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国際特許分類[H01M4/46]の内容

国際特許分類[H01M4/46]に分類される特許

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【課題】負極活物質の溶解析出を容易にし、放電容量を増加させることができ、さらには負極活物質が金属マグネシウムでもこのようなことを発揮することが可能な、電気化学デバイスを提供することにある。
【解決手段】正極、負極、および非水電解液を有する電気化学デバイスにおいて、前記負極は、マグネシウム元素を含有し、前記非水電解液は、金属リチウムを所定時間、浸漬させている、ことを特徴とする電気化学デバイス。 (もっと読む)


【課題】高容量で、サイクル寿命の長いリチウムイオン電池用負極材を提供する。
【解決手段】構成元素として、Si,Al,M1(M1は周期律表第4族、第5族を除く遷移金属の中から選ばれる1種以上の金属元素である。),M2(M2は周期律表第4族、第5族の中から選ばれる1種以上の金属元素である。)を含有し、微細な結晶粒を構成するSi−Al−M1−M2合金相と、前記結晶粒の粒界に析出して網目状構造を呈するSi相とを有する合金材料からなる。 (もっと読む)


【課題】電極活物質及びその製造方法、並びにそれを採用した電極及びリチウム電池を提供する。
【解決手段】リチウム吸蔵放出の可能なコアと、コア上の少なくとも一部に形成された表面処理層と、を含み、表面処理層がスピネル構造を有するリチウム非含有酸化物を含み、リチウム非含有酸化物に係わるCu−Kα線を使用するX線回折スペクトルで、不純物相に係わるピーク強度がノイズレベル以下である電極活物質及びその製造方法、並びにそれを採用した電極及びリチウム電池である。 (もっと読む)


【課題】サイクル寿命に優れた電気デバイス用の負極活物質と、このような負極活物質を適用した電気デバイス用負極、さらにはこれらを用いた電気デバイス、例えばリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】結晶性金属から成る負極活物質において、その結晶すべり面に対する垂直方向の大きさが500nm以下、さらに望ましくは100nm以下になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池のサイクル寿命の長寿命化を達成することができるリチウム二次電池用負極材料を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池用負極材料は、Cu20〜28at%、残部Alおよび不可避不純物からなる合金であって、かつ面心立方型D0規則構造が60vol%以上である合金からなる。リチウム二次電池用負極活物質を構成する合金の面心立方型D0規則構造における空孔となっている格子点の数の全格子点の数に対する比率である空孔率は、1×10−5〜1×10−6である。リチウム二次電池用負極活物質の製造方法は、Cu20〜28at%、残部Alおよび不可避不純物からなる合金の溶湯を、固相線から液相線までの間を通過する際に、冷却速度が500〜10K/secとなるように冷却することを含む。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池用電解質及びこれを採用したリチウム電池を提供する。
【解決手段】リチウム塩、非水性有機溶媒、及び下記化学式1で表示される添加剤を含むリチウム二次電池用電解質により、上記課題を解決する。



前記化学式1で、AないしA、CY1及びCY2は、明細書に記載されたとおりである。 (もっと読む)


【課題】充放電効率及び充放電サイクル特性に優れた電池を構成可能な非水電解質二次電池用負極材、並びに、これを用いたリチウムイオン二次電池及び電気化学キャパシタを提供する。
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池用負極材は、複数の炭素原子が互いに共有結合してなる多環式芳香族分子からなる複数のグラフェンシート20と、リチウムと合金化し得る金属間化合物10との複合化物を含み、前記グラフェンシート20のベーサル面の径は、前記金属間化合物10の粒子径より大きく、前記複合化物は、前記金属間化合物10が前記グラフェンシート20間に挟み込まれた層構造を有し、前記複合化物中の空隙率は、20〜50%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結晶性が高く、微細であり、しかも不純物量の少ないMg2Si微粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】比表面積が30m2/g以上であり、Mg2SiのXRD最強線強度(IMg2Si)に対するSiのXRD最強線強度(ISi)の比(=ISi×100/IMg2Si)が5.0%以下であるMg2Si微粒子。このようなMg2Si微粒子は、Na−Si系化合物及びMgのハロゲン化物、並びに、必要に応じてNaを、Mg/Si比(モル比)が2以下となり、かつ、Na/Si比(モル比)が1以上9以下となるように配合し、配合物を、0.7Tmin以上Tmin未満の温度(但し、Tminは、前記Na−Si系化合物の融点、共晶点、及び分解温度の内の最も低い温度)で加熱し、反応物を溶媒で洗浄し、未反応原料及び副生成物を除去することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】全固体電池について、電池性能の低下を抑制しつつ、硫化物の含有量を低減できる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】全固体電池は、正極材料を含有する正極電極層と、負極材料を含有する負極電極層と、固体電解質層とを備える。固体電解質層は、酸化物系固体電解質材料から構成される。正極電極層と負極電極層の少なくともいずれか一方の電極層の固体電解質層に接触する側の表面に、硫化物系固体電解質材料が表出して、電極層と固体電解質層の界面の少なくとも一部を構成しており、電極層と固体電解質層の界面の全体領域の面積をS0とし、硫化物系固体電解質材料が界面に表出する部分領域の面積をS1とした場合に、S1/S0≧0.01を満たす。 (もっと読む)


【課題】電極層内の電解液不足の防止、空隙発生の防止、およびセルの厚みの変化の吸収を可能とすることにより、抵抗の上昇の抑制および内部短絡の防止された、充放電サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極と、リチウムと合金化する元素を含む活物質を備える負極と、電解質を含むセパレータと、を備える蓄電素子を含む非水電解質二次電池であって、前記セパレータが負極側から正極側に向かって傾斜減少した空孔率を有する、非水電解質二次電池である。 (もっと読む)


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