させることもできるし、ポリマー形態で溶融作製法も可能である。 (もっと読む)


【課題】リチウム電池用正極活物質、その製造方法及びそれを利用したリチウム電池を提供する。
【解決手段】一次粒子と非晶質物質とを含む二次粒子を有するリチウム電池用正極活物質が開示され、該リチウム複合酸化物とリチウム塩とを混合する段階と、混合物を熱処理する段階と、を含むリチウム電池用正極活物質の製造方法、及び該正極活物質を含む正極と、これを採用したリチウム電池である。 (もっと読む)


【課題】 活物質に二酸化タングステンを用いた非水電解質二次電池において、充放電によって二酸化タングステンを用いた負極や正極における導電性等が低下するのを防止し、優れた充放電サイクル特性が得られるようにする。
【解決手段】 正極11と負極12と非水電解質とを備えた非水電解質二次電池において、上記の負極又は正極に、二酸化タングステンの一次粒子1の表面にタングステン金属2が形成された活物質を用いるようにした。 (もっと読む)


その上に熱分解炭素被覆を有するアルカリ金属オキシアニオン電極材料の電気化学性能を改善するためのプロセスであって、加湿雰囲気下での熱処理を含み、該熱処理が、約300℃〜約950℃の範囲の温度で実施される、プロセス。 (もっと読む)


【課題】正極に鉄リン酸リチウム化合物を有し、負極に黒鉛を有するリチウム二次電池の低温特性をより向上する。
【解決手段】リチウム二次電池10は、集電体11に正極活物質12を形成した正極シート13と、集電体14の表面に負極活物質17を形成した負極シート18と正極シート13と負極シート18の間を満たす非水電解液20と、を備えている。このリチウム二次電池では、正極活物質12には鉄リン酸リチウム化合物が含まれ、負極活物質17には黒鉛と非晶質炭素(例えば易黒鉛化炭素)とが含まれている。なお、非晶質炭素と黒鉛との総重量に対する非晶質炭素の割合が20重量%以上50重量%の範囲である。このリチウム二次電池10を、所定の低温範囲において、20℃での電池容量を基準容量としたときにこの基準容量に対する使用容量が70%以上となるように使用する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池用負極材料として好適であり、高いリチウム吸蔵放出容量を有し、かつ、連続充放電を行っても破損しにくい電極用粒子を提供する。
【解決手段】リチウムと合金を形成する金属粒子、導電性炭素材料及び結合樹脂を含有し、内部に空隙を有する電極用粒子であって、リチウムと合金を形成する金属粒子、導電性炭素材料及び樹脂成分からなる複合粒子を調製する工程と、前記複合粒子を前記樹脂成分の一部のみが分解揮発する条件に加熱する工程とにより製造してなる電極用粒子。 (もっと読む)


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