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国際特許分類[H01M4/38]の内容

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【課題】 曲率を有する成膜ドラムを用いてリチウムを吸蔵・放出する活物質の薄膜を集電体上に成膜させて作製されるリチウム二次電池用電極の製造方法において、良好な充放電サイクル特性及び高体積エネルギー密度化を実現させるリチウム二次電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】 図1に示されるような装置を用い、成膜後に100℃以上400℃以下の温度雰囲気下で当該電極に成膜時と逆方向の曲率を持たせ、当該電極に応力緩和処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性および安全性を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】正極21と負極22とがセパレータ23を介して対向配置されている。負極22は、負極集電体22Aにリチウム金属層22Bが設けられた構成を有している。単位面積あたりの正極21の容量に対する完全充電時における単位面積あたりの負極22の容量の比率は、1.05以上3.00以下であり、完全充電時におけるリチウム金属層22Bの片面の厚みは、平均で10μm以上40μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金における水素吸蔵能力を高く維持した状態でその耐久性を高め、アルカリ蓄電池のサイクル寿命を向上させる。
【解決手段】 正極1と、水素吸蔵合金を用いた負極2と、アルカリ電解液とを備えたアルカリ蓄電池において、その負極に、少なくとも希土類元素とニッケルとマグネシウムとを含有する水素吸蔵合金であって、主結晶構造とは構造が異なるナノスケールの副結晶構造を有するアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金を用いた。 (もっと読む)


【課題】 負極の活物質にSi又はSi合金を用いた負極と正極と間にセパレータを介在させて扁平状に巻いた扁平電極体を非水電解質と一緒に電池容器内に収容させたリチウム二次電池において、充放電によって電池の厚みが増加するのを防止し、充放電特性に優れると共に高エネルギー密度のリチウム二次電池が得られるようにする。
【解決手段】 活物質にSi又はSi合金を含む負極2を用い、正極1とこの負極との間にセパレータ3を介在させて扁平状に巻いた扁平電極体10を非水電解液と一緒に電池容器20内に収容させたリチウム二次電池において、少なくともこのリチウム二次電池の最初の充放電時に上記の扁平電極体における平面部に1.0×104N/m2以上の圧力を作用させた。 (もっと読む)


【解決手段】リチウム−硫黄電気化学セルを充電する方法が開示され、ここで、このリチウム−硫黄電気化学セルは、電気活性硫黄含有材料を含むカソード、リチウムを含むアノード、および非水性電解質を備える。また、リチウム−硫黄セルを充電するときの、充電終了を決定する方法が開示される。この方法は、一実施形態において、充電の間、セルの電圧をモニタリングする工程と、電圧の比充電容量に対する変化率(dV/dQ)を計算する工程と、dV/dQの値が約5Vg/Ah以上であるときに充電を終了する工程とを備える。
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【課題】負極活物質層の電子伝導性を向上させることができる負極およびそれを用いた電池を提供する。
【解決手段】負極活物質層21Bは、構成元素としてSiを含むと共にFe,Ni,Coなどの強磁性金属元素を含んでいる。強磁性金属元素の少なくとも一部はSiと固溶せずに偏析しており、強磁性金属として存在している。れにより負極活物質層21Bは磁化を有し、磁化曲線により得られる最大磁化の強さを0.0006T以上とすることにより、負極活物質層21Bの電子伝導性を向上させることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 高容量活物質を用い、かつリチウムイオンの吸蔵による膨張収縮時の、集電体の幅方向の両端部に於ける応力の低減を、顕著な容量低下なしに実現することが出来る非水電解質二次電池用電極、およびそれを用いた非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】 集電体22と、集電体22上に形成されたリチウムイオンを吸蔵および放出可能な電極活物質を含む電極活物質層24と、を有する非水電解質二次電池用電極板20であって、電極活物質層24は、集電体22の中央部に形成された第1の活物質層21と、集電体22の幅方向の両端部に形成された第2の活物質層23と、からなり、第2の活物質層23の厚さは、第1の活物質21層の厚さに対して0%より大きく50%以下であること、を特徴とする非水電解質二次電池用電極板20とする。またこれを用いた非水電解質二次電池とする。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金における水素吸蔵能力を高く維持した状態で、その耐食性を高め、アルカリ蓄電池のサイクル寿命を向上させる。
【解決手段】 アルカリ蓄電池の負極2に、一般式Ln1-xMgxNiy-a-bAla(式中、LnはYを含む希土類元素から選択される少なくとも1種の元素、MはV,Nb,Ta,Cr,Mo,Mn,Fe,Co,Ga,Zn,Sn,In,Cu,Si,P,B,Zr及びTiから選択される少なくとも1種の元素で、0.05≦x≦0.35、2.8≦y≦3.9、0.05≦a≦0.30、0≦b≦0.5の条件を満たす。)で表され、Cu−Kα線をX線源とするX線回折測定において、2θ=44〜46°の範囲に現れる最強ピークの半値幅Δθ1が、2θ=34.5〜36.5°の範囲に現れる最強ピークの半値幅Δθ2より小さい水素吸蔵合金を用いた。 (もっと読む)


【課題】従来よりもはるかに高い単位体積当たり容量のリチウム二次電池用負極およびそれを用いたリチウム二次電池を実現すること。
【解決手段】集電体3と、集電体3上に形成された活物質層4と、を有し、活物質層4は、リチウムと合金化する元素を含む第1の層1と、金属を構成材料として含む第2の層2とを少なくとも各々2層以上含み、リチウムと合金化する元素が珪素およびゲルマニウムからなる群より選ばれた少なくとも1つであり、金属がニッケルであり、第2の層の厚さが0.8nm以下であること、を特徴とするリチウム二次電池用負極とすることで、活物質層4の空孔を不要にできるため、活物質層4の単位体積当たり容量を増加させることができるため、本発明のリチウム二次電池用負極を用いたリチウム二次電池の体積当たり容量が向上する。 (もっと読む)


【課題】優れた高温連続充電特性を有し、防災用のバックアップ電源にも適用可能なニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】ニッケル水素蓄電池の負極4に含まれる水素吸蔵合金の組成は、一般式:((PrNd)αLn1−α1−βMgβNiγ−δ−εAlδεで示される。式中、Lnは、La,Ce等よりなる群から選ばれる少なくとも1種を表し、Tは、V,Nb等よりなる群から選ばれる少なくとも1種を表し、添字α,β,γ,δ,εは、それぞれ、0.7<α,0.05<β<0.15,3.0≦γ≦4.2,0.15≦δ≦0.30,0≦ε≦0.20を満たす数を表す。 (もっと読む)


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